円地文子から芋蔓式に宮脇俊三

円地文子の『旅よそい』を読んだ。軽いエッセイや作家の回想など。
室生犀星との軽井沢での交流や、犀星からもらった手紙のことも書いてます。
三月書房の本は初めてだったが、表紙の布の感触と小さめの形がよい感じ。

この本の中で一番長いのが真杉静枝について書いたもので、長谷川時雨は
表面には出さないが真杉があまり好きではないと円地に語っていたそうだ。
いわゆる恋愛体質というか男から男へ渡り歩くような所があったらしい。
検索していて、林真理子が真杉のことを書いた『女文士』という作品がある
と初めて知る。私は真杉静枝に関心はないのだが。

臨終の真杉静枝のもとに駆けつけた人物が、戦前の黙れ事件の人だったと
書いてあり、この話はそういえばと宮脇俊三『時刻表昭和史』を引っ張り出す。
この人が議会で「黙れ」と言った相手は、宮脇俊三の父であった。

黙れ事件 で検索すると↓(こちらから引用)

黙れ事件(だまれ-じけん).
1938(昭和十三)年三月三日、国家総動員法案委員会 で同法の説明に
あたっていた佐藤賢了中佐が、宮脇長吉議員らの野次に対し「黙れ!」
と怒鳴り、議場騒然となった事件。
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樽見博『古本通』(平凡社新書)

平凡社新書『古本通』を読んだ。
書籍や古本についての本ってあまり買ったことがなく
新書も読む根気がなくて手を出さないが、古書会館での
市場のようすが素人には面白かった。一度市場見学してみたいなあ。

情報を集める手段として作家サイトが紹介されていたけれど
戸板康二ダイジェストの名前がないのが残念。戸板康二及び
関連本のリスト、大変ありがたく拝見しているのですが。

古書の効果的な処分方法を読んでいて、処分したお金で自費出版と
いうのが意外だった、こういうのはちゃんとした蔵書の人向けだよな。

この本を読んで、自分が古本屋や古書展で本を買うのは小数点以下というか
早く人間になりた~いレベルであることを再認識する。
やっすい本と状態の悪い本ばかりだもんな~。ちゃんとした本を買い集めたいけど
整理整頓下手で本の保管にも自信ないし、自分の身の丈でゆこう。
もったいぶってないで、読んだらさっさと処分、を心がけることにしよう。

そういうわけで不要本処分のため、一箱古本市に出店します。
4月29日千駄木駅近くの喫茶店、花歩の前にいます。
屋号は「森茉莉かい堂」。天気が心配だ。うーん。
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3千円で作れる写真集

親戚一同で集まったときの写真を本にまとめたものを親が
貰ってきた。曾孫たちに囲まれた祖母の写真が表紙になっている。
自費出版というのとは少し違うけれど、デジカメの写真を本に
出来るサービスを利用したらしい。

NHKでそういうの紹介されていたなあと思い出した。
装幀に思い入れのある人には安っぽくて不満かもしれないが、
実際手にとってみると思ったよりいい感じで、つい何度も見てしまう。
知らない人の写真集貰っても辛いが、本人たちの記念だからいいのだろう。
Mybookという会社ので1冊3千円程度で作れるようです。

関係ない話だけど、祖母は近所にあるコストコというスーパーマーケットを

「ひょっとこ」

と呼んでいるらしい。うーんものすごく腰砕けだわ。
そういう私も今調べるまで コ「トス」コ だと思っていた。
年とってくると聞きなれない外来語は辛い。
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キムラヤのケーキ2個セット

内幸町交差点近くにあるキムラヤのケーキセット。
ケーキ1つと飲み物(珈琲か紅茶)だと600円で
ケーキ2つだと800円。かなり太っ腹な価格設定です。
しかも珈琲はお代わりを注いでくれるときがある。
おやじの街新橋で地元のOLさんらしき人たちにひっそりと、
でも確実に愛されています。

写真は「オペラ」というチョコレートケーキとガトーフロマージュ。

以前友達とデパートにある「午後紅茶部屋」という名前の店に
行ったときは、その辺のスポンジ切ってクリームとフルーツのっけた
だけのデザートと紅茶で1400円して殺意を覚えました。
キムラヤの1個セットと2個セット2回行ける値段っすよ。
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清水ミチコと加賀美幸子

久しぶりに新刊書店で買い物した。
宝島文庫『清水ミチコの「これ誰っ!?」』。
久しぶりに買うのがそれかよなんですが。
前に小学館文庫から出た「清水ミチコの顔マネ塾」が好きだったので。

25ansに出てくる金髪おだんご頭の化粧品おばさんのマネが笑えた。
病院の待合室で25ans見たときに、あまりにも強烈だったので。
あと林真理子の表情と、デモ行進の溶け込み写真。

その数日後に加賀美幸子『やわらか色の烈風』買う。
解説は増田れい子。面識はないと書いてあったが、なんかお似合いの二人だ。
以前中目黒のブックオフ105円棚で見かけたけど買いそびれて、探していた本。

加賀美幸子を知ったのは清水ミチコの物真似だった。
幸せの骨頂というCDをテープにダビングしたのを中学生のとき
繰り返し聞いてて、その中に「加賀美幸子風、港のヨーコ横浜横須賀」があった。

加賀美幸子で検索していたら、来週「できるかな」の再放送番組があり
そこで加賀美アナがノッポさんのエッセイを朗読する、という記事があった。
これは絶対見なくちゃ。

ノッポさんとしゃべった日:ノッポさんの「できるかな」NHKアーカイブで放送!!
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アールデコ展

ハウスオブシセイドウのアールデコ展を見に行った。

1階展示室の正面奥には、震災後に建てられた資生堂の
ステンドグラスが並んでいる。展示ケースの中にある当時の
建物のイラストを見ながら「この部分か……」と感慨深く鑑賞。

他に化粧品パッケージやパンフレット、ポスター、香水塔など
アールデコのデザイン色々。アールデコといえば庭園美術館が
有名だけど横浜港の氷川丸もいいよなあと思い浮かべる。

2階は上海のホテルの写真展示と中国のアールデコ家具など。
2000年のお正月に上海へ行ったのだが、友達も一緒だったし、
全然下調べしなかったので「ああっこんなに近代建築があるじゃないか!」
と驚きつつもあまり見て来られなくて残念だった、のを思い出す。

展示を見た後はライブラリーの銀座関係書籍を眺める。
永井保『銀座ばやし』は大正~昭和の銀座の町並み変遷がイラスト
になっているので、汁粉屋「十二ヶ月」の場所を確認して満足する。

帰りに、料亭花月楼があったとおぼしき場所を見に行く。
長谷川時雨の歌舞伎脚本が人気になり、確か花月楼で祝賀会をやったのだ。
7丁目の「エスカイヤクラブ」がある白っぽいビルのあたりか。
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ブルーベリー色のノート広げたところ

前の記事のノート広げたところ。
ちょっとくすんだこのシリーズの色が好きだった。

このシリーズも文具店の袋に印刷されていて、
5色のそれぞれの絵と英語の会話の和訳が
出ていた気がするが、なくしてしまった。
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5色のHEADSTRONG

HEADSTRONG BONZEのグッズは
後にこんなのも販売されていた。
ピンク、黄色、青、緑、茶色の5色のシリーズで
これは青のノートでブルーベリーの色。

カタツムリを頭にのっけたBONZEが店先の
ブルーベリーを見て絶句している絵が表紙についてます。

ピンクはロブスター、黄色は月、緑はカエル、
茶色はナメクジのキャラクターでそれぞれBONZEと
一緒にいる絵がくっついている。
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HEADSTRONG「ゆ」紙袋裏側

「ゆ」の紙袋の裏側は「ふろしき講座」。
この中で「ぼんず巻き」がかわいくて好きだった。

こういう風呂敷が売ってるのは見たことないけど
ビニール製のレジャーシートが隣町の雑貨屋に売っていて
「あーほしいなー」と思っていたが買いそびれた。
今でもあれは後悔している。
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HEADSTRONG「ゆ」紙袋

HEADSTRONGシリーズはけっこう
人気があったんじゃないかと思います。
前の記事の紙袋の後にはこういう紙袋が出回った。
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