DIC川村美術館 その１

一宮を出発し、以前から行ってみたかった美術館に。
佐倉ってどこ？？？って言いながら、千葉県佐倉市を目指す。


到着です。
DIC？？　播種性血管内凝固症候群？？とか思いながら調べたら、
もともと大日本インキ化学工業という名前の会社がやっているところだそうです。

the 千葉です、という道を走って、
ここを右、みたいな看板を曲がって私有地に入った瞬間、ものすごい整備された美しい森の中の道路になって、
まず驚く。

駐車場もほぼ満車で、めっちゃ混んでるのか？？と思いましたが、
運動場とかもあって試合とかしてたので、その人たちが多かったようで、
美術館はめちゃくちゃすいてました。


入場券買って、庭園へ。
庭園のみでも有料なようです。
でもその価値あり。
ものすごく広くて手がかかってて気持ちのいい空間です。




池発見。


池には白鳥やら、


ガチョウやら、


鵜やら。


色々いるようです。
飼ってるのかと思ったら野鳥なのか。


少し歩くと美術館が見えます。






入り口にあった作品。


椅子・・・ではなかった。

中は撮影禁止でしたが、
すごく中も広々してて、
こだわってて、面白い作品が沢山あって、
空いてるからゆっくり見られて、
期待以上にすごくいい美術館でした。
1635年のレンブラントから、
現代アートまで。
歴代の社長たちのコレクションだそうです。
テーマごとの１１の部屋。
どれも個性があってすごく面白かった。
ステラの部屋は体育館みたいに広かったです・・・。
好きだな、と思う日本画にも、初めて出会ったかも。


日本画の部屋の奥には茶室があって、お茶もいただけます。




紫陽花と、




薔薇。

お茶は冷たいお抹茶。