紋やのつぶやき パート2

家紋に関して今まで色々とやって来ましたが、今は墓石紋にはまってます

黒野区墓地の怪

2013-01-16 18:55:29 | 姓と家紋と集落
黒野の墓地は、私が墓地調査で最初に訪れた墓地です。出身地が黒野のある人から家紋が分からないので教えてほしい、と依頼されました。しかしその姓はあまり多くなく、今までの記録にも見当たりませんでした。また黒野の墓地を調べても分かりませんでした。
結局当人が、黒野の同姓の家に電話して調べられました。

紋入れを生業としてきた者が、このような事に応えられなかったのが残念で、「姓と家紋と集落」を始めるきっかけになりました。

それから4年経ち再びその墓地を訪れて、その方の姓と家紋は別として、驚くべきことが見られました。
この墓地には、「丸に隅立四目」、「丸に根笹」(色々な種類がある)、「丸に澤潟」紋の墓石が数多くありました。
その家紋を持つ主だった姓はありますが、同じ紋で様々な姓が混在しているのです。

「丸に隅立四目」  
主に「北原」姓が主ですが、この紋を持つ姓が他に村地。秋山、宮崎、武山、清水、福井・・・・・と十三家くらいあります。

「丸に根笹、岐阜根笹、石榑根笹」 
主に「河合」「玉木」姓で、他に神山、澤島、木原、笹田・・・・・と十一家くらい。

「丸に澤潟」  
主に「北牧」姓で、他に日比、北村、鈴木、永見、三宅、・・・・と十七家ほど。

撮影した写真の紋と姓を確認するのに、混乱しホームページには間違えて掲載したかもしれません。(現在編集中)

同紋で、これだけ多くの姓が存在する墓地は初めてです。

一つ分かった事は、例えば「北原」の墓の敷地内に「清水」姓の墓石が建てられている事から、養子縁組によって、姓はそのままで<家紋>がそのまま引き継がれて来たのではないだろうか、と推察されます。このようなケースは五,六ヵ所見受けられました。

このことは確証は出来ません。地元の人に聞くことが一番だと思いますが、そこまで至っていません(汗)
黒野の人が、このブログを見られたら教えてください!

 

何十年振りかのアイススケート

2013-01-07 21:49:45 | 日々
   
孫にせがまれて、昨日アイススケートをしました。
氷の上を滑るのは、自身の子供が小学生の頃で、30年振りの滑走です(とはいっても、その頃は前へかろうじて滑るだけで、カーブの滑りなぞあやふやな曲がり方でしたー汗)

当地・岐阜市内には、昔はスケートリンクは2か所ありましたが、現在は皆無。関ヶ原のリンクも閉鎖され、今は東濃に1か所あるだけ(と思います)ーー近来の真央ちゃん始めスケートブームにも拘わらず、市内に一か所もないとは残念です。
やむなく名古屋の大須にあるスケートリンクに行きました。

上級者は別として、初心者用のリンクの滑り方は、昔と違って驚かされました。
まず子供用にヘルメットと膝当てをつるようになっていて、また写真のように工事用の?につかまって遊ぶように工夫されるようになっていました。これで安心して子供を滑らせることが出来、親も楽です。

孫二人、最初は怖がって滑るかどうか心配でしたが、老婆心でした。最初はツルツルすべってこけましたが、泣くことも臆することもなく、夢中で足を滑らせていました。
最後の方には、世話もいらず一人で滑れるようになり、子供の順応力にはビックリ、感心させられました。

当、私といえば、これもさすが!始めは子供同様、オッカナびっくりでしたが、上手とは言えませんが、それなりに滑ることが出来、自身の身体能力の高さに満足?翌日からの筋肉痛が心配でしたが、今のところ2,3回尻もちをついた時の腰の痛みだけで済んでいます(汗)

帰りは、孫二人は真央ちゃん気分、大須観音の境内の屋台を食べ歩き、親切なラーメン屋でおいしいラーメンを食べて帰りました。


初詣

2013-01-03 19:15:43 | 日々
元旦に初詣に行きましたが、例年になく参道の上り口から長蛇の列で、参拝は中止しました。
天候が良かったのか、不景気で祈願する人が多くなったのか分かりませんが、とにかく人の多さには驚かされました。

で、今日三日にかみさんと初詣に出かけました。歩いて五分くらいのところに市で一番大きな神社・伊奈波神社があります。今日も人が多く、若者たちも多かった。
積雪するほどではなかったけど、小雪の舞う寒い日でした。
  

  

携帯のカメラなので画像が不鮮明なのが残念。

イカ焼きのいい匂いがしたので、買って帰り、酒のつまみにしました(笑)