続きです。
だからこそ、環境を絶対的に変えてしまう力を自然に持っている存在は、物事の儚さを知るべきなのです。
壊してしまったら終わりだから大切に扱う。
例えば、プラモデルを作ったとして、それを力いっぱい投げてしまったら壊れてしまいますよね？
そうならない様に大切に扱う。
それを巨大な規模で行っているのが本当の強者という考えです。
続きます。
続きです。
戦ってどうにかなるという発想は人間視点での話なのです。
例えば、色んな国が軍事力を持っていますが、核戦争などが起きてしまったら人類は滅びます。
大きすぎる力は制御を覚えないと物語が終わってしまうのです。
そこには善戦などが入り込む余地の無い非情な結果があるのです。
続きます。
続きです。
多くの物語では悪いことをする者が強く描かれており、その横暴を正すために主人公が立ち向かい、大苦戦の末、良い結果になるという事が描かれていますが、それはある程度戦える要素を持っている場合にだけ成立する事です。
例えば、人間の主人公が星を瞬き１つで破壊出来る宇宙怪獣と戦ったと仮定した場合、宇宙怪獣が瞬きを１つした時点で星が破壊され、物語が展開する事なく、終わってしまいます。
続きます。
続きです。
この【都立夢異世界部活学校】という世界はもちろん、【ファーブラ・フィクタ イズム】を継承する作品では共通して、【心ない強者】は本当は【弱者】と認定しています。
本当に強かったら、自分の強さが影響して、どうなるかを理解しているという考え方です。
例えば、多くの物語で、強いけど悪いことをして、その理不尽に主人公が立ち向かうという設定を使っていると思いますが、この作品ではそれを是としていません。
それが他作と大きく異なる点の１つです。
続きます。
続きです。
【覇王】として目指すのは、その【覇王】の上に君臨する【２４カテゴリー】プラス何か？では無く、その実力に【心】の成長が追いついていない、力を付けた【弱者】、【弱強威（じゃくきょうい）】と戦うと言うことだと告げられるのです。
この【弱強威】に分類されるのが、他の作品などでは作中最強の力を持ちながら、傍若無人に振る舞う【ラスボス】の様な立ち位置に居る存在達です。
ちなみに【弱強威】のトップ１００００は第１８章で主人公達と比べて絶望的な差の力を持つ【超越】の第１７席【クイアンビー】と言う女王蟻や女王蜂の要素を持つ存在？（一人称【わらち】、～だおと言う語尾の口癖のキュートなキャラクターです）によって全滅一掃されていますので、後で登場するのは席次が繰り上がったランク１００００より下の者達ということになります。
続きます。
続きです。
【芳一】は、【１０名目】になるために、他の９名のトップ【覇王】と同じく、【アンサー・クリエイト】を求めていくのです。
ただし、【第１覇王／ファースト・オーバーロード】は、残酷な一言を告げます。
それは、【第１覇王】／【１番】になっても遙かな高み、究極の頂には届かない。
その上には無数の存在、いや存在と言う定義も当てはまらない何か？がゴロゴロ居ると言う事実です。
続きます。
続きです。
この９名は【第１０覇王／テンス・オーバーロード】とは何次元も違う実力を持っています。
そのキーワードになるのが、【第３部】の副題にもなっている【アンサー・クリエイト】です。
この９名は、【アンサー・クリエイト】と何らかの関係があるから、【第１０覇王／テンス・オーバーロード】以下の【覇王】とは完全別格の力を有しているのです。
続きます。
続きです。
序盤でのその戦いがどれくらいで終わるかはちょっと見えて来ないのですが、【芳一】が【第１０覇王／テンス・オーバーロード】になった後は、【覇王】の１桁番号が登場します。
つまり、【第１覇王／ファースト・オーバーロード】から【第９覇王／ナインス・オーバーロード】までの９名（予定）です。
ちなみにトップ３はちらっと【第１８章】で登場してしまいました。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
いやぁ～、ダビング中の空いた時間を利用してメモを取っていたら、第３部／アンサー・クリエイト編の第１８章のメモを全部、埋めてしまいました。
正直、作りすぎましたね。
とりあえず、第１９章の下準備だけ済ませて、しばらく考えない様にしないと駄目ですね。
まだ、第２部／覇王杯／オーバーロード・カップ編の第１２章逆転参戦方式の戦いを描く前に先の話を考えてしまいました。
やっぱり順番は守って作らないと行けませんね。
さて、今日は５月５日 日曜日ですね。
今日は４連休の３日目です。
それでは、今日も都立夢異世界部活学校の第３部／アンサー・クリエイト編のネタを何か書きましょう。
今日は１５回更新です。
昨日は、【芳一】の序盤の相手として、【第１０覇王／テンス・オーバーロード】候補達８名の争いと、【覇王】のライバル【ＮＮＪ】と【栄光主／グロスタ】の事を書きました。
今回はその続きから書いて行きます。