よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

お休みなさい。

2018-10-17 14:18:21 | 日記
それでは、今日はこれで失礼します。

お休みなさい。

また、明日。
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以上です。

2018-10-17 14:17:48 | 日記
以上が【おるおさんの新宇宙世界】第003話 転 の本文になります。

ここまで書いたらご理解いただけるとは思いますが、【プハンタシア・クアンティタース】の主人公、【稀生 踊詩(きにゅう ようし)】は新しいものを提供する側です。

前作の【ファーブラ・フィクタ】のメイン主人公、【芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)】との大きな違いはここですね。

【吟侍】の場合は【提供型】ではなく、【体験型】ですので。

という事になります。

それでは、今日の更新は次がラストになります。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 49

2018-10-17 14:16:41 | 日記
 おるおさんは、
「うむ。
 そなたが良いというのであれば、妾としても反対する言われはないな。
 元々、【稀生 踊詩】に任せるつもりじゃったからな」
 と言いました。
 それを聞いた【化形の少女】は、
「ご主人。
 やりましたね。
 棚からぼた餅です」
 と言いました。
 【踊詩】君は、
「その言い方、なんだか傷つくな……」
 とつぶやきました。
 確かに物語の主人公としてはあまり、格好の良い結果ではないからです。
 ですが、どういう経緯であろうと【踊詩】君が【世界混宇宙連】の主任創作者を勝ち取ったのは間違いないのですから。
 あ、いや、【負け取った】の間違いでしたね。
 お後がよろしいようで。


続きます。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 48

2018-10-17 14:16:05 | 日記
 おるおさんは、
「何故じゃ?
 そなたは勝ったのじゃぞ?
 なぜ、副主任なのじゃ?」
 と聞きますと、【ティラリン】さんは、
「あら?
 勝ったからこそ、どちらかを選ぶ権利があると思いますが違いますか?
 それに私は収集したアイテムばかり持ってきました。
 対して、【稀生 踊詩】さんは、ご自分で創作されたもので勝負して、私に3勝もしているのですよ。
 私としてはその創作技術を正統に評価してあげて欲しいと思っていますよ。
 駄目ですか?」
 と言いました。
 言われて見れば、確かにその通りだとも言えます。
 【踊詩】君には【千頂属品揃え】の査定で勝てるだけの技術があるのです。
 おるおさんは、
「しかしのぅ……
 勝った者が副主任というのは……」
 と言いますが、【ティラリン】さんは、
「だったら、私から彼へのお礼だと思ってください。
 私もお手伝いさせていただきますし、創作するのであれば、主任、副主任という事に大きな違いは無いと思いますが?」
 と言います。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 47

2018-10-17 14:15:30 | 日記
 敗北こそしましたが、どちらも【贋物】無しの素晴らしいアイテムを取りそろえてきたのでおるおさんは、
「うむ。
 良い勝負であった。
 目で楽しませてもらった。
 では、【ティラリン】、そなたに主任創作者をやってもらいたいと思うが受けてもらえるか?」
 と言いました。
 【ティラリン】さんは、
「そうですね。
 残念ですが、お受けできません。
 ですが、副主任創作者であればお受け出来るのですが?」
 と言いました。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 46

2018-10-17 14:14:55 | 日記
 相反する物が同じ時代に存在した。
 【時の再生】自体は当然、壊れていているのですが、歴史的価値――ん?
 これ……
 動いている?
 まさか、【時の再生】が生きている?
 き、奇跡だ。
 奇跡の逸品だ。
 こ、これ、どうやって手に入れて?」
 と何やら驚愕している様子です。
 これは一目瞭然ですね。
 第1審査は【ティラリン】さんに軍配が上がったようです。
 負けはしましたが【踊詩】君も大健闘という所でしょう。
 それに、これは7本先取の13番勝負です。
 まだ、勝負は始まったばかりです。
 次こそはと思って【踊詩】君はとっておきのアイテムを用意します。
 それに対して【ティラリン】さんもとっておきのアイテムで対抗します。
 勝負は信じられないくらいの超高額査定のオンパレードでした。
 結果、【踊詩】君は、3勝しますが、先に【ティラリン】さんに7勝を取られ敗北しました。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 45

2018-10-17 14:14:16 | 日記
 【踊詩】君はどうしても13アイテム揃えられなくなって、最後に【千頂属品揃え】の中で一番作りやすい【フォークァイ】の創作をした様でしたが、プロの目はごまかせなかった様ですね。
 続いて、後攻である【ティラリン】さんが出した一品は、【ブロッキュン】というアイテムでした。
 これも当然、【千頂属品揃え】の中に含まれております。
 【特頂査定者】の【チャーリー】氏は、
「これは、お嬢さん、あれですね?
 【ブロッキュン】。
 素晴らしい。
 良い出来ですね。
 これは【ロスト暦】2469年の作品――幻の逸品です。
 【ロスト暦】とは歴史から消えた年の事を指し、2469年とは正式に数え初めてから【2469】番目に消えた年の事を指します。
 2469年ものは少ないんですよね、出回っているものが。
 更に言えば、【ブロッキュン】とは、【時を再生】するアイテムですからね。
 失われた年代にありながら【時を再生】するアイテムが実在していたという事が驚きの逸品なのです。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 44

2018-10-17 14:13:39 | 日記
 ただ、残念なのは、これの歴史的価値はゼロだという事ですね。
 歴史的価値は100年ものからつき始めるのですが、これ、ひょっとしてあなたが作ったものではないですか?
 仕事としては見事と言うより他はありませんが、歴史的価値がつかない分のマイナスは痛いかも知れませんね」
 との評価でした。
 【踊詩】君は、
「見抜かれちゃったか。
 年期加工したんだけど、駄目だった」
 と言いました。
 【クラウス】氏は、
「ビンテージ感を持たせるためにそういう加工をする方、結構いるんですけどね。
 その仕事も見事でしたよ。
 素人目ならそう思ったかも知れませんが私には通用しませんよ。
 一見するとただのガラス玉ですからね。
 その善し悪しを判断出来る者じゃないと私達【特頂査定者】にはなれませんよ。
 残念でした。
 でも技術は凄いです」
 と言いました。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 43

2018-10-17 14:12:54 | 日記
05 【千頂属鑑定対決(せんちょうぞくかんていたいけつ)】13番勝負3


 まず、【踊詩】君が出した1品目――それは、【フォークァイ】という種類のアイテムです。
 この種類は当然の事ながら、【千頂属品揃え】の中に含まれていなくてはならないのです。
 【千頂属品揃え】以外の品目、もしくは贋物(がんぶつ)だったのであれば、即、判定は×(バツ)という事になります。
 さて、どうでしょうか?
 【特頂査定者】の一人、【クラウス】氏が口を開きます。
「これは【千頂属品揃え】に間違い無いです。
 【フォークァイ】ですね。
 見事な作品です。
 【フォークァイ】とは、一見、ただのガラス玉に見えるのですが、見えない物を【吸依(きゅうい)】――物による【憑依(ひょうい)】の様なものの事を【吸依】と呼ぶのですが、そうさせて形にする道具ですね。
 見えない物の価値を見える様にして、判断する道具です。
 ただし、一度でも使用してしまうとこの玉は【崩壊】する事から【崩壊】→【フォークァイ】と呼ばれる様になった逸品です。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 42

2018-10-17 14:12:00 | 日記
 応援するのは結構ですが、勝負はアイテムの【鑑定】――【査定対決】ですので、ここにアイテムを持ってきている時点で勝負は半分、決まった様なものですけどね。
 アイテムを出す順番くらいは変更出来るでしょうが、双方、持ってきた13のアイテムというのは代わりがありませんからね。
 つまり、応援しようがしまいが、結果はほぼ変わらないという事になりますね。
 ですが、味方を応援したくなるというのは人情というやつですかね?
 【化形の少女】は人間ではありませんけどね。
 さて、【ティラリン】さんが現れてから10分というのはすぐに経ちました。
 さぁ、勝負の時です。
 双方、まず、一品目を出してください。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 41

2018-10-17 14:11:19 | 日記
 遅刻しようものなら、おるおさんからきつぅ~いお仕置きを食らっていた可能性がありますので。
 時間厳守。
 勝負の時間を守るのは大切です。
 どこぞの侍の様に遅れてきて相手のイライラを誘うなどの行為をしてはならないのです。
 さて、真剣勝負という事になったこの【13番勝負】ですが、
 方やにこにことしています(【ティラリン】さんサイド)。
 方やデレデレしています(【踊詩】君サイド)。
 とても真剣勝負をこれからしようという雰囲気ではありませんね。
 見学に来た【化形の少女】は、
「ご主人~。
 顔がにやけていますよ~。
 しっかり~」
 と応援します。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 40

2018-10-17 14:10:11 | 日記
 先に現れたのは【踊詩】君でした。
 まだ、勝負開始予告の40分前です。
 彼は仮にデートがあった場合、待ち合わせ時間より先に来て待っているタイプなようですね。
 最もデートをする相手が居ればの話ですけどね。
 デートではないのですが、対戦場に来てソワソワと待っています。
 対して、【ティラリン】さんは、開始10分前に現れました。
 こちらは時間をきっちり管理するタイプの様ですね。
「ごめんなさい。
 待ちました?」
 と言いました。
 【踊詩】君は、
「い、いや、今、来たとこです」
 と言いました。
 嘘です。
 これは嘘です。
 彼は40分前から来ています。
 まるでデートの待ち合わせの様に本人、浮かれております。
 という様に多少、勘違いしている者が約一名いるみたいですが、双方共に遅刻癖が無いのは良いことですね。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 39

2018-10-17 14:09:20 | 日記
 それが【コレクター】としての矜持(きょうじ)、意地でもあります。
 対する【ティラリン】さんもそれは同じです。
 【踊詩】君には鬱陶(うっとう)しい3人を追っ払ってもらったという恩がありますが、勝負は勝負。
 わざと負けるのは逆に失礼です。
 だから彼女も真剣勝負です。
 そんな感じで、双方共に、力の限り、準備を整えました。
 勝負開始の10日後はあっという間に過ぎた様な感覚でした。
 さて、勝負の現場である、おるおさんの別荘の1つ、【サラトネ宮殿跡地】ではおるおさんが配下の美女軍団と共に審査席を取り囲む様にして待っています。
 審査席には【特頂査定者(とくちょうさていしゃ)】の13名も座っています。
 おるおさんは今回、審査には加わりません。
 【千頂属品揃え】についての【査定眼(さていがん)】を持ち合わせていないからです。
 【千頂属品揃え】と言えば、その査定の専門職、【特頂査定者】に任せるのが一番だと判断して、自身が統括しているクアンスティータ・ファンクラブから、【特頂査定者】を呼び出して、審査に当たらせる事にしたのです。
 彼等には、真剣に審査しろとおるおさんは命じています。
 なので忖度(そんたく)無しの判定となります。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 38

2018-10-17 14:08:43 | 日記
04 【千頂属鑑定対決(せんちょうぞくかんていたいけつ)】13番勝負2


 おるおさん、【踊詩】君、【ニヌ】さんで相談した結果、準備期間に10日を要して、勝負する事になりました。
 それを決めてから、はい、勝負スタート。
 【踊詩】君と【ニヌ】さんは早速準備に取りかかりました。
 【ニズ】さんと言っていますが、おるおさんには、【ティラリン(偽名)】と名乗っているので、勝負が終わるまで【ティラリン】さんで通しましょう。
 おるおさんが彼女を呼ぶと本名と異なりややこしくなりますので、混乱を防ぐ意味でもとりあえず、【ティラリン】さんで統一しておきましょう。
 勝負は個人戦なので、【踊詩】君は【化形の少女】達の手は借りません。
 あくまでも自分の力で戦います。
 え?
 こっそりやればバレないですって?
 それは無いです。
 【踊詩】君は自分の好きな分野で勝負しています。
 好きな事に対してインチキを使うのはその事に対する侮辱と彼はとらえています。
 なので【踊詩】君はそんな卑怯な真似はしません。
 あくまでも真剣勝負です。
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おるおさんの新宇宙世界 第003話 転 37

2018-10-17 14:08:07 | 日記
 ですが、【千頂属品揃え】には当然、歴史的価値も含みますので、自分で作ったアイテムはそこが不利とも言えますね。
 何にせよ、相当な価値のあるものが出てくる面白そうな勝負になりそうですね。
 血も流れない勝負ですし、ここは一つ楽しむのが手ですね。
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