Lee's Diary

ドラマが好き。
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もう一度君に、プロポーズ  第7話  *感想*

2012-06-01 | 春ドラマ(2012)感想
* 「孤独な夜~過去には戻れない二人」 *

主人公の男女が別れを決意する・・
その途端 自分の出番がやってきた~っと頑張る横恋慕な脇役たち・・
ってな感じの ラブストーリー定番の流れにもってきた第7話。
あまりにも定番すぎて 今までの回ほど惹かれるものがないというのが正直なトコロなのだけど
気持ちを貫く決意を固めた桂(倉科カナ)は 思っていた以上に可愛らしく描かれていたし
可南子(和久井映見)の様子がおかしいことを敏感に感じ取る一哉(袴田吉彦)は 
さすが元カレ・・波留(竹野内豊)の良きライバルってな感じの好感度をアピールしていたし
思っていたよりも 嫌~な気持ちにはならなかったのは良かったわぁ。

今回 最も心に残ったのは 波留(竹野内豊)が 記憶を失っている可南子に何を望んでいたのかに気付くシーン。
「あの車、直せますよ。波留さんなら、きっと直せますよ。」 という 桂の言葉から
自分が願い続けてきた想いに気付くという流れは面白い。
思い出の車の修理を頑張る波留の様子を ずっと見てきているだけに 切ないものがあるわねぇ。
この一連の流れのきっかけを作ることになった 可南子の言葉も印象的ね。
「あなたを本当に幸せに出来るのは、あなたと一緒に過ごしていた頃の私なんだと思います。
でも、私はまだ思い出せないままで・・その時の私には戻れないんです。」
3話でも感じたコトなのだけど あまり感情を表に出さない可南子の想いというのは やっぱり分かりづらいトコロもあるワケで
こうやって 要所要所で丁寧に可南子の口から自分の想いを語っていただくと 彼女の気持ちがより理解しやすくなるわねぇ。

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