植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 大村益次郎

2018年03月31日 07時19分38秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
周防の村医者の子として生まれ、大坂に出て緒方洪庵の適塾で学び、その後帰郷して村医者となる。
黒船来航後に、たまたま宇和島の医学者 二宮敬作の元に訪れていたところ、宇和島藩に召抱えられ、西洋兵学・蘭学の講義と翻訳、砲台の設置など宇和島の近代化を手がけた。さらに長崎へ赴いて軍艦製造の研究を行い、ついに国産の軍艦の製造を実現した。
その後、江戸にて桂小五郎と知り合い、これがきっかけとなり長州藩士となり、長州藩が西洋式兵制を採用した軍制改革に着手するとその指導を担当するようになる。以後、軍事において才能を発揮し、戊辰戦争では参謀として数々の戦果を上げる。
明治に入り、日本国軍の陸軍を創設するも、暗殺される。

好物は豆腐。酒の肴としても豆腐を食べていたと言う。

■カードの効果■
登場させたら、捨て札からカードを1枚を手札にくわえる。
この効果は、軍略家としてではなく、医者としての経歴から。

■基本的な戦略■
既に登場させた人物と相性が良いカードが捨てられた場合に、大村益次郎の効果を使って、手札に戻すことが出来る。
手札に戻したことは相手に知られるので、対策が打たれる場合がある。
倒幕には珍しく、旗印が2つ(長州正義党と、宇和島の伊達家)持っているので、旗印を集めてみるのも面白い。


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