丸刈りらいおんのしっぽ。

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大泣きした『レ・ミゼラブル』

2018年07月06日 | 映画&DVD~☆6☆~
小学生の時、凄く意地悪な担任がいた
何が意地悪ってクラスの1人の男子を徹底的に無視して他の生徒には優しいというトンデモ教師だった
私は子供から大人になると全ての人が真っ当な?ちゃんとした?人に成長するとこの当時信じていたので
人って大人になっても意地悪な人間はずっと意地悪なままなんだ
と、この担任を見て衝撃を受けた・・・

そんな私の目にはクズにしか映らなかった担任だったが、この人何故か朗読だけはびっくりするほど上手くて、毎週何曜日か忘れたけど朝の朝礼の時に本を読み聞かせるという時間があって、その時読んでくれたのがこの『レ・ミゼラブル』だった



名作なので知ってる方も多いと思う

改めて映像として見ると、序盤はヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャンの姿に驚き
(大好きになった『グレイテスト・ショーマン』とは風貌違ってて怖かった)
アン・ハサウェイ演じるファンティーヌの姿に
辛くて見てられねぇ・・・
ちょっと見るの挫折しかけた・・・

何となく話もこんな感じってわかってるのに、あまりの民衆の貧しさと、娘のために長い髪を売り奥歯を売りとうとう体も売って病気になったファンティーヌの姿がもう痛々しすぎて
アン・ハサウェイの儚い姿を見て嗚咽だよ・・・

罪人だったジャン・バルジャンは過去を消し、市長にまで上り詰め、ファンティーヌの娘・コゼットを引き取り育てていき、革命の波がやってくる~という流れ

革命のあたりからまた魅入ってしまい
あっファンタスティック・ビーストの人出てるやん!!
ってなって(エディ・レッドメイン出てたから)
叶わない恋をするエポニーヌが可哀想になり、革命を起こした学生たちの勇気と最後にまた大泣きしてしまい、ジャベールも最後はそんなに悪い人でもないんじゃ・・・って思い、終盤でこれまた大泣きしてるところに山のように詰まれた家具の砦と群集の歌に、もう吐くほど泣いた・・・

あのラストシーンは絶対に映画館の大きなスクリーンで見ないと駄目だよ

ほとんど台詞らしい台詞はなく、全編にわたってずっとミュージカル調で歌ってるのでミュージカル苦手だとかなりきついかも・・・
でも思ったのが、これ全部話し口調の台詞だったらもっと重い話になっていて、とてもじゃないけど直視出来ない映画になってるんじゃないかな?
歌ってさらっと場面を流していくことで話もわかりやすく進み方もテンポ良かったように思う

暗いシーンや理不尽なシーンも多くて辛い内容だけど、こうやって今住んでる国は違えども何不自由なく毎日ご飯食べれて屋根のある所で暮らせるのは、虐げられてきた人たちが自らの命をかけて革命を起こし少しずつでも変えてきてくれたお陰なんだと思う
当たり前に思ってる生活を当たり前と思えるところまで持ってきてくれた陰にはどれだけの命が費やされたのかなぁ・・・と思って最後の砦のシーンを見ると本当に涙が止まらんかった

やっぱりヒュー・ジャックマンは素晴らしく歌も本当に上手かった
アン・ハサウェイどんな姿になっても美しかった
そしてゴメンねラッセル・クロウ
途中まで
キーファーサザーランド、えらい肥えたなぁ・・・
って思って見てました

ちなみに冒頭に書いた意地悪教師は担任最後の日にずっと自分が無視し続けてた男子生徒に
「何で先生は僕を無視し続けたんですか?」
って問われて固まってた・・・
その男子生徒は名門中学に進学していきました
クラス1頭良かった子だったから

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