Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

<ドラマ>昭和元禄落語心中 第6話  *感想*

2018-11-17 | 秋ドラマ(2018)感想
* 「心中」 *

ああ、、切ない。
ああ、、やるせない。

この期に及んで菊比古(岡田将生)への執着を見せるみよ吉(大政絢)も、、
捨てた女に呆気なく誘惑されてしまう菊比古も、、
自分にとって大切なものにやっと気付く助六(山崎育三郎)も、、
落語が3人の人生に大き謎影響を及ぼしてしまっていることも、、

なんだかとっても、やり切れない思いになるわ。


菊比古と助六の久しぶりの交流や、
菊比古と助六と小夏の楽しげなひと時を微笑ましく見守った後なだけにさ、、
やり切れなさ、半端ないわ。
どいつもこいつも、業、深すぎるわ。



取り残されてしまった菊比古がさ、、これまた哀れなんだよねぇ。

せっかく了見が変わったのに、、
人は取るに足らないことを分け合う生き物なのだと気付いたというのに、、
また捨てられてしまったと絶望する菊比古が哀しかったわ。
一人で生きていくしかないのだと腹を決める菊比古が切なくなったわ。


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2 コメント

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今回も泣いてしまった展開。 (パインル)
2018-11-17 11:21:24
僕にとって意外な形で幕を閉じた三名の関係。

空白の期間が最初は道場で寄り添っていた助六がみよ吉に深い愛情を寄せていくクライマックスの場面は圧巻でした。

物語初回で見せた小夏の八雲(菊比古)に対する際限のない憎しみのルーツには納得。

小夏に対する菊比古の厳しさって「助六に対する友情」と「嫉妬」がないまぜになっているのか、次回以降に期待大。
(辻萬長さんが「いなきゃ以内で寂しいね」って言葉は「助六の才能は惜しい」ってことなのか、「うるさ型がいなくてせいせいする」のか、解釈に迷いました。)
パインル さま (Lee)
2018-11-17 21:26:04
コメントありがとうございます♪

序盤の回に繋がっていく展開のため、
色々と納得することができますよねぇ。

登場人物たちのどうにもない感情は、アニメよりも生々しく感じられ、より強く引き込まれました。