丸刈りらいおんのしっぽ。

見た映像の感想や聞いたものの感想などをつらつら綴ってます♪

ミシェル・ウィリアムズがとても美しかった『マリリン 7日間の恋』

2018年07月28日 | 映画&DVD~☆5☆~
映画出演のためイギリスに赴き、環境が変わった中で不安定になりながら必死で役になりきろうとするマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)を、第三助監督のコリン・クラーク(エディ・レッドメイン)が淡い恋心を抱きながら支えるという物語



『グレイテスト・ショーマン』ミシェル・ウィリアムズを見た時、とても綺麗で古風な顔立ちの彼女に惹かれた
こういう顔の人、凄く好き
ケイト・ウィンスレットを見た時も同じように思ったなぁ・・・

マリリン・モンローは写真とか見る程度でそんなに詳しくはないけど、髪型とメイクでこれだけ近づけるのかと思うほどそこには本物のマリリンが居た
外見も凄く似てたけど、華やかな世界で彼女が時折見せる孤独や寂しさ、でもひとたびファンの前に現れると一気にマリリン・モンローになる瞬間の表情や空気の変え方の表現が素晴らしかった
ミシェル・ウィリアムズ上手すぎる!!

もう見た瞬間からマリリンが居たので、演技に苦しみ役柄を掴めず大スターなのに凄い孤独を背負う彼女の表情を見てると、涙が出てくる・・・
そうかと思えば共演者ローレンス・オリヴィエの、撮影が進まないイライラや鋭いヤジに共感して笑ってしまったり、それは言ったらアカンやろ~と突っ込んでみたり、1950年代の撮影所に自分も端っこのほうで居るスタッフのような感覚になるくらい入り込んでた

7日間の恋というタイトルだけど、恋というよりはエディ演じるコリンが不安定なマリリンを笑顔にしたくて、寄り添って話を聞いて外にも連れ出してあげるという温かいお話だと思った

セクシーでキュートでちょっと上目遣いでいたずらっ子のように笑うミシェル・ウィリアムズが本当に素敵だった
本当はマリリン・モンローってこんな人だったのかなぁ・・・と見るイメージが良い意味で変わった作品だった
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『アズミ・ハルコは行方不明』 私の楽しみだった気持ちも行方不明・・・

2018年07月26日 | 映画&DVD~☆3☆~
蒼井優さん出てるから楽しみに見た
こういう世界感、好きだなぁ・・・
って言えるほうが映画通なのかも知れないけど、通でも何でもなくて、見た後にちょっと何か教えられたり幸せ細胞が増えた気になる内容が好きな私には
全くわからん作品だった



蒼井優さん演じる安曇春子が行方不明になった所から始まる時間軸と、安曇春子が行方不明になる前から始まる時間軸が交互に進んでいくお話

姿を消す前、腐った社長と専務の下で安月給で働く安曇春子は幼馴染みの曽我(石崎ひゅーい)と再会する
認知症の祖母、その世話に疲弊する母、無関心な父、そんな生活にちょっと光を差し込んでくれた曽我との付き合いに春子は小さな幸せを感じ始める

一方、 高畑充希さん演じる木南愛菜は成人式で富樫ユキオ(太賀)と再会、意気投合して付き合うも愛菜の鬱陶しさにウンザリなユキオ
春子の行方不明のポスターをグラフィティ・アートにして夜な夜な街中にスプレーしまくるユキオ三橋学(葉山奨之)「キルロイ」というユニットを結成
そこに愛菜も加わり、所かまわずアートと言う名の落書きを繰り広げ、予想外の反響になり焦る3人

安曇春子が行方不明になるちょっと前あたりから、この3人が画面に入ってくる
同じシーンを別角度から見ると結構面白かった
職場での女性蔑視(こう書くと賢そうだけどジジィたちの女に対する胸糞悪い言葉の連呼)彼氏と思ってたヤツの裏切り、それは無いよぉ・・・と女の子たちが可哀想になると女子高生のギャング団が男をボッコボコにして謳いながら帰っていく~
これは女子への応援フィルムなんかな?

相変わらず可愛くて繊細な蒼井優さんと、今回は中身空っぽ体だけの女の子を超絶可愛く演じた高畑充希さん、この2人を見れただけでもまぁ良しとしよう

やっぱりこういう雰囲気映画は苦手です

アズミ・ハルコは行方不明 [DVD]
蒼井優,高畑充希,太賀,加瀬亮
TCエンタテインメント
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『アズミ・ハルコは行方不明』

2018年07月25日 | 映画&DVD~あ行~
アズミ・ハルコは行方不明(2016年)

<監督>
松居大悟
<キャスト>
蒼井優
高畑充希
太賀
葉山奨之
石崎ひゅーい
菊池亜希子
落合モトキ


蒼井優さんはやっぱり可愛くて高畑充希さんは振り切った空っぽ女を好演
時間軸の開きが縮まっていく見せ方は面白かった
クソ男たちに苦しめられてる女の子への応援メッセージ的な映画と思っていいの
私にはあまりよくわからん内容だった

個人的総評・・・

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邦画タイトルどうなん?『博士と彼女のセオリー』

2018年07月22日 | 映画&DVD~☆4☆~
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻であるジェーン・ホーキングのお話



頭の中が絶賛エディ祭りなので、この作品も正座して見た

スティーヴン・ホーキング氏が大学時代にジェーンと出会い恋をし、そして病気を発症するもジェーンと結婚、子供を授かり~という前半は景色も撮り方も本当に美しく、エディの眼鏡かけてちょっと小首をかしげてはにかむ笑顔にキュンキュンしフェリシティ・ジョーンズ演じるジェーンの力強い決断と愛の深さに魅入ってしまう

体の自由が利かなくなっていき、話すことも困難になっていく状態を演じたエディは凄かった
食べ方や車椅子の座り方、話し方から眼鏡の中からのぞく目線、ちょっと口を斜めにした感じ
私は本物のホーキング氏を数える程しか見たこと無いけど
エディがホーキング氏にしか見えない
むしろエディが画面から完全に居なくなっていて、ホーキング氏として見てたように思う

そして妻のジェーンがどれだけホーキング氏を想いどれだけ最善を尽くしてきたのかが伝わってくる
実際は映画で表現されてるよりもっともっと大変だったのかも知れない・・・と勝手に思ってしまうほど

家族の支えとなってくれたジョナサンの存在やホーキング氏の恩師・デニス、学生時代からの友人など周りを囲む人たちも全て温かく描かれていた

2人の愛の深さを表現した作品だと思い込んでいたから、エディの表現力の凄さで映画というより景色を綺麗に取り入れた実録映像としか思えなかった・・・
私には妻・ジェーン側の愛の深さしか感じられなくて、ジェーンがここまで愛情深くやってきたのに終盤にエレインとアメリカ行くって
ふざけんな!どういうことだよ!!
ってブチ切れた

なのでジョナサンとジェーンが結婚できて本当に良かった
だってジョナサンめっちゃ良い人やもん

エディの凄い表現力を見れて良かった
物語の運び自体は端折りすぎてわからない所が多く、結局自分で調べて
あ~そういう事があったんやぁ~
って納得しつつだったけど、役者さんたちが良すぎてそれを物語として発揮しきれてないのが残念だと個人的には思った
ブライアン役のハリー・ロイドって人、カッコ良かった~

エディは本当に凄かった
私の中のランキングは今の所『リリーのすべて』がぶっちぎりの1位のままだけど

博士と彼女のセオリー (字幕版)
アンソニー・マクカーテン,アンソニー・マクカーテン,ティム・ビーヴァン,エリック・フェルナー,リサ・ブルース
メーカー情報なし
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『博士と彼女のセオリー』

2018年07月21日 | 映画&DVD~は行~
博士と彼女のセオリー(2015年)

<監督>
ジェームズ・マーシュ
<キャスト>
エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
チャーリー・コックス


エディの表現力が本当に凄い!もうホーキング氏にしか見えない
2人の愛というより奥様の愛が素晴らしかった
景色も色合いもとてもきれいな画面が多かった

個人的総評・・・

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主役はイ・ウヌ(イ・ウンウ)さんでよくない?『さよなら歌舞伎町』

2018年07月16日 | 映画&DVD~☆3☆~
歌舞伎町のラブホテルで繰り広げられるいろんな人の人生劇場を追った1日



一流ホテルで働いてると嘘をついている徹(染谷将太)
歌舞伎町のラブホで雇われ店長

ミュージシャン志望の徹の彼女・沙耶(前田敦子)はデビュー間近!
徹のホテルで只今枕営業中

故郷の塩竈市で保育士を目指していた徹の妹・美優(樋井明日香)
徹のホテルでAV撮影中

母とブティックのお店を開く夢をもつヘナ(イ・ウヌ)はホステスの仕事をしていて明日には帰国予定
デリヘル最後のお客が待つ徹のホテルへ向かってる

飲食店で働くヘナの恋人・チョンス(ロイ)
年上マダムと待ち合わせてお小遣い稼ぎ中

ホテルの清掃スタッフ・里美(南果歩)は、時効を明日に控え・康夫(松重豊)をアパートに匿い、刑事の理香子(河井青葉)は旦那に仕事で遅くなるメールをラブホの玄関で送信し、同僚の竜平(宮崎吐夢)と入室・・・

1日のラブホの人間ドラマを追ってるんだけど
無駄に長い
なんだろう、このダラダラ感は

誰が下手とか特にないのに、何だか見てると飽きてくる・・・
飽きてきたところにちょいちょいお色気出してくるから何とか見れたけど、とにかく長かった

今回の脱ぎ部隊は
樋井明日香さん←『 後妻業の女 』の時よりはソフト
河井青葉さん←今回も凄まじくエロかった
イ・ウヌさん←凄くきれいなおっぱいだった

とくにイ・ウヌさん演じるデリヘル嬢がすごくいい子で、お客さんにとても優しくてお客さんからも愛されてるのだ
出番も多いし、良いシーンも多かったのでイ・ウヌさんが主役のほうが良かったんでは?

エロシーンが結構多いし、イ・ウヌさんのシーンではぼかしかかる場面もあり、河井青葉さんはガラス張りのところでやったり相変わらず凄い脱ぎっぷりだったのでファミリー向けではないです
(あくまでも私の家では絶対に無理!)

予告で見た時は面白そうだったんだけどなぁ・・・残念
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『さよなら歌舞伎町』

2018年07月15日 | 映画&DVD~さ行~
さよなら歌舞伎町(2015年)

<監督>
廣木隆一
<キャスト>
染谷将太
前田敦子
イ・ウンウ
ロイ
南果歩
松重豊
樋井明日香
河井青葉
村上淳


予想以上にエロシーン凄くてびっくりした、河井青葉さんがとにかくエロい
誰が主人公と言うよりみんながみんなメインだったように思う
村上淳さんがめちゃくちゃ良かった!エロシーンだけだったけどエロくて可愛くて優しいお客さん
予告編はやっぱり上手く作られてるんだよ

個人的総評・・・

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林家たい平さんの落語が堪能できる『もういちど』

2018年07月14日 | 映画&DVD~☆3☆~
たい平(林家たい平)は、ある事情で噺家になる事をあきらめ深川の長屋で1人暮で暮らし始める

ある日、隣に住む夫婦の息子・貞吉(福崎那由他)に落語を聞かせてやって欲しいと懇願された
たい平
その素晴らしい・たい平の話芸に魅せられた貞吉は、たい平に弟子入りする



貞吉は奉公先で他の丁稚奉公の子らに軽くいじめられてるみたい・・・
で、その事を心配した両親が貞吉をちょっとでも勇気づけたい!笑ってもらいたいと落語を聞かせてあげようと・たい平に頼み、じゃあなぜ・たい平は噺家の道を途中でやめたのかという話になり・・・

何の変哲もないお話なんだけど、何が凄いって
悪人が1人も出てこず、良い人しか居ません!

最初に出てくる貞吉をいじめてる丁稚たちも、中盤では
「貞吉、元気でやってるかな?」
とか言い出す始末・・・
いや、お前らがいじめたんが原因やからね

貞吉を心配する両親も、奉公先の主人も、長屋の住人たちも
とにかくみんな良い人

そして当たり前なんやけど
たい平さん、落語めちゃ上手い
演技はちょっと下手だったけど・・・

貞吉が落語を習っていく過程で、いろんな大切な事を学んでいく姿、その貞吉を気にかけてくれる優しい長屋の人たち、穏やかな気持ちで安心して見れた作品でした

落語の演目も何個か出てくるので、『 落語娘 』に引き続き、やっぱり1度は寄席に行ってみたいと思った作品でした

もういちど
板屋宏幸,増田英明
メーカー情報なし


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『もういちど』

2018年07月13日 | 映画&DVD~ま行~
もういちど(2014年)

<監督>
板屋宏幸
<キャスト>
林家たい平
福崎那由他
富田靖子
ゴリ(ガレッジセール)
大野百花
渡辺正行
小倉久寛
熊谷真実


林家たい平さんの落語が本当に凄かった
福崎那由他さんも見事だった
安心して見れる娯楽映画!映画はこうでなくっちゃ
撮影秘話が面白かったし、大変だなぁ・・・と思った

個人的総評・・・

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エディ・レッドメインが美しかった『リリーのすべて』

2018年07月11日 | 映画&DVD~☆7☆~
時代は1926年

デンマークの首都コペンハーゲンで、肖像画家のゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)は、風景画家の夫・アイナー(エディ・レッドメイン)と暮らしてて、夫の風景画としての評価は上がってきてるんだけど
自分の肖像画はイマイチな評判・・・
それでも夫婦はとっても仲良くて、アイナーの妻へ対する愛情表現はかなり熱い

ある日、ゲルダは描きかけのバレリーナの画のモデルが来れなくて、アイナーに脚の部分だけモデルをお願いする
戸惑いながらも、女性用のストッキングに脚を通しバレリーナの衣装を自分の体に当てたライナーは
自分の中で何かが目覚めた事に違和感を覚える

遅れてやってきたバレリーナのモデルは、アイナーのその姿を見て
リリー
と名付ける

妻のゲルダも面白がって、アイナーを女装させて知人のパーティーに連れ出したことから
どんどん2人の歯車は噛み合わなくなってくる・・・




『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』で初めてエディ・レッドメインを知ったけど、こういう映画は最初から知名度のある作品のスピンオフだし、よほど脚本が酷くない限りは誰が演じたとしても大差ないかなぁ・・・なんて失礼な事が頭の片隅にあった

ごめんなさい!!
エディ・レッドメインめちゃくちゃ上手くて
目が離せんかった


最初はゲルダ大好き!!っていうのが仕草に現れる心優しい夫から始まり、女装をして初めて男性にキスされる瞬間の戸惑いと自分の中に居るリリーが出てきたと自覚する表情、そして体も女性になれると分かった時のキラキラした表情が本当に美しかった

この人そんなに美形ではないと思うけど、目の輝きと微笑みに惹き込まれ仕草とかがどんどんキレイに変わっていく姿が本当に凄かった
もう後半は女性にしか見えんかった

そして愛する夫が体も心も女性として生きて行きたいと進み始める姿を、最初は認められなかったものの、愛する人には変わりないんだと最後まで惜しみない愛で包んだ妻・ゲルダはもう妻の愛というより母の愛のようだった
この妻を演じたアリシア・ヴィキャンデル
この方も全然存じ上げなかったけど、最初の夫を見る目からどんどん困惑しながら、それでも最後までとにかく包み込む愛の深さが伝わってくる表現は見事
あの目であの表情で大丈夫と言いながら頭をなでてもらってると、本当に大丈夫なように思える
画面に彼女が居るだけで本当に安心できるのだ
素晴らしい女優さんだった

トランスジェンダーなんて言葉が無かった時代に、自分に何が起こったのかわからず、夫に何が起こったのかわからず、すがる思いで病院に行けば、妄想だの疲れだの精神分裂だのの診断が下り、挙句男性器に放射線を当てれば治るとまで言う始末・・・マジで言うてんの?

全く理解のない時代に、本当の自分として生きたいと性転換手術まで辿り着いたリリーの壮絶な道のりと、それを哀しみや寂しさをこらえ凛とした姿で支え続けた妻・ゲルダの、本質の愛を教えてくれた話だった
男女の愛を超えて、もう人間同士の愛を見せてもらった気がした

美しい話なんだけど、びっくりしたのがアリシア・ヴィキャンデルさん、思いっきり脱いでるし、まぁ乳くらいは良いとしても陰毛まで映ってる・・・
隠さなくてOKなんやぁ
陰毛で驚いたのに、その先にはエディ・レッドメインの全裸シーンで
何とモザイク無いんだよ
もう女優さんの乳よりこっちのほうがほんまにびっくりした
めっちゃ先端映ってるんやけど隠さなくてOKなんやぁ

家族団欒には適さない作品だと思うけど(あくまでも私の家ではこれ無理)エディ・レッドメインの美しさが堪能できると思います
表面の美しさもあるんだろうけど、本当に内側から何かがにじみ出てきてるような色香が凄い!!

コペンハーゲンでのレトロな色合いの暮らしや背景、パリに移り住むと一気に色が鮮やかに変わっていくところや、紳士淑女の出で立ちやサロンでの風景、どの場面もとても美しかったです
その美しさの中で、この2人は呑み込まれることなく見事に輝いてた

見た後しばらくするとまたリリーに会いたくなって見てしまう作品

リリーのすべて (字幕版)
トム・フーパー,ルシンダ・コクソン,ゲイル・マトラックス,アン・ハリソン,ティム・ビーヴァン,エリック・フェルナー
メーカー情報なし
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