紋やのつぶやき パート2

家紋に関して今まで色々とやって来ましたが、今は墓石紋にはまってます

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寂しい限り・・・・・・・・・

2018-04-20 20:13:32 | 

                   

これは紋の上絵に使う5寸の竹製の定規です。

上絵筆とガラス棒を持って、ガラス棒を中央のくぼみを滑らせ、平行な線を描きます。微妙な曲線も描けます。

又色物・祝着などの着物の紋の位置を付けるときのも使います。削ってあるのはその目印です。

この慣れ親しんだ定規(親父が使っていて、もう30年近く使っていました)も亀裂が出来、新たに購入しようとしました。

京都の材料屋に注文したところ、この手の定規は、作る職人がいなく、生産中止、物が入らなくなった、との事。

近来、プリント紋が主流で、手描きの上絵師が少なくなり、需要も激減して採算が取れなく、作る職人がいなくなったようです。少なからずショックを受けました。

今でこそブームになっていますが、以前、和紙を梳く道具?を作る職人が、やはり需要の減少でいなくなった、という事を聞いた事があります。

需要が無ければ廃れる、これは世の習い。

今、伝統的のもので、廃れて行った物は何があったかな、と考えても何も浮かばない(笑ー年かな)

少なくとも、「紋付」の着物は確実に激減しています。廃業した人(というより後継者が出来ない)も多いです。

寂しい限りですが、まだこの生業を続けて行くには、プラスティックの溝付き定規を使わざるを得ません。

しかし、まだ私が生きている間はこの竹定規を使って行きます。

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海老紋

2018-01-17 13:01:35 | 紋帖と家紋

海老紋は未だ描いた事はありません。今まで使っていた紋型を調べても無いので、先代も描いた事はなかったと思います。

海老は、海老フライ、正月飾りなど身近に感じる生き物です。

どのような家が「海老」紋を使用してるのでしょうか。

高澤等氏の「家紋の事典」では、美作国江見庄発祥の「江見氏」が使用し、その一族に海老氏、恵美氏、恵比氏がいる。

また海老名氏、大橋氏など苗字に「海老」などを使用する氏によくみられるとの事。

岡山県、兵庫県、青森県などに多い。

この地方では「江尾」姓がありますが、「鷹の羽」紋が多かった。

海老紋も紋帖によって形が少しづつ変ります。

   

「平安紋鑑」海老の丸1  「平安紋鑑」海老の丸2  「紋典」海老の丸    「標準」「紋づくし」海老の丸

 

「紋のしをり」海老の丸   「江戸紋帖」一つ海老の丸

海老紋はこちら → http://park17.wakwak.com/~chitaya/touitumontyou/u/u19-61.html

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唐団扇

2017-10-11 19:03:58 | 紋帖と家紋

     

   「平安紋鑑」        「紋典」       「標準紋帖」「紋づくし」      「紋のしをり」         「江戸紋帖」

上の紋はすべて「唐団扇」と名付けられた紋です。(江戸紋帖だけは「唐扇」)

同じ紋でも紋帖によって形が変っています。

更に「紋典」は、この唐団扇に太丸がつくと ↓ のような紋に変ります。

                   

全国的にみると、又形の異なる「唐団扇」紋があると思われます。

因みに岐阜市近辺では、この「唐団扇」紋は小林姓に多くみられ、又形の異なる「唐団扇」の墓石があります。

  小林姓の墓石紋 → http://www.geocities.jp/zchitaya/sei-tizu/ka/kobayasi/kobayasi.html

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三盛梅

2017-09-12 12:52:43 | 紋帖と家紋

        

  「平安紋鑑」「江戸紋帖」     「紋典」「標準紋帖」「紋づくし」       「紋のしをり」

上の紋は「三盛梅の花」です。

紋帖によって「梅の花」の間隔が違っています。

岐阜市近郊では、この紋は岡田姓をはじめ、今村姓、加納姓、臼井姓に多い紋です。

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平井筒紋

2017-08-28 19:31:00 | 
     
上の紋は両方とも「平井筒」紋です。
左の紋は「標準紋帖」「紋づくし」「紋のしをり」  右の紋は「平安紋鑑」「紋典」「江戸紋帖」に掲載されている紋です。

さらに「紋典」は「丸に平井筒」紋になると下記のような「標準紋帖」などの「平井筒」が入ります。
   
 
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