丸刈りらいおんのしっぽ。

見た映像の感想や聞いたものの感想などをつらつら綴ってます♪

ブスの気持ちはブスにしかわからない『犬猿』

2018年02月28日 | 映画&DVD~☆4☆~
真面目な弟・和成(窪田正孝)と、強盗で捕まって出所してきたばかりの凶暴な兄・卓司(新井浩文)
和成に恋する印刷所を切り盛りする見てくれの悪い←なんかブスって書けない由利亜(江上敬子)と、美人でスタイル抜群で巨乳の妹・真子(筧美和子)

兄に逆らえなくていつも弱腰な和成だけど心の奥底では本気で兄なんか死んでしまえ!!消えろ!!と闇抱えてるし、速攻切れて暴力振るいまくる兄のほうが裏表なくて真っすぐ

デブでブスなんだけど←あっ書いちゃった・・・責任感なんだか単にプライドが高いだけなんだかわからない仕事のこなしっぷりと父の介護もすべて引き受ける姉と、最初は印象悪く頭空っぽで顔と乳しか使えなさそうなんだけど本心はひん曲がった姉よりも真っすぐに思えた妹

それぞれ切っても切れない血縁関係の中でとうとうぶつかって本心さらしまくるっていう流れの話です



見た後で
ヒメアノ~ルの監督さんだ!!
って気付いてびっくりこいた

兄に逆らえないんだけど、表情に闇が垣間見える弟を演じた窪田正孝さん、上手かった
新井浩文さんは安定のこういう役でやっぱり安定の上手さ
この2人しか興味なくて見に行ったら、ニッチェの江上敬子さんがめちゃくちゃ上手くてブスが感じる理不尽さを振り切って表現されてて圧倒と同時にめちゃくちゃ共感してしまい自分と重ねて全然関係ないシーンで昔を思い出し泣けてきてちょっと恥ずかしかった・・・←ド田舎の映画館なのでまぁ今回も観客5人とかいう館内なんだけどね
そして本気でイライラさせてくれた頭空っぽの顔&乳だけ妹を見事に演じた筧美和子さん
やっぱりめちゃくちゃ可愛かったしスタイル良かったし、そりゃ男ならどう転んでもこっち選ぶだろ!!って思わせてくれた

兄弟姉妹おらんからわからん感情もあったけど
ブスの気持ちだけはめちゃくちゃわかった!!
ブスの気持ちも立ち位置も扱われ方もわかるが故に、私だったら妹にここまでしないだろうなぁ・・・とか最初から戦う気なんてないから、この姉の行動はある意味尊敬できた
だって同じ土俵に上がろうとしてるんだもん

人間の奥底にある感情を
すごくわかるわぁ・・・
って随所に思わせてくれた作品でした
そして男同士と女同士の感情の違いも絶妙に表現されていて、ヒメアノ~ルほどのむき出し感はないけど、この監督さんはこういう表現はだな!!と思った
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『犬猿』

2018年02月28日 | 映画&DVD~か行~
犬猿(2018年)

<監督>
吉田恵輔
<キャスト>
窪田正孝
新井浩文
江上敬子
筧美和子


ブスの気持ちが痛いほどわかる
江上敬子さんが素晴らしかった

個人的総評・・・

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映画というより舞台っぽい作りだった『明烏アケガラス』

2018年02月25日 | 映画&DVD~☆2☆~
1000万円の借金返済期限が明日に迫った「明烏」でNo.4のホスト・ナオキ(菅田将暉)は←在籍ホスト4名なんだけどね賭博で大儲けした大逆転に酔いしれてホストクラブのオーナー(ムロツヨシ)と仲間のアオイ(城田優)・ノリオ(若葉竜也)と飲み明かし・・・
目が覚めると昨日手にした1000万円は消えていた・・・



菅田将暉さんの演技力を持ってしても最初の40分くらいまで
本当に見るのやめようか
と思うくらいしんどかった
コメディってめちゃくちゃ難しいだなぁ~っと吉岡里帆さんの演技見て思った・・・
あの空間で浮いた役を敢えて演じたのか本当に大根で浮いていたのかは不明だけど
見てる側はしんどかった・・・
逆にあの空間に馴染んでる菅田将暉さんや城田優さん、そしてムロツヨシさんは最強だと思った

佐藤二郎さん登場まで投げ出さずに見て良かった
佐藤二郎さんサイコーだった

ホストの控室と店内が少し、あと裏口にある海、何と映るのはこの3か所だけで話は進んでいくので映画というよりは舞台のような感じだった
前半は見てるのもかなりキツかったけど 佐藤二郎さん登場でかなり面白くなり 柿沢勇人さんもめちゃくちゃ上手いし新井浩文さんのバカキャラも最高だった
最後やっぱり菅田将暉さんは上手いなぁ・・・と見入ってしまった

俳優陣は最高なんだけど、やっぱり私には福田作品の良さはあんまりわからないかなぁ・・・っていうのが本音

明烏
小林智浩
メーカー情報なし
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『明烏アケガラス』

2018年02月25日 | 映画&DVD~あ行~
明烏アケガラス(2015年)

<監督>
福田雄一
<キャスト>
菅田将暉
城田優
若葉竜也
吉岡里帆
柿澤勇人
新井浩文
ムロツヨシ
佐藤二郎


とにかく佐藤二郎登場までガマンして見るべし!止めちゃ駄目だよ
舞台を見てるような場面セットだった
吉岡里帆さんの下手な演技は計算なのか実力なのか
福田雄一作品を好き嫌いスパっと分かれる作品、ちなみに私は苦手という結論に

個人的総評・・・

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二階堂ふみの凄まじさを見た『私の男』

2018年02月23日 | 映画&DVD~☆2☆~
奥尻島の津波で孤児となった10歳の花は、遠い親戚にあたる淳悟(浅野忠信)に引き取られ一緒に暮らし始める

(二階堂ふみ)が高校生になった頃、孤児になった時から花を見守り続けてきた地元の名士で遠縁にあたる大塩(藤竜也)は、淳悟と花の歪な関係に気付き2人を引き離そうとした矢先、流氷の上で凍った遺体となって見つかる



こういう作品はとても苦手!!
とにかくエロいし(エロが嫌いなわけではない!)寒いし痛いし血まみれだし、落ちていくのを見てると悲しくなってくる

ただ話は苦手だけど俳優陣は本当に凄くて、浅野忠信さんは淳悟役にど嵌りだと思うし
二階堂ふみ
ちゃんの、田舎の高校生の表情から淳悟とSEXする妖艶な表情への化けっぷりが凄すぎて天才??だと思った

脱いでない二階堂ふみちゃんが超絶エロくて、最初に思いっきり脱いだ河合青葉さんは綺麗なんだけどそんなにエロくなく感じたのは何でだろう???

前半はとても丁寧に2人の生活や心情が描かれていたのに東京に出てきてからの描写はとにかく早くて雑に感じた

殺した死体はどうしたの?
花はいつどうやって就職したの?
で、気づけば3年離れてた花と淳悟・・・


原作知らんから後半は謎だらけでわからんうちに終わった・・・

二階堂ふみちゃんの変わっていく姿の表現力とエロさは文句なしに凄かったし、浅野忠信さんも凄まじく上手かった
ただ作品自体は好きでは無いので個人的に2個という低い評価になった
あと家族では絶対見れない作品だとも思った、うちの家族ではね

私の男 (文春文庫)
桜庭 一樹
文藝春秋

私の男
宇治田隆史,永田芳弘,西村信次郎,西ヶ谷寿一
メーカー情報なし
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『私の男』

2018年02月23日 | 映画&DVD~わ行~
私の男(2013年)

<監督>
熊切和嘉
<キャスト>
浅野忠信
二階堂ふみ
河合青葉
藤竜也
モロ師岡


浅野忠信さんが超絶エロい
二階堂ふみちゃんが超絶エロい
脱いだ青井若葉さんはそれなりにエロい
作品として見るのはしんどかった
竹原ピストルさん良かった

個人的総評・・・

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若さって素晴らしい『私たちのハァハァ』

2018年02月21日 | 映画&DVD~☆3☆~
福岡の片田舎に住む女子高生、チエ(真山朔)・さっつん(大関れいか)・文子(三浦透子)・一ノ瀬(井上苑子)の4人組はクリープハイプの大ファン

高校3年生の夏休み、一ノ瀬が家出したのをきっかけに、4人は
じゃあクリープハイプのライブ行くべ!
と、自転車で東京を目指す・・・

福岡を自転車で出発して関門トンネルを抜け、山口県・広島県・自転車捨ててヒッチハイクで岡山県、そして神戸から東京へ、女子高生4人の無計画な旅を描いたロードムービー



だいたいチャリで福岡から東京へ行こうとする無謀さにびっくりだけど
この年代だからこそ
女の子4人だからこそ
好きなバンドが同じだからこそ

野宿もヒッチハイクもすべての体験がキラキラして楽しいんだと思う

大人になって
あんなアホな事ようやったよなぁ~
と振り返れる思い出があるって最高
私にはそういう思い出がないから、彼女たち4人と一緒の目線で描かれたこの作品は私が学生時代に見てこなかった景色のようで新鮮だった

今時の女子高生が(JKと言ったほうがいいのかな?)好きなバンドのライブ行く道中に笑い合い将来の不安を語ったり真剣にぶつかったりするだけの流れなんだけど、その日常感丸出しの雰囲気がなかなかリアルで良かった

私たちのハァハァ [DVD]
井上苑子,大関れいか,真山朔,三浦透子,武田杏香
ポリドール映像販売会社
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『私たちのハァハァ』

2018年02月21日 | 映画&DVD~わ行~
私たちのハァハァ(2015年)

<監督>
松井大悟
<キャスト>
井上苑子
大関れいか
真山朔
三浦透子


女子のグループってだいたいこんな面子だね
この年代にしか見れない景色が眩しい

個人的総評・・・

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いいなぁ~この姉と弟 『小野寺の弟・小野寺の姉』

2018年02月19日 | 映画&DVD~☆6☆~
小野寺進(弟・33歳)と小野寺より子(姉・40歳)は早くに両親を亡くしてからずっと2人で暮らしている

自分に自信が持てず1歩踏み出せない姉(片桐はいり)と、過去の恋愛を引きずったまま進めずにいる弟(向井理)
弟を立ち直らせて次の恋愛に進めるようにあの手この手でお節介を焼く姉と、幼い頃から姉には面倒かけっぱなしで、姉がコンプレックスを持つようになった原因が自分にあると己を責め続ける弟

そんな心の内をお互い一切見せずに1つ屋根の下、絶妙な距離感を保ちながら今日も食卓を共にする2人にそれぞれ恋の予感が


古い一軒家で暮らす姉と弟の日常を淡々と描きながらも
何で姉はコンプレックスを持ったのか?
何で弟は失恋を引きずってるのか?
畳の下の千円貯金の使い道は何なのか?

ちりばめられたカケラが回想シーンを交えて繋がっていくと、もう泣いちゃうよ

弟に小言を言いながらも毎食きちんとご飯を作り、家を整え、笑いも遊び心も欠かさない明るい姉の姿と、打っても響かなさそうなのに心の中では感謝の気持ちと姉に幸せになってもらいたい気持ちがずっとある弟

決して押しつけがましくない姉と弟の、ほんわかした家族愛がとてもとても丁寧に描かれた作品

映像的にも毎日丁寧に暮らしてるんだなぁ~と伝わってくる台所に、片桐はいりさんの着ている服・特にニットがすごく素敵だった

小野寺の弟・小野寺の姉 通常版 [DVD]
向井理,片桐はいり,山本美月,ムロツヨシ,寿美菜子
ポニーキャニオン
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『小野寺の弟・小野寺の姉』

2018年02月19日 | 映画&DVD~あ行~
小野寺の弟・小野寺の姉(2014年)

<監督>
西田征史
<キャスト>
片桐はいり
向井理
山本美月
及川光博


姉と弟のお互い思いあう気持ちにめちゃくちゃじんわり感動した
今まで向井理さん苦手だったけど、この弟役は素晴らしかった
2人が暮らす一軒家の昭和漂うインテリアがすごく好み
のんびりまったり見れて癒される作品

個人的総評・・・

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