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映画音楽史(113) 『恋をしましょう』 1960年公開

2014-04-27 02:00:04 | 映画音楽



『恋をしましょう』 Let's Make Love (米) 1960制作
監督 ジョージ・キューカー
音楽 ライオネル・ニューマン
主演 アマンダ … マリリン・モンロー
    ジャン・マルク・クレマン … イヴ・モンタン
    アレックス・コフマン … トニー・ランドール
    トニー・ダントン … フランキー・ヴォーン
主題歌 『恋をしましょう』 ( Let's Make Love ) 唄・マリリン・モンロー、フランキー・ヴォーン&イヴ・モンタン

当時、世界の恋人と称されたイヴ・モンタンをハリウッドに招いてモンローと組ませたミュージック・コメディ。
億万長者で好色のクレマンは自分を皮肉った芝居があると知り、身分を隠してリハーサルに訪れる。
そこで出会った主演のアマンダに一目惚れし、あの手この手を使って彼女の相手役になろうとする。
やがてアマンダはクレマンの正体を知り彼の求婚を受け入れる。

主題歌の『恋をしましょう』はサミー・カーン作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン作曲によるものです。
映画では、芝居のリハーサルで、当初のアマンダの相手役であるフランキー・ヴォーンとモンローの
掛け合いから始まって、モンタンにすり替わる(モンタンの妄想)というシーンで唄われていました。

The gentle art of conversation is deader than the Dead Sea scrolls.
We've become the weakest kind of nation.
We're uncommunicating souls.
No one talks. No one talks.
It's something we seldom ever do.
No one talks. No one talks.

↓はマリリン・モンローの『恋をしましょう』 YOUTUBEより