植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

簡体三国志:糜竺

2010年09月27日 20時04分24秒 | ゲームシステム
所属:劉備
年齢:約35歳(200年の時)

 完全にキャラが孫乾と被っています。糜竺は孫乾と同じく、劉備が徐州を治めた際にその配下となります。孫乾がこの頃に登用されたのに対して、陶謙の元で働いていたようです。元々裕福な家柄で、財もかなり持っていたようで、しかも劉備の人柄にかなり惚れ込んだようで、妹を劉備の嫁としてさらに資金面でバックアップするなど、その後流浪する劉備にこれほどまで尽くすかってぐらいに支援します。
 劉備内での役割は、孫乾と共に使者にたつ事もありますが、特に表立って出てはきません。しかし、小作人1万人を抱えていたこともあるぐらいですから、人を使う役人的な能力は高かったのか、劉備が曹操の下に居た際に気に入られて、太守の地位を貰っています。

 そんな彼が報われるのは、劉備が蜀と言う国を得てからで、その際には安漢将軍に任命され、諸葛亮を上回る席次の官位を貰っています。

 能力値は 1/1/4/2。統率能力は皆無と言う記述があるので、統率1は確かでしょう。弓が得意と言う記述があるので、1/2/3/2か 1/2/3/3でも良いかもしれませんが、そうなると孫乾よりは下の能力になりますね。悩みどころです。


 ちなみに、妹は第一夫人の甘夫人よりも、家柄が良かったので第二夫人ですが表向きは正室扱いだったそうです。甘夫人との仲は良くいつも一緒でした。演技では長坂披の戦いで、劉禅が囚われそうになるのを防ぐため、井戸に身を投げたのは彼女の方です。
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