丸刈りらいおんのしっぽ。

見た映像の感想や聞いたものの感想などをつらつら綴ってます♪

良い意味でのB級映画『俺はまだ本気出してないだけ』

2018年01月31日 | 映画&DVD~☆4☆~
42歳で仕事辞めて毎日ゲーム三昧で娘(橋本愛)にご飯作ってもらって父親(石橋蓮司)に生活の面倒見てもらってるシズオ(堤真一)は、ある日本屋で立ち読みしてるとき突然
漫画家になろう!!
と思い立ち、父と娘に決意表明する



こんなロクデナシ父を冷静に応援する娘(橋本愛)
バイト先で知り合った生きる目的を見つけられない市野沢(山田孝之)
幼馴染みでサラリーマンしている優しすぎる男・宮田(生瀬勝久)
シズオの持ち込む漫画をとにかく褒めまくってはボツにする担当編集の村上(濱田岳)

いつになったら本気出すねん
と思いながらもシズオの周りだけはみんな一生懸命生きている様が何だか切なく見えてくる

人生こんなシズオみたいな生き方絶対できないってわかってるけど、こういう人が居ることで周りは救われたり気付けたりすることだってあるんだよ!!と教えられる作品
安定が幸せか自由が幸せか結構考えさせられた・・・

人生1回っぽっきりなら、シズオのように毎日ニカっと笑って、ボツ原稿抱えて帰らされても美味しくビールが飲めるポジティブ思考でもいいんじゃないかな?
もちろんこんなにしっかりした娘・鈴子が居てて成り立ってるんだろうけど・・・

初めて福田組と呼ばれる?作品見たけど、はっきりした答えはないのに要所要所でちょっと元気を貰える作りだった
堤真一さんも素晴らしいし、周りの山田孝之さんや生瀬さんに濱田さんもいい味出してます
ムロツヨシさんはちょこっとしか出ないのに存在感凄かった・・・

俺はまだ本気出してないだけ
福田雄一
メーカー情報なし
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『俺はまだ本気出してないだけ』

2018年01月31日 | 映画&DVD~あ行~
俺はまだ本気出してないだけ(2013年)

<監督>
福田雄一
<キャスト>
堤真一
橋本愛
生瀬勝久
山田孝之
濱田岳
石橋蓮司
ムロツヨシ


小さな笑いがいっぱい散りばめられてる
こんな生き方あってもOK まぁ実際問題無理だと思うけど
堤真一さんと濱田岳さんとのやりとりが面白い
何の糧にもならない内容だけど堤さんを見てるだけで何故か元気出てくる

個人的総評・・・

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アニメ版に惨敗…『魍魎の匣』

2018年01月29日 | 映画&DVD~☆2☆~
原作未読でアニメだけ鑑賞



アニメでは雨宮さんが加菜子の首入った箱(匣)持って電車に乗ったから、久保竣工が箱の中の生きた美しい加菜子に魅入られ同じ物を作ろうと連続バラバラ殺人を始めると私は解釈してたから、この映画は違いすぎてびっくりした・・・
※肝心の順番も違うから話も変わってくるやん…

柚木陽子(黒木瞳)のカリスマ的な美しさと、加菜子の天人のような儚さが大前提で物語は進んでいかないと全く意味をなさないのに、陽子役が黒木瞳さんでは年齢行き過ぎだしビジュアル的にもとてもとても…カリスマ性ゼロ

そんな陽子に魅かれてる木場役も宮迫博之さんではイメージが違いすぎ
もっと渋い木場さんが見たかった

加菜子役の方も申し訳ないけど論外・・・
あれで(勝手に名台詞だと思ってる)
ホーっ
と言われてもちっとも神秘的ではなかった

御匣様?追い詰めるシーンも、堤真一さんの迫真な感じが見れると期待してたのに、ちょっとコミカルな感じになってて、これも残念だった…

物語の要となる部分が定まってないので、全く違う話になってしまってる気がした
※もしかして原作のほうはこの実写に近いのかな?
久保の猟奇殺人は加菜子消失事件が無ければ始まらないんじゃないの

私はアニメ見てから実写見たので、こんな感想になりました
雲泥の差でアニメ版は素晴らしかった
何をどう解釈したらこんな別物の作品になるんだろう・・・

魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]
谷村美月,柄本明,田中麗奈,椎名桔平,荒川良々
ジェネオン エンタテインメント
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『魍魎の匣』

2018年01月29日 | 映画&DVD~ま行~
魍魎の匣(2007年)

<キャスト>
堤真一
阿部寛
椎名桔平
黒木瞳
田中麗奈
谷村美月
宮迫博之
マギー
宮藤官九郎
柄本明


根本的に話が違う
グロい映像も神秘性無いので意味を成さない
豪華俳優陣の無駄遣い

個人的総評・・・

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手作りの糖蜜が本当に美味しそうだった『海のふた』

2018年01月28日 | 映画&DVD~☆4☆~
都会を離れて生まれ故郷で「カキ氷」屋を始める・まり(菊池亜希子)と、顔に火傷の痕があり心にも傷を抱える・はじめちゃん(三根梓)とのひと夏の物語



原作がよしもとばななさんの時点で、言い方悪いけど雰囲気映画でさらりと終わると思ってたら
やっぱりさらりと終わった

私は実際に飲食店やってる両親の姿見てるから、そんな趣味でやる商売なんて…って思う気持ちと、本当に自分が良いと思うものしか作りたくないというまりの心意気は尊敬できたり、でも最後は"糖蜜""みかん水"しか作らなかったシロップの種類に"いちご"を加えるという軟らかさ拍手を贈りたくなった

廃れていく町並みを見つめ
愛のないお金のつかい方をしたせいだ!
と言うまりの言葉はじーんときた

安かろう添加物まみれだろう合理的だろうな世の中に、こういう手間をかける事はすごく大切なのかも知れないね
穏やかな気持ちになれて、無性に本物のカキ氷が食べたくなった作品でした

海のふた [DVD]
菊池亜希子,三根 梓,小林ユウキチ,天衣織女,鈴木慶一
バンダイビジュアル


海のふた (中公文庫)
よしもと ばなな
中央公論新社

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『海のふた』

2018年01月28日 | 映画&DVD~あ行~
海のふた(2015年)

<監督>
豊島圭介
<キャスト>
菊池亜希子
三根梓
小林ユウキチ


ゆったりのんびり何も考えずに見れる映画
三根梓さんがとても綺麗だった
自分でお店始めたくなるような気分になる

個人的総評・・・

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ただただ中村優子さんが素晴らしかった『ストロベリーショートケイクス』

2018年01月27日 | 映画&DVD~☆4☆~
デリヘルの電話番・里子(池脇千鶴)

その店のデリヘル嬢・秋代(中村優子)

OLのちひろ(中越典子)

ちひろと同居してるイラストレーター・塔子(岩瀬塔子)

4人それぞれの何でもない、でも本人たちにはいろんな事が起こり過ぎな日常を切り取った作品



名前の知っている女優さん・池脇千鶴さんと中越典子さんの印象が凄く弱くて あまり存じ上げなかった中村優子さんと岩瀬塔子さんのお2人が凄く印象に残った作品、いや、デリヘル嬢の秋代さん(中村優子)が1番焼きついた作品だった
※後で調べたら塔子役の岩瀬塔子さんは何とこの作品の原作者・魚喃 キリコさんらしい!
凄い!この人も脱いでるんだよ!


秋代さんは同級生の菊池にずっと想いを寄せてるんだけど、菊池と飲みに行くときは髪を縛ってメガネにラフな格好で話し方も小ざっぱりしていて色気の欠片も感じられないのに、お仕事では色気炸裂で過激な衣装というギャップに萌えた

この女優さん本当に凄い!

最後菊池との激しいSEXは身体張りまくりです

ぼんやり穏やかに流れる日常に少し過激さを入れつつ、奥に仕舞い込んでた感情を吐露してまた穏やかに終わっていく流れが、見終わって何年かした時にまた見たいなぁ〜って思わせるのかな・・・

7、8年ぶりに見たら、前より好きになってた作品だった

ストロベリーショートケイクス [DVD]
魚喃キリコ,狗飼恭子
ハピネット・ピクチャーズ
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『ストロベリーショートケイクス』

2018年01月27日 | 映画&DVD~さ行~
ストロベリーショートケイクス(2007年)

<監督>
矢崎仁司
<キャスト>
池脇千鶴
中村優子
中越典子
岩瀬塔子


結構激しいシーンあります
中村優子さんが素晴らしかった
何年後かにまた見たくなる作品

個人的総評・・・

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芸術の価値感は本当に人それぞれ『アキレスと亀』

2018年01月25日 | 映画&DVD~☆4☆~
『TAKESHI'S』『監督ばんざい』そしてこの『アキレスと亀』を芸術家三部作と言われてるらしい

お金持ちで世間知らずの真知寿は父の知り合いの画家に褒められた事からますます絵を描く事に没頭するも、父の事業失敗と自殺により人生一気に転落
親戚の家・施設と幼少期を過ごし、大人になってからも取り憑かれたように絵を描く真知寿に良き理解者が現れ結婚、娘も授かるんだけど絵は全く売れず表現方法は妻も巻き込みどんどんエスカレートしていく



予告では
妻との愛が~
とか
夫を支える夫婦愛~
とか語られてたけど個人的にそんな描写は全く感じられなかった

この作品で何を伝えたいのか全くわからへんけど、所々くすっと笑えたり、小さなセリフに隠れた大きな闇を見たりと
※あのトラックの運転手、ひき逃げしてんじゃん
細かな作りは良かった

映画に出てくる凄い数の絵画は全て北野監督が描いたものだそうで、芸術の良し悪しはわからないけど、とても鮮やかで好きな絵が多かった

最後、道端に転がってる空き缶を拾って20万っていう値札付けて売るシーンがあるんだけど、このシーンで北野監督の伝えたい事が少しわかりかけた気がした

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『アキレスと亀』

2018年01月25日 | 映画&DVD~あ行~
アキレスと亀(2008年)

<監督>
北野武
<キャスト>
北野武
樋口可南子
柳優怜
麻生久美子


芸術の価値って一体・・・
映像から伝わる懐かしさと鮮やかさ
あとからじんわりくる感ハンパない

個人的総評・・・

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