よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

お休みなさい。

2018-10-15 14:32:34 | 日記
それでは、今日はこれで失礼します。

お休みなさい。

また、明日。
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以上です。

2018-10-15 14:32:06 | 日記
以上が【おるおさんの新宇宙世界】第002話 承 の本文になります。

明日は第003話 転 のキャラクター説明文を連続公開する予定です。

今日のブログの更新は次がラストになります。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 50

2018-10-15 14:31:02 | 日記
 この生物の名前は、【ビューティシア】と言います。
 山羊の様に険しい山の断崖絶壁などにも生息しています。
 セイレーンの様に美しい歌も歌うという獣です。
 鳴き声は小鳥の様なものとなっています。
 女性でも思わずうっとりとしてしまう様な怪しい色香を持っています。
 生命体の完成度としては文句の付け所が全くありません。
 【領総】候補、【触対漢】候補、【スドケベェ】候補はこの獣を見た時、心から涙を流します。
 それぞれ、
「私の負けです……」
「俺の負けだ……」
「僕が負けてしまった……」
 とつぶやきました。
 おるおさんは、
「お前達の最大の敗因は、ここまでやれば十分じゃと限界を決めてしまったことにある。
 対して【稀生 踊詩】は、これだけ素晴らしいものを創造しながら、まだ上を目指しておる。
 上限を決めてしまったお前達が束になっても勝てないのはそういう事じゃ。
 敗北を認めただけ、お前達は創作者としての最後の一線だけは守った。
 これでまだグダグダ抜かすようであれば、妾はお前達から全ての創作能力を剥奪して放置するところじゃった。
 お前達に【世界混宇宙連】の創作は任せられぬが、じゃからと言って、お前達の創作活動が全て否定された事にはならぬ。
 他の道で研鑽に励むがよかろう。
 【本物】を見たというのはお前達にとって良い経験、財産にもなろう。
 妾から言える事はそれだけじゃ」
 と言いました。
 【領総】候補、【触対漢】候補、【スドケベェ】候補は、
「「「はい……」」」
 と言って去っていきました。
 こうして、【踊詩】君が4つの【世界混宇宙連】の創作者候補として正式に認められたのです。
 募集はまだしていますので、他に有力な候補者が現れなかった場合は彼が4つ全て受け持つことになりますね。
 色々ありましたが、やはり正しい行動を取っていた者が勝利するのは気持ち良いですね。


続きます。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 49

2018-10-15 14:30:25 | 日記
 だから、素直に認めたく無かったのですが、それをおるおさんは許してくれそうもありません。
 次が最後――そう、宣告された様なものです。
 審査を受けているのは【踊詩】君ですが、対戦相手の3人の方が極度なプレッシャーを受けています。
 嫌がらせをすれば、今度こそ、おるおさんに殺されてしまうかも知れないのでそれも出来ません。
 死刑宣告でも受けている様な気分でしょう。
 これまで自分たちが蒔いてきた種――自業自得とは言え、少し哀れな気もしますね。
 では、運命を決する2つ目の【本物】を見ていきましょう。
 パッと見は【人馬】――の様にも見えます。
 【人馬】とは馬の首の部分に人間の上半身がくっついた神話にも出てくる存在ですね。 でもよく見ると違います。
 馬の胴体の部分も女性のウエストを思い起こす様ななめらかな曲線になっています。
 馬の背の部分が誰かを乗せるようには出来ていないという事になります。
 乗ったら折れてしまう様な華奢な背。
 違う所はそれだけじゃありません。
 どちらかというと【人馬】というと男性の上半身の方が有名な印象がありますが、やはり女性好きの【踊詩】君らしく、女性型の上半身がついていますが、その女性の上半身の背中にティーカップの取っ手の様なデザイン性のある突起物があり、その手でつかむ部分の様な空間の所から、半透明な薄い布の様なものが出て舞っています。
 まるでクラゲの様なイメージのその布には何かのデコレーションでしょうか?
 宝石を思わせる光る何かがちりばめられております。
 しっぽはクジャクの羽を思わせる様な綺麗でなめらかなものになっています。
 服装も羽衣を纏った様な幻想的な服装で、パッと見た印象が、テーマの通り【美しい獣】を思わせる様な印象でした。
 動きも馬というよりはしなやかな猫を思わせる様な動作となっています。
 どうやったらこんな美しい生き物を考え出せるのか?
 そう思って思わずうっとりしてしまいます。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 48

2018-10-15 14:29:50 | 日記
 【踊詩】君は、
「りょーかいです。
 2つ目のテーマですけど、【美しい獣】ですね。
 メインテーマ、【代体(たいたい)――別の体】と同じ【第一世界混宇宙連】に属するテーマになりますね。
 何でしたら次の3つ目は空くじでしたから、続けて何か新しいテーマを作りましょうか?」
 と言いました。
 あくまで余裕顔です。
 【本物】は【偽者】にどう揺さぶられようと動じません。
 だって、実力があるのは【本当】の事なんですから。
 中途半端な実力でゴチャゴチャやっている存在が、あれは【反則だ】やこれは【違う】などの文句を言っているのですが【本物】はそれを【一発】で黙らせる力を持っているのです。
 おるおさんは、
「そこまでせんで良い。
 妾はこやつらに創作者としての最後のプライドを期待しておる。
 真に創作者じゃと言うのであれば素直に認めるべきじゃからのう。
 じゃが、1つの作品だけで判断したくないという気持ちもわからんでもない。
 じゃから2つ目までは認める。
 それで判断できねば、妾は心の底からこやつらを軽蔑する。
 ただ、それだけじゃ」
 と言いました。
 おるおさんの態度からも勝負はほとんど決しているとは思いますが、【領総】候補、【触対漢】候補、【スドケベェ】候補は次のプレゼンに希望をつなぎます。
 どうか、くだらないプレゼンでありますように――という後ろ向きな姿勢ですが、この3名にはそれにすがるしかプライドを保てませんでした。
 これで負けを認めてしまったら、さんざんかっこ悪い卑怯で姑息な手を使ったあげく、圧倒的大差で負けるという最悪の負け方をして、プライドが地に落ちる結果となってしまいます。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 47

2018-10-15 14:29:13 | 日記
 前に醜態をさらしていた存在と同一人物とは思えないようなかっこいい台詞ですね。
 【踊詩】君はよくわからない存在なのです。
 続けて、おるおさんは、
「うむ。
 【稀生 踊詩】の言うておる事は正論じゃ。
 じゃが、確かに貴様らが言う様に1つ目の審査で全てを決めるのは性急(せいきゅう)とも言える。
 じゃがな、まことに【偶然】1つ目が良かったと思うておるのか?
 くじは、妾が貴様らが引いている所をちゃんとチェックしておる。
 不正は無かった。
 下らぬ言いがかりをつけるな。
 1つ目で納得行かぬならば、2つ目に行くまでじゃ。
 【稀生 踊詩】、次をあないせい」
 と言いました。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 46

2018-10-15 14:28:38 | 日記
 ところが、【領総】候補は、
「し、審査は平均を見るものです。
 これがたまたま良かっただけで決めるのは……」
 と苦しい言い訳をしています。
 【触対漢】候補も、
「そうです。
 お、俺達だって、まだ、全部見せた訳じゃないし、【偶然】、一つ目が良かっただけで……」
 と言い、【スドケベェ】候補も、
「くじを操作したのかも……
 じゃなきゃ出来る訳がない。
 絶対そうだ」
 と言います。
 あくまでも自分達の非を認めません。
 見苦しいですね、ホントに……。
 【踊詩】君は、
「そりゃ、あんた達が出来ないってだけでしょ?
 あんた達の尺度(しゃくど)でものを言われても困るんだけど?
 はっきり言うけど、おいらっちはあんた達が想像している事の遙か上の事をやって来たし、今でもやってるよ。
 つまり、あんた達の実力はどんどんおいらとかけ離れて行っているってことさ。
 おいらっちはこの程度の事では全然満足してない。
 まだまだ上の事をやるって決めている。
 作ったらそれでおしまいと思っているあんた達とは志そのものが違ってると思うけど?
 おいらっちはあんた達を置いて先に進んでいる」
 と言いました。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 45

2018-10-15 14:28:00 | 日記
 おるおさんは、
「ふむ。
 文句の付け所がないな。
 どうじゃ、貴様ら?
 これが【本物】というものじゃ。
 貴様らにも創作者としてのプライドがかろうじて残っておるのであれば、認めたらどうじゃ?
 貴様らの作ったものと違って、この【稀生 踊詩】の作ったものには【花】がある。
 【バリエーション】も豊富じゃ。
 ただ、でかいものを作った貴様らとは段違いじゃ。
 まさか、それもわからぬほど節穴じゃと申すのか?」
 と言いました。
 審査は一目瞭然です。
 【踊詩】君が提供したものの方が明らかに優れています。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 44

2018-10-15 14:27:27 | 日記
 ここが【踊詩】君の真骨頂ですね。
 美しいものを作る事にかけては他の創作者を遙かに凌駕する腕前を持っています。
 【クリエイティス】達もどこの【ミス・ワールド候補】の集まりだ?と思わせる様な美女ばかりです。
 【領総】候補、【触対漢】候補、【スドケベェ】候補は美しいだけだとバカにした目で見ていましたが、【クリエイティス】達が歩き出すと状況が一変します。
 なんと、【クリエイティス】達が歩いた後から草花が生えてきたのです。
 その草花は進化をして生き、そこに【つかのま】と呼ばれる小さな妖精達が文明を築いていくのです。
 やがて家なども立ち上げ、老衰で死んでいく。
 その行程が【クリエイティス】が通った後で展開されていくのです。
 【つかのま】同士は結婚もすれば喧嘩、戦争もします。
 言ってみればミニチュアの【人間】の様なものです。
 【つかのま】達は【クリエイティス】達が通った道筋から離れてしまうと死んでしまいます。
 あくまでも【クリエイティス】の道筋にのみ出現する存在なのです。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 43

2018-10-15 14:26:51 | 日記
 【踊詩】君は他の3名が審査で10ずつの【惑星】を見せたというので、×3で、30名の【クリエイティス】を配置しました。
 【クリエイティス】達はすやすや眠っています。
 【踊詩】君は、
「本当はもっとゆっくりなんですけど、審査用に【クリエイティス】の行動を1万倍に早めています」
 と追加説明しました。
 1分ほどですかね?
 待つと【クリエイティス】達は起き出しました。
 パジャマらしき服装で寝ていたのですが、パチンと指を鳴らすと【クリエイティス】達の服装は綺麗なドレス姿になりました。
 ドレスと一口に言っても後ろは地面までつくほど長いスカートなのですが、前面はミニスカートの様な構造になっていますし、胸の下あたりからはキーホルダーを大きくした様な様々なキャラクターを模したものがついていたりなど、普通のドレスデザインと多少異なっております。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 42

2018-10-15 14:26:17 | 日記
 【触対漢】候補も、
「そうだ。
 これこそちっぽけなアイディアだ。
 俺達の方がスケールがでかかった。
 俺達の勝ちだ」
 と言い、【スドケベェ】候補も、
「問題外とはこの事だね。
 僕達の足下にも及ばない」
 と勝利宣言をしています。
 それに対しておるおさんは、
「……他にアピールする事は無いか?」
 と聞きます。
 【踊詩】君は、
「まぁ、百聞は一見にしかずでしたっけ?
 一緒に彼女達が通った所を見てみましょう」
 と言ったので、【踊詩】君を先頭に、おるおさん、【領総】候補、【触対漢】候補、【スドケベェ】候補の順番に【クリエイティス】の後をついて行く事にしました。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 41

2018-10-15 14:25:46 | 日記
 そんな3つの審査の1つ目――このサブテーマは、メインテーマ、【コレクションタワー、コレクションレイク――趣味の塔、趣味の湖】と同じ【第二世界混宇宙連】に属するテーマになりますね。
 このサブテーマは、【生命体の誕生から滅亡】です。
 【踊詩】君は、
「オリジナル存在である女性型の存在【クリエイティス】と彼女達が通った後に出現する【つかのま】と呼ばれる存在が特徴となっています」
 と説明しました。
 それを聞いた【領総】候補は、
「何かと思えばくだらない。
 オリジナル存在を1つ作っただけじゃないか」
 とこき下ろします。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 40

2018-10-15 14:24:52 | 日記
 それまでの【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補の嫌がらせで、【踊詩】君は、作ってきた164種類のテーマの内、メインテーマ4つを外した160のサブテーマとその数と同数の空くじ160票を足して320種類のくじを作り、それを引き当てたものをプレゼンするという事になっています。
 そのくじを【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補が1枚ずつ引くという事までおるおさんは認めました。
 ですが、その後の【踊詩】君が120種類プレゼンする、1200種類、12000種類プレゼンして平均点で審査するというのは時間の関係で、却下しました。
 【踊詩】君がプレゼンするのはあくまでもサブテーマ12種類という事になります。
 3つずつ、【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補が選び、それを4回ずつ、【踊詩】君サイドと3名サイドで攻守を交代してプレゼンするという事になっています。
 1回目の先攻、【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補のプレゼンは【超巨大惑星】をテーマにして審査したので、次は1回目の後攻、【踊詩】君の3つの【モデルバージョン】の審査になります。
 くじを3名が引いた結果、1つ目と2つ目のプレゼンが、元々、作って用意して来たサブテーマの1つずつ。
 3つ目が空くじだったので、審査の時に【踊詩】君が新たに作って見せるという事になりました。
 つまり、3つ目のプレゼンは実際に作る工程が見れるという事になります。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 39

2018-10-15 14:24:15 | 日記
04 後攻、【稀生 踊詩】の【モデルバージョン】


 【領総】候補の【惑星を使った超巨大変形ロボ】、【触対漢】候補の【惑星を使った超巨大生物の卵】、【スドケベェ】候補の【惑星を使った超巨大兵器】が全て不評に終わった所で攻守交代です。
 今度は【踊詩】君の【モデルバージョン】の審査に入る事になります。
 【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補の時の【モデルバージョン】の【隔離空間】審査では、おるおさんは入って確かめましたが、対戦相手である【踊詩】君は入れませんでした。
 ですが、【踊詩】君の【モデルバージョン】の【隔離空間】では、特別審査員として、【領総】候補と【触対漢】候補と【スドケベェ】候補も加わる事になりました。
 おるおさんの提案で、【モデルバージョン】による審査の白黒は自らの目でつけろという事になったのです。
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おるおさんの新宇宙世界 第002話 承 38

2018-10-15 14:23:43 | 日記
 おるおさんの審査結果としては、例え、対戦相手として【踊詩】君が居なくても、この3名が【世界混宇宙連】の創作者としては選ばれなかったでしょう。
 それほどに創作者としては稚拙(ちせつ)なものでした。
 心構えだけでなく、実力もそこまで達していないと判断したのです。
 逆に言えば、突出した実力を持つ、【踊詩】君を多少とは言えやる気にさせた事だけでもこの3名を評価するべきでしょう。
 創作者としてはふさわしくないクズな面が、【化形の少女】を泣かせた事につながり、それに怒った【踊詩】君が、相手を倒すつもりで、【モデルバージョン】を作る気になったのですから。
 そうで無ければ、【踊詩】君は趣味の世界にどっぷり浸かったおかしなものをプレゼンして、おるおさんは不合格としていたでしょうから。
 おるおさんが、この3名をかろうじて許しているのはそこを評価しての事なのです。
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