丸刈りらいおんのしっぽ。

見た映像の感想や聞いたものの感想などをつらつら綴ってます♪

タイトルから勝手にコメディだと思った『駆込み女と駆出し男』

2017年12月31日 | 映画&DVD~☆6☆~
夫からの離婚はできるけど妻からの離婚は許されなかった江戸時代

そんな妻たちへの救済措置として幕府が認めたのが縁切り寺「東慶寺」

駆け込めば保護されその後2年間、寺に籠もれば晴れて離婚成立となる

顔に火傷がある・じょご(戸田恵梨香)
商人の愛人・お吟(満島ひかり)
道場を乗っ取られた娘・ゆう(内山理名)
この寺に駆け込んだ女たちと、駆け出しの医者・信次郎(大泉洋)の物語



見る前はタイトルからしてコミカルな感じだと思ってたので、あまりのテーマの重さと女性たちの立場の弱さと立ち上がる強さに感動・感銘した素晴らしい作品だった

大好きな戸田恵梨香さんと満島ひかりさん
このお二人の境遇や離縁したい動機が全く正反対なのに互いに引かれ合う強い絆と、最後の別れのシーンに大泣き

そして役名は信次郎なのに、まんま大泉洋だった大泉洋さん
膨大なセリフを凄まじい早口でまくし立てるシーンは何度見ても素晴らしい

少し喋り言葉が私には難しかったけど 日本の美しい四季の映像や江戸時代にこんな大変な思いまでして離婚したいと願う妻たちはどれほど虐げられてきたんだろうと勝手に想像しては泣けてきて、お吟さんのように別れたい理由が全く違う人が居る事にも驚き、じょごと信次郎のこれからに幸あれ!と本気で願いました

作品の内容が良過ぎて、私の伝え下手な文章では意味不明になります、すみません…

今の女性の地位があるのは、この時代の女性たちの忍耐と改革があってこそなんだと(この時代に限らず戦火の中生きてくれたご先祖様も、なんせ先人全てかな)この映画を見て思ったし、自分はハンコ押せば離婚できる時代で本当に有難かったのと、逆に簡単では無かったら我慢できたんだろうかと考えさせられもしました

とても素晴らしい映画でした

東慶寺花だより (文春文庫)
井上 ひさし
文藝春秋


駆込み女と駆出し男
原田眞人,榎望,升本由喜子,住田節子,大角正
メーカー情報なし


コメント

『駆込み女と駆出し男』

2017年12月31日 | 映画&DVD~か行~
駆込み女と駆出し男(2015年)

<監督>
原田眞人
<キャスト>
大泉洋
戸田恵梨香
満島ひかり
樹木希林
内山理名
堤真一
山﨑努


シリアスな中に光る大泉洋の面白さ
満島ひかりさんと戸田恵梨香さんの素晴らしい競演
日本の美しい四季の映像
本当に名作

個人的総評・・・

感想はこちら→
コメント

主役より脇役が際立ってた『グラスホッパー』

2017年12月30日 | 映画&DVD~☆4☆~
ハロウィンの夜に起こった凄惨な事故で恋人・百合子(波瑠)を失った鈴木(生田斗真)は、この事故が意図的に仕組まれた事件だった事を知り、教師を辞めて裏社会の組織に潜入する

恋人を殺した事件の首謀者を「押し屋」の槿・アサガオ(吉岡秀隆)に殺された事から、鈴木はアサガオを追い、その周りでも
「自殺専門」の鯨(浅野忠信)
ナイフを巧みに扱う殺し屋・蝉(山田涼介)
そして殺し屋を斡旋する仲介業・岩西(村上淳)が動き始める



生田斗真さんが主役なのに、話の筋書き上仕方ないのか・・・めちゃくちゃ存在感薄くて終盤まで鯨の浅野忠信さんと蝉の山田涼介さんが際立ってた

個人的に山田涼介さんの名前見た時、何だかなぁ…って思ってけど、あれ?この事務所の方なのに
凄く上手くてびっくりこいた
※生田斗真さんもこの事務所なんだけど、忘れてしまうくらい好きなのだ

役が合ってるというか、素晴らしかった
これならハガレン見に行こうかなぁ…

岩西役の村上淳さんとのやりとりもめちゃくちゃ良かった
何ならそういう関係の作品でも・・・ごにょごにょ・・・

村上淳さんはあの人のお父様なんですね~息子さんもいつか演技上手くなるのかな
※この方見てると、ルパンの実写版は小栗旬さんより似合うかも!と思った

殺し屋同士の格闘は良かったけど、全体的に何だか奥行きもなく中途半端な感じ

大好きな 『脳男』 と同じ監督さんなので飛びついたけど、期待し過ぎたせいかちょと残念…

こんなに存在感ない生田斗真さんも勿体ない限りだった

でも山田涼介さんの良さは知れたので、この収穫は大きいかな?

グラスホッパー (角川文庫)
伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング)


グラスホッパー スタンダード・エディション [DVD]
生田斗真,浅野忠信,山田涼介,麻生久美子,波瑠
Happinet(SB)(D)
コメント

『グラスホッパー』

2017年12月30日 | 映画&DVD~か行~
グラスホッパー(2015年)

<監督>
瀧本智行
<キャスト>
生田斗真
浅野忠信
山田涼介
村上淳
菜々緒
波留


山田涼介さんと村上淳さんが最高に良かった!何このBLっぽさは
役柄的に生田斗真さんが霞んでしまってるのが残念
たぶん原作はもっともっと深くて面白いんだろう

個人的総評・・・

感想はこちら→
コメント

個人的にめちゃくちゃ面白かった『サンブンノイチ』

2017年12月29日 | 映画&DVD~☆5☆~
キャバクラ「ハニーバニー」の雇われ店長・シュウ(藤原竜也)は店の売上金が入った鞄を盗まれ、その穴埋めに店のキャバ嬢・マリア(中島美嘉)に言われるがままとんでもない金貸しババア・渋柿多見子(池畑慎之介)から借金をするハメになり人生最大のピンチに陥る
※返済期限1週間で利息20%って

人生一発逆転のために銀行強盗を計画し、「ハニーバニー」のボーイ・コジ(田中聖)・常連客のケン(小杉竜一)を仲間に誘うんだけど



見る前、監督が品川祐さんだから評判良くなくて怖いもの見たさと藤原竜也さんに惹かれて見たら

めちゃくちゃ面白かった

ほんまカイジと言いクズ役で藤原竜也さんに勝てる人は居ないんじゃないの?ってくらい追い詰めら感が凄かった
で、今回1番びっくりシーンはレイザーラモンHGさんに(役名は不明)後ろから入れられるという
金を手にするため、周りを出し抜くために
そのためにはケツだって掘られてやるさ!
のセリフに吹いた

下衆なエロさではなくコミカルなシーンだったなぁ~

ただの銀行強盗ではなく、騙し騙されの過程が後出し後出しで遡っていく見せ方が本当に楽しめたし
「ハニーバニー」のオーナー・破魔翔役の窪塚洋介さんのイッてるっぷりが振り切ってて素晴らしく
金貸しババア渋柿役の池畑慎之介さんもめちゃくちゃ嵌まってた

吉本の芸人さん出まくりだけど邪魔にもならず笑いどころ満載だし、演技は正直上手くなかったけどブラマヨの小杉さん面白かった!
中島美嘉さんも演技はイマイチなんだけど、画面映えして本当に雰囲気あって美しく、最後の飛ぶシーンは感動した

個人の好き嫌いはあるんだろうけど、品川祐さんの撮り方は上手いなぁ~って思った

最後の終わり方は少しアレ?って感じだけど(あとやたらと映画詳しいんです!!誇張がちょっとうんざりもするけど)最高に楽しめた作品でした
コメント

『サンブンノイチ』

2017年12月29日 | 映画&DVD~さ行~
サンブンノイチ(2014年)

<監督>
品川祐
<キャスト>
藤原竜也
田中聖
小杉竜一
中島美嘉
窪塚洋介
池畑慎之介


藤原竜也さんが後ろから掘られます
騙し合戦が最高に面白い
中島美嘉さんの最後のジャンプが美しい
忘れた頃にまた見たくなる映画

個人的総評・・・

感想はこちら→
コメント

三丁目の夕日スタッフが終結と聞いて 『DESTINY 鎌倉ものがたり』

2017年12月28日 | 映画&DVD~☆3☆~
師走のクソ忙しい最中に雪の中、映画館に駆け込んで見てきたよ



三丁目の夕日が大好きだったので、この名作を作り上げたスタッフが再集結という文言に期待しまくりで見に行ったら

若い妻(高畑充希)と鎌倉で新婚生活を送る作家先生(堺雅人)のお話なんだけど、物書きの仕事も警察に力を貸す仕事も何だか中途半端で、そんなバタバタ暮らしの中で妻が寿命を全うせずに死んで霊体になってまい、その魂を黄泉の国から連れ戻そうという、いきなり壮大な話に転換

夫・正和の過去の思い違いや、妻・亜紀子の貧乏神(田中泯)への優しさ、2人の仲睦まじい姿は凄く良かったし、黄泉の国の景色は圧巻だった

でもこの黄泉の国、千と千尋の神隠しに出てくる油屋をもっと広くした感じに見えてしまい電車のシーンも銭婆の所に行くシーンに見えるし、最後の天頭鬼が追いかけてくる所なんて顔なしの動きまんまでびっくりした

出てる俳優陣も素晴らしく、劇中に流れる音楽も良かったし、人の優しさや死後の世界の美しさも伝わったけど、個人的に三丁目の夕日が5だとすれば、この作品は3くらいかな

あの感動は超えれなかった
コメント

『DESTINY 鎌倉ものがたり 』

2017年12月28日 | 映画&DVD~た行~
DESTINY 鎌倉ものがたり (2017年)

<監督>
山崎貴
<キャスト>
堺雅人
高畑充希
堤真一
田中泯
安藤サクラ
中村玉緒
三浦友和
薬師丸ひろ子
鶴田真由


黄泉の国の圧巻の美しさ
劇中歌が美しかった
中村玉緒さんと田中泯さんに拍手

個人的総評・・・

感想はこちら→
コメント

笑いどころ満載な『龍三と七人の子分たち』

2017年12月27日 | 映画&DVD~☆4☆~
ヤクザの組長を引退した70歳の龍三(藤竜也)は、ある日オレオレ詐欺に引っかかりかけたのを機に昔の仲間に召集をかけ「一龍会」を結成

若頭のマサ(近藤正臣)
はばかりの茂吉(中尾彬)
早撃ちのマック(品川徹)
ステッキのイチゾウ(樋浦勉)
五寸釘のヒデ(伊藤幸純)
カミソリのタカ(吉澤健)
神風のヤス(小野寺昭)

異名を誇ったのは昔の話、今やおじいちゃんになった彼らは、顔剃りで顔から流血、何人もぶった斬ったステッキは杖に変わり、構える銃口は揺れまくる

京浜連合のやらかす詐欺をことごとく邪魔する一龍会は、茂吉の死でとうとう大きな乱闘に…



北野映画はあんまり好みではなかったけど、この作品は小さな笑いやちょっと良い話も盛り込まれていて楽しめた
これぞ娯楽映画って感じ

藤竜也さん筆頭に一龍会のメンバーはおじいちゃんだらけだけどやっぱりビシっと決めるとカッコ良いのだ

品のある役しか存じ上げなかった品川徹さん、今回かなり笑わせて貰った
最近良いおじいちゃん役ばかりだった近藤正臣さん、やっぱり強面な姿は似合ってた
死体になっても連れ回されるさんも素晴らしかった

アウトレイジのようにエグい殺され方もしないし、とにかく笑いどころが満載なので良い映画だった

龍三と七人の子分たち [DVD]
藤竜也,近藤正臣,中尾彬,品川徹,樋浦勉
バンダイビジュアル

コメント

『龍三と七人の子分たち』

2017年12月27日 | 映画&DVD~ら行~
龍三と七人の子分たち(2015年)

<キャスト>
藤竜也
近藤正臣
中尾彬
品川徹
樋浦勉
伊藤幸純
吉澤健
小野寺昭
安田顕


小さな笑いも大きな笑いも盛り沢山
とぼけた中にも家族愛
これぞ娯楽映画

個人的総評・・・

感想はこちら→
コメント