”Malagueña” Stanley Black and His Orchestra
メキシコのエルネスト・レクォーナが1928年に作曲した六曲構成の『アンダルシア組曲』の中の第六曲目です。
アンダルシア地方の風光明媚な港町マラガの女性を唄ったフラメンコ調の名曲です。
よく似たタイトルの『ラ・マラゲーニャ』と間違えられることがありますがこの二つは完全に別の楽曲です。
スタンリー・フラックは1943年に自身の楽団を立ち上げていますが、彼が中南米を訪れた時にラテン音楽に
強く惹かれて「スタンリー・ブラックと彼のラテン・アメリカン・リズム」という楽団をも編成してラテン音楽や
タンゴに取り組みました。この『マラゲーニャ』もラテンをこよなく愛したスタンリー・ブラックの名盤です。
↓はスタンリー・ブラック楽団の『マラゲーニャ』 YOUTUBEより
お気づかいいただきまして感謝です。
シナトラの December Song を聴いてみたくなるこの頃です。
私はかなり色あせてしまいましたが、
名曲はいつになっても色あせないものですね。
同曲の入ったLP盤を持っていましたが
改めてYouTubeで聴くと感動の極みです。
名曲よ、永遠なれ!!。