わたし、定時で帰ります。 第８話 ＊感想＊

賤ヶ岳（内田有紀）に再び焦点が当たるとは思ってなかったわ。

自分のこと、子供のこと、家族のこと、、
生きていたら様々な事があって、
様々な対応を迫られるものだもんねぇ。
時間をおいて再び賤ケ岳に焦点を当て描かれるというのがいいね。


新たに持ち上がった問題と向き合う賤ケ岳の姿や、
そんな賤ケ岳をフォローする結衣（吉高由里子）や種田（向井理）の様子や、
今までの賤ケ岳の仕事ぶりを見てきたからこその同僚の対応は、
興味深いものがあったよ。



回を追うごとに厭らしさが増し増しな印象の、
福永（ユースケ・サンタマリア）と絡められているのもいいよね。

福永の強引さや横暴さに嫌～な気持ちにさせられながら、
（虫唾が走るような厭らしさを醸し出すユースケさんに感嘆しながら、）
福永主導の仕事に翻弄される賤ケ岳をハラハラしながら、見守ったわ。

 

結婚に向けて動き出すにつれ、
価値観や考え方の違いが露わになっていく、
結衣（吉高由里子）と巧（中丸雄一）の様子や、
賤ケ岳を通じて描かれる結婚の意味や、夫婦のあり様、、

といったものも盛り込まれていて、
見応えを感じたストーリーだったわ。

そうそう、、
福永が仄めかした種田のこと、、
気になるぞ～っっ。

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