女神山ライフセンター3日目

3日目ともなると、ガイアホール（円形の100畳ほどあるお部屋）内が思い思いの表現で賑やかに　華やかになってきます。


アートをつかったワークショップをするたびに思います、


「人ひとりの創造力は何てすごいんだろう」と。


そして、


「やはりそう、創造的になれる能力を生まれつきみんなもっている」と。


上手い下手を超えた　「自由な表現」という創造のプロセスは、個人に新しい発見をもたらしてくれるだけでなく、
心の奥深いところでの変容や、味わったことのない解放感や満足感をもたらしてくれるのです。


参加したYちゃんが食事のときに、つぶやいていました。


「もっとこういったことを日常でする場があればいいのに」と・・・・。


まったくその通り、同感です。


そうそう、今回は不思議なことを受講生同士でやってました。



自然素材を編んでつくった作品を作ったAさんが壁に飾っておいたら、そこにいつのまにか人があつまり、太鼓を鳴らしながら雨乞いのダンスをしている。




また、Mちゃんの丸いコラージュは頭にのせると「頭がスーッとする」と、かわるがわる頭にのせていました。




Yちゃんが作ったウエディングドレスのような作品は、結婚願望のある女子に大人気、あやかろうと集まっていました。




これら現象が何がなにやらよくわかりません。


でも、多くの人たちが初参加で、初めて会った人たちばかりの中で、すぐに親しくなり、いろんなことを自由にわかちあい、楽しんでいる姿を見ると、今年も開催できて「心からよかった」と思うのです。


今日は最終日。





どんなファイナルになるのか、タノシミです。