素朴な疑問

私だけが疑問に思っているのかな

郵便局

2008-11-25 | Main
男性が持っていたのは大学名の書かれた大きな封筒で書留速達と印刷されていました。郵便局の人は「速達で出しても関西の方だから間に合わないかもしれない」との返事をしていました。そこで「時間指定配達をお願いしたいのですが」と男性は言いました。正式な名前は知りませんがコマーシャルで「翌日の会議に間に合うように配達します」とうたっているサービスのことです。「明後日の朝着くようにお願いしたいのですが」と男性が頼むと「明後日に着くためには明日の郵便局の通常得以上時間にもう一度来てもらわないとだめなんですけれど」と冷たいのです。男性は「民営化になって便利になったのかと思ったのに不便になったのですね」と言いました。それに対して郵便局の方は「そうですよ。民営化になって不便になりました。」と言い切ってしまっていました。あんなに小泉さんが「郵政民営化」を頑張って主張し続けたのは何だったのでしょう?
先日海外向け小包を出しに行きました。休日だったので不在配達の引取の方も多かったので長蛇の列でした。私の前の方が「年賀葉書10枚ください」と言ったら、郵便局の方は「郵便局の前で売っていたでしょう。あそこで買ってください。」と20分近く並んでいた人に一言言っておしまいでした。
私は重さを量らなければならないので非常に面倒くさいというような態度をとられえてしまいました。それは仕方がないのですが、問題は8個預けて合計金額を言われて支払って車に戻る際にラベルを見たら7個分しかないのです。慌てて引き返して窓口で聞いたところ「すみません。一つ忘れていました。」とそれから重さを量りまた支払いをしました。私が気がつかなかったらどうなっていたのでしょうか。カウンターの向こう側へ持っていったのですからきちんと仕事をして欲しいと思いました。
書き損じの葉書の交換も通常の郵便局営業時間でないと出来ないそうです。
時間外で葉書は売っているのに交換が出来ない。
郵政民営化で何が便利になったのでしょうか?
年賀状離れは確かにメールの影響もあるかもしれませんが、郵便を使わないでヤマト運輸を出来るだけ使うようにしたりするという選択をしている人もいますが郵便局離れも影響しているのではないのでしょうか。