植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ドミニオン

2010年04月11日 11時47分32秒 | ゲームシステム
 セルフコンで知り合いがドイツのゲーム「ドミニオン」を持ってきてくれたので遊びました。
 このドミニオン、自分のデッキを作っていって、豊かな国を作ったら勝ちだよって感じで説明されていて、その時点ではいまいちピンと来ていなかったのですが、遊んでみてそのシステムに驚きです!

 普通カードゲームって、山からカードを引いて・・・と言うのは良くあり、ドミニオンも山からカードを引き、手持ちカードにするのですが、その山がなんと1つではなく、プレイヤー毎に別なんです!
 勿論、最初は全員同じカードで構成される10枚の山なんですが、そこから引いたカードのお金を使って、自分のカード山に追加するカードを場から選んでいきます。何順かすると、買ったカードにプレイヤーのカードの山が異なってきます。

 この山を作り上げていき、そこから引いたカードでさらに良い山を作り、そしてポイントとなる領地も山に加えていく…そんなゲームです。
 まさに山は、自国の市場(シジョウ)でモノが流通している感じで、例えば「村」を買えば潤ったり、「貯蔵庫」を買えば物資の融通が効き易くなるといった感じです。

 運は、自分で作り上げた山からカードを5枚引く際に、良い組み合わせ、順番で引けるかぐらいで、運の要素は少ないかもしれません。

 このゲーム凄いのは、30種類ぐらいあるカードから、10種類だけをセレクトして、それだけを使って遊びます。また次のゲームを行う際は、使う10種類を変えることで違った雰囲気を楽しむことが出来るのです。
 
 その都合、この商品自体の箱が巨大なBOXなのが難ですが、何度も遊べて面白そうです。

 是非、欲しくなりました!!


オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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