残像の遊戯

俳句・音楽・映画・ジャズ・小説などをめぐるコラム。日々過ぎていく目のまえの風景と心象は儚い残像なのかもしれない。

「自由」という名の贈り物。

2017年03月27日 | 日記
定年退職後、再就職して2年間が過ぎようとしている。
今週、今日を含めて4日通勤していよいよ終わり。4月1日からほんとうの退職生活となる。

私の場合、幼稚園に行っていないので、小学校1年生の7歳から60歳まで、
他人の決めた時間ルールに従って生きてきたことになる。
児童生徒のときから組織の一員となって、世間と社会のルールに沿って生きてきたわけだ。

定年とは組織からの卒業。

もう他人の決めた時間ルールに従っていく必要はないのだ。
自分の時間を好きなように使っていいのだ。
これからの日々が全部そうだというわけではないが、
基本的にいつ寝て起きようが、朝からどこへ出かけて何をしようが、他人からとやかく言われる必要はないのだ。
まあ、家族の世話や地域の役員の仕事はあるものの、

自由なんだ!

これこそ、天からの「自由」という名のギフトといっていいだろう。
ただし、いくら自由だといって無限に時間が得られたわけではない。
逆に、持ち時間が少なってきつつをことを自覚し、自分で律していかなくてはならない。
と思いながら、4月やりたいことをリストアップしてみる。


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