ここ数日、平穏かつ慌しく動いています。
手続きに、金策に、家電家具探しに、一ヶ月の間でやるにはぎりぎりで、特に土日はテンヤワンヤです。
彼の古い友人でバリ活の牙城会さんとの対面もありました。
実はその前に彼が一人でその人の家に行き、本を借りたのですが、その時にその友人Rさん(以下Rさん)に、結婚することを彼が伝えました。
彼氏にとってはRさんは学生時代からの最も近しい友達であり妄信である事を認めたくなかった存在なのですが、結婚すると聞いたRさんの第一声はこうでした。
「相手は信心しているの? じゃあ折伏しないと!」
Rさんの部屋ではその時、Rさん以外にも学会員さんがいて唱題会なるものが行われていました。
無理だと答える彼に対しRさんは説得を続けます。
「入会しなくてもいいからお守り御本尊だけでも持ってもらおう」
彼が困り果てた頃、ちょうど胸騒ぎがした私からのメールがきて、彼はそれを合図に帰ってきたようです。
他にも色々と言われたようですが彼曰く「話し方や言い回しは柔らかいが言っている内容は両親と同じ」だったそうです。
夫が信心しない例はあるけど嫁が信心しないのはダメだとか散々言われたようです。
それからRさんが最後に出した「お守り御本尊」。
入会しなくてもいいからお守り御本尊だけでも持ってもらおう、との話。
お守り御本尊は創価学会の会館に行かなければもらえません。
ここまでは知っていました。
それから。
お守り御本尊は入会しなければもらえません。
(創価学会嘘つきさんから教えて頂きました)
おかしいですよね。
「入会しなくてもいいから、お守り御本尊だけでも持ってもらおう」
とRさんは言ったのです。
でも、入会しないともらえないんです。
何も知らず会館などに行けば、お守り御本尊をもらうための書類を書かされ、本人も知らぬうちに入会です。
彼にも確認しました、その通りだと言いました。
うちの非活の彼氏ですら知っている事です。
彼はRさんの発言に「引いた」そうです。
それと同時に、かわいそうだと思ったとも言いました。
しかしRさんの言う言葉は少し前まで自分も信じて疑わなかった事で、MCをチョココがうまく解いてくれた事に感謝している、と話してくれました。
それで先日、Rさんに借りた本を返しに行く事になり、私はどうしても時間の余裕のある時を避けて欲しかったのです。
囲み説得のセッティングをされたくなかった、彼も同じことを考えていました。
毎日牙城会の活動で忙しいRさんに連絡して「本を返すだけ」の約束を取り付け、私はそれに付いて行きました。
当然、私が一緒に来る事を知らなかったRさんは驚いていました。
私はRさんに笑顔で「お話はいつも聞いていたのですがお会いしたことがなかったので一度ご挨拶をと思いまして^^」と名前を名乗りお辞儀しました。
それから「これからよろしくお願いしますね^^」と念押し。
慌ててRさんは私に習ってお辞儀をしてくれました。
Rさんはあまり女性が得意でなく(毎日牙城会の活動が忙しくて彼女作る暇もないとのこと)私の顔もほとんど見てはくれませんでしたが、学会に関する事も言われませんでした。
このRさんという人自体にはそんなに悪い印象はなかったです。
大人しくて、真面目そう、といった感じ。
でもこういう時普通は「おめでとうございます」とか「よかったね」とか言うと思うんですけど、学会的にはおめでたくないのか、言ってはもらえませんでした。
彼に対しては、本を返すと「ど、どうだった? 何かの役に立った?」と私の手前控えめに聞いています。
恐らく本来ここで説得するつもりだったんだろうなと横で冷ややかに見ていましたが、彼氏が「別に普通、特にどうという事はなかったな」と言ったのでそれで話も打ち切られました。
大人しい人とはいえ、堂々と学会員さんの前で挨拶ができたことは、私にとっても少なからず自信になりました。
こないだは彼のいない遅い時間に来た聖教新聞啓蒙のお姉さんを一人で追い払ったし^^;
私も成長しなくては。
Rさんとの対面以降、彼は何か吹っ切れたようで「自分はどちらかというとアンチ」とまで言うようになりました。
かずさんの件もあり、自分の両親だけがおかしいのではないと実感したようです。
そして彼は学会とは関係の無い、仕事まわりの人達に結婚する事を話し、とても祝福されたと嬉しそうに話してくれます。
「おめでとうっていっぱい言われた」と、驚いていました。
よく考えたら言われていなかったんですよね、彼の両親からも彼の友人(全て学会員)からも。
「おめでたかったのか!」とでも言わんばかりに子供のようににこにこしています(笑
彼が会社で私の写真を見せて「可愛いって言われた!」とその時の話をしながら私の頭を撫でてくれたり、周囲が歳の差を聞いて犯罪だと冷やかされたとニマニマしたり、新居の話をしたら羨ましがられたとか、最近の彼はとてもかわゆいです。
少し前まで考えられなかったくらい素直で、そんな風に素の表情で笑う「本当の彼」を大切にしたいと思いました。
お守りご本尊は?確か¥5,000だったと思うのです。以前入会お申し込み時¥3,000とチワワさんのとこで初めてお金を取られること知り彼に「お金も払いたくないし、記念写真も撮りたくない。私の名前でご本尊も貰って欲しくない!!」と突っ込んだときに「じゃぁ、お守りご本尊を貰うのはどう?」と言われたことがあったんです。(彼は、勿論入手済み。それも無料で)「へっ?お守りって創価は以前邪宗のお守りは禁止だったのに、今は自分の所でもお守りグッズとして販売してるんだ?それこそ仏罰があたらないの?」そしたら「これは仏壇を置けない人のための携帯のご本尊さまでお守りじゃない」との、苦しい言い訳が・・・
ついでに言うと・・・外的プレッシャーに弱い彼は今、胃潰瘍&ポリープ切除で仕事をお休みしています。きっと「結婚」がネックになっているのではないかと(笑)推察されます
精神の病も持つ彼ゆえ、次々に問題を乗り越えるチカラのなさに、いつもの事ながら・・・「拝んでかなうなら?まず、自分の精神の病気と胃潰瘍の克服!」を拝んで貰いたいわ。私の折伏目標じゃなくてね。
ホンと牙城会の任務に牙城会定例会、男子部部活、「守る会」、地域のお掃除などなど仕事は休職してても?宗教活動はしている彼に
宗教で生活はしていけないだろう?ご飯を食べるためには働かないとね。と
チョココさんの彼のように、当たり前のことが普通に心に届くようになって貰いたいわぁ
良い感じみたいですね。
日常のささやかな喜びや嬉しい驚きが、
たくさんお二人に積み重なって欲しいです。
チョココさん、彼氏さんが、それぞれ
「一人で抵抗してる」感がなくなっているようです。
実は私、あんまり「学」がなく、もっともっと
上手に喜びを表現したいんですが、うまくいきません。
本当の彼と本当のチョココさんを大切にお過ごしください。
いつか、大変だった事もひっくるめて、笑って振り返る「あの頃」になっていたらいいですね。
貰うためには会館へ、そして入会・・・仰るとおりで、彼らは「方便」として「言っていい嘘」と思ってます。
そして「夫が信心しない例はあるけど嫁が信心しないのはダメ」には呆れましたね。
男も女もないだろうに。
恐らくこういうバリ学会員は、妻になる人が学会員で夫になる人が非学会員であれば「妻が信心しない例はあるけど夫が信心しないのはダメ」と言うんでしょう。
しかし彼氏さんは心強くなりましたね^^
非学会員の会社の人から「おめでとう」と言われ(当り前なんですけどね)、学会員のRさんからは「おめでとう」と言われるかわりに「折伏しないと」と言われるとは、バリ学会員の非常識さがよくわかります。
学会員に「あなたもお守りご本尊を」と言われて「破って送り返してやる」と言ったら怒り狂ってたことがあります・・・それまで散々しつこいアポなし訪問をしたバリだったので、怒らせてやろうと思って言ったんですけどね。
しつこければそれくらい言ってもいいでしょうが、とりあえずは様子見でしょうね。
Rさんの第一声「相手は信心しているの? じゃあ折伏しないと」は典型的ですね。私もさんざんいろんな人に言われましたよ。瓦解さんのおっしゃるとおり、普通はまず「おめでとう」ですよね。
あと「夫が信心しない例はあるけど嫁が信心しないのはダメ」っていうのは、私も昔からよく聞いてました。
女子部に向けての指導で聞いたような気がしますが、「夫は矢で妻は弓」だったかな?そんな例えがあって、「弓が弱いと矢は遠くまで飛ばない、だから妻がしっかり信心しないと家庭がうまくいかない」みたいに言われてました。だからしっかり信心しなさい、みたいな。
それと「日顕も山友も、嫁の生命が汚いから旦那もダメになったんだ!」っていうのも聞いたことあります。
すべては学会にとって都合がいいからそう言っているだけだからスルー決定ですね。
それにしても彼氏さん、すごい目覚めっぷりじゃないですか。彼氏さんにどんどん共感覚えちゃってます^^
ちなみにこのRさんから借りていた本というのは学会関係の書物だったのでしょうか?だから「どうだった?役に立った?」と聞いてきたのかな?
忙しい週末ですが、かわゆい彼と結婚準備に励んでくださいね~(^-^)別にコメントも返事いりませんよー^^
後で従兄弟とかおじおばに「おめでとう」って無条件に言ってもらえて、ちょっとびっくりした覚えがあります。
それが当たり前なんですけどね・・・
創価の人なんて「入会してくれないなんて、本当には愛してない証拠よ。」などと言う失礼極まりない事まで言うんですよ!!
思わず怒り狂って怒鳴り散らしちゃいましたよ。
あー、思い出してもムカムカ!
彼氏さん どんどん強くなって頼もしい限りですね。
チョココさんの愛の力ですわ
結婚準備 大変ですけど楽しいでしょう。
2人で力を合わせて頑張ってね。
自称ゲイズツカの私としてはイメージがとめどなく溢れるのです。
次の作品は結婚する二人というイメージで描いちゃおうかな!!♪~
木天蓼さんあちらの掲示板は盛り上がってますね。暫くあちらこちらで遊んでます☆ゴメンチャイ
「おめでとう」って言ってもらえると、照れくさいけど、幸せを実感できるんですよね。
会社の方たちの普通の対応に接して、改めて学会のおかしさに気づくことができたのではないでしょうか。
私の夫は非会員ですが、「折伏云々・・・」は言われなかったですね。
結婚前からも私は非活動でしたので女子部との付き合いも無し。
お守りご本尊・・・。結婚したときに
私「信心しない、活動しない、勤行もしない」
って母に宣言したんですが、
母「親孝行だと思ってお守りだけは持って行ってくれ」って言われました。
しぶしぶ承諾したら・・・会館で入会式ですよ(;O;)
入会しないともらえないとはこの頃は知らなかったです。
あれからネットで調べていくうちに知ってさらにショック。
>彼らは「方便」として「言っていい嘘」と思ってます。
そうだったのかぁ・・・。だから娘も騙せるのか・・・。
母に対する不信感が大きくなったのでした。
一年前のことなんですけどね、いまだに心に引っかかってるんです(T_T)
あっ、ブルーな内容で締めくくってしまう
ごめんなさい_(._.)_
新生活の準備大変でしょうけど、お二人とも身体に気をつけて楽しく過ごしてくださいね。
私もケバ吉さんのコメント読んだ後、自分の最初の記事を読み直してみたんですよ。
ケバ吉さんの仰る通り、最初に登場している彼とは変化していて、自分でも実感しました。
記し残しておいてよかったかも、と^^
>> 「これは仏壇を置けない人のための携帯のご本尊さまでお守りじゃない」
ほんとに苦しいかも^^;
「御守り御本尊」と銘打ってるのだから世間からお守りだととられて当たり前ですよね。
それに「仏壇を置けない人」というのもケバ吉さんへの配布時の理由が、「置けない」のではなくて「御本尊を置きたくない人」なのであって、入会への抵抗軽減措置としか取れないように思います。
以前、釈bookさんがコメント欄で寄せてくださった中の「フット・イン・ザ・ドア・テクニック(段階的要請法)」の、まずはハードルの低い所から、といった思惑が御守り御本尊から感じるんです。
そのためのアイテムであって、無宗教の私から見ても、そんな事に仏さんか何かを使っていいのかと不思議に思ってしまいます。
ケバ吉さんの彼さんはいまだにケバ吉さんの折伏目標の題目あげてるのですね。
胃潰瘍の辛さはよく知っているので大変だと思いますが、どうしてそんな思いをしなくてはならないのかということに気付いて……くれないでしょうか^^;
学会によって進む道を阻まれる事、それを「試練だー」とか思い込まされたら本当に何にも見えなくなってしまいそうです。
胃潰瘍も試練で、これを乗り越えたらケバ吉さんが入会してくれる、とか、想像するだけで恐ろしいですよね。
何でもあり^^;
>> 仕事は休職してても?宗教活動はしている彼に宗教で生活はしていけないだろう?ご飯を食べるためには働かないとね。
きついですね、優先順位が一般とズレることの恐ろしさを感じます。
私も、彼が彼のお父さんに、電話で「仕事やめて戻ってこい、こっちで仕事探せ」って言われている時に「宗教優先かよ!」と驚いたのをよく覚えています。
旦那様になる人にはもっと現実を見て、地に足をつけて働き、他力本願でなく自分の力でお金を稼いで幸せになろうとして欲しいですよね。
働かずに宗教活動のみとか、学会活動できる健康な体を、一体世界のどれだけの人が羨ましいと思うのかも知って欲しいです。
ケバ吉さんのまわりは本当に大変なのに別れずに、それでいてしっかり信心拒否できている強さ、すごいですね。
学会員のようになりたいと思った事はないですが、ケバ吉さんのように気持ち強くありたいと私はいつも思っています。
ストレスだけ蓄積し過ぎないようにお互い気をつけましょうね^^
そう言って頂けて嬉しいです、実は彼も一緒に読みながら「嬉しいね、伝わってくるよね」って言っていました。
自分達が順調である事を喜んでくれる人がたくさんいるって事がこんなに嬉しいなんて、と日々実感しています。
ありがとうございます。
>> 「一人で抵抗してる」感がなくなっているようです。
そうなんです!
彼のお父さんとの電話以降は特に、お互いがお互いの一番の味方であるという意識が強くなりました。
何かあったり落ち込んだりしたら必ずすぐ相談することにしています。
みきさんの仰る通り、今の本当の彼との毎日を大切に過ごし、その中で得られる幸せを実感しながら将来彼の両親にもお話したいなと思っています。
いつか「あの頃」として笑い合える話になる、そんな夢もいいですね^^