馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

浅野日本酒店(祇園別邸)

2018年12月08日 | Weblog
この数日、やっと冬らしい寒さになってきたけど

ほんまに寒い😵

気温だけみると、平年並みか平年より高いのだが
ほんの数日前と比べたら、もう体がついていかない状況だ。


日本酒の話で言えば
「寒造り」と言って、酒造りにはある程度の冷え込み(寒さ)が重要な役割をしている。

簡単に言うと、料理の煮物を思い浮かべて欲しい。じっくり煮含めた「おでん」とか、ほんま美味しいですよねぇ。大根やジャガイモ・ひろうすや玉子が私の好みやけど…。

下茹でをしてから、一旦「おか上げ」して適温のお出汁に入れてゆっくりゆっくりと煮含める。
そうすると煮崩れすることなく、素材がお出汁をやんわりと吸ってくれる訳だ。

仮に、ガス調理器が壊れて「強火」にしかならなかったら素材が味を含むことなく煮崩れて悲惨な状況になるやろな。

日本酒の造りで「発酵」と言う重要な作業があるけど、ただ発酵させると全く味も香りもまとまらなくバランスの悪い酒となる。
当然、人の手で温度コントロールが必要となる。
(ゆっくりゆっくりと煮含める作業だ)

ここで重要なのが「外気温」
こいつが高いと「醪が走る」と言って、どんどん発酵が進んでしまう。最近の酒蔵では、蔵内全体を冷蔵庫のように温度管理する設備投資をされた酒蔵もあるけど、まだまだ「そんなお金ないし…」と言う小さな酒蔵も多い。


基本「寒い時期には寒くなる」が、正しい。これは、日本酒に限ったことじゃなく天候に左右される業界すべてやろな。



なので、寒さに文句を言うのはよそう。
「やっと寒くなってくれてありがとう」「待ってました!」「よっ大統領!」とか言って、喜ぶ方向で考えよう。






さてやっと本題

梅田、京都駅前と次々と店舗展開をする「浅野日本酒店」

1年限定で開店した「祇園別邸」も後2日で閉店となった。

そんな11月21日
「Saber 松井酒造 浅野日本酒店のコラボ トロさばと神蔵を楽しむ会」in 浅野日本酒店別邸にお邪魔。


ずらりと並んだ鯖料理! 


松井酒造の日本酒神蔵との
絶品のマリアージュを堪能。
舌の上でとろけた大トロ鯖には完全脱帽。



立食ならではの 和気あいあい感で鯖や日本酒の話題で大いに盛り上る


鯖ブーム火つけ人 右田社長

まだまだ若いが、鯖愛は半端なく今や海外展開まで仕掛けているとのこと❗️

ちょっと「武井壮」にも似てる、イケメンだ。


そして300年近い藏を受け継ぐ 松井社長

もちろん、松井社長もイケメンやけど
実は、奥さんであり女将の「裕美子」ちゃんがほんま可愛い❣️
(うちで、もし松井酒造の会を開催するなら裕美子ちゃん1人でもいいかなぁ…)


いや、冗談🤭

そんな「浅野日本酒店 祇園別邸」も11月23日に幕を下ろした。
1年レンタルでもあったけど、やはり昨今の人手不足もかなり影響していると思う。

梅田店・京都駅店・祇園別邸と、二足の草鞋より三足の草鞋を履き駆けずり回った浅野くん。


とりあえずご苦労様でした!又、人手不足が解消したら次の展開期待してます!




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