馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

若手の夜明けと情報いろいろ

2018年10月12日 | Weblog
まずは、お詫びと訂正。
前回ブログにて酒肴人の親方と一緒に写真に写っていたのは、千喜千輝のママじゃなくて、石山の酔inの小松っちゃんでした。うっかりして、すんません…。



それでは、気を取り直して⁈
9月29日

前回に続きまたしても大阪でのイベント❗️
それも同じ週って、やり過ぎちゃう❓

とか思いつつも、行ってしまう訳やけど…。


長く続く「日本酒ブーム❓」もあり、日本全国で開催される日本酒イベントだが少し不安もある。

イベントの主催者によるけど、交通費や宿泊費。さらには持ち込む日本酒の代金も全て酒蔵負担と言う、応援なんか儲けなんかわからないイベントも横行しているらしい。(今回紹介するイベントは違いますよ)
大きなイベントになるほど、いわゆる利益追求するのが当たり前だと思うけど。いかがなものかと。。。。。

イベント企画会社にすれば、当然利益が出る必要がありますが「じゃ、どれだけ❓」みたいな感じ。まぁ、そんなイベントに限って「日本酒を飲んで、酒蔵を応援しよう!」的なタイトル付けはりますよね。

場所や規模、その他 集客や現場の管理 運営となると決して簡単じゃないので「イベント会社」がある訳だ。

私自身、京都「日本酒ドロップキック」なる飲み歩きイベントを企画 運営して来年で10年になるけど、な〜んも利益頂いてない。例えば、出店料とか参加費を頂く事も出来るけど
単純に日本酒をもっと気軽に楽しんで頂くことに意味があると常々思っている。
(2年ほど前から、1店舗1万円もらっているがほとんど打合せと言う名目でお金を頂いた店舗で飲み食いしてるし、ほんまチャラや)
今までは、赤字やったと言うこと…。

ただ好きな事をして、皆んな(参加店舗やお客さん)が喜んでくれるならば、それでいいと思う。


さてと本題


どうやら「若手の夜明け」は、関西で随分と久しぶりの開催とのことだが私の記憶にない…。

タイトルは、聞いた事があるのですけど毎年東京での開催と言うので、縁のない状態だ。

開始時間ギリギリに行けば、既に長蛇の列。そして中に入ると



飲み放題でもあるので、皆さん飲む飲む。
京都リビング新聞のKくんと松尾大社の神主のNさんに出くわす。Nさんは、既に地下のお店でビールをひっかけて来たらしい。

知り合いの酒蔵も、いわゆる時期社長になる息子さん達や若い杜氏さんで日本酒を注いでもらうのもかえって緊張するのは、私だけだろうか❓


そんな中、天明さんのブースで「あれっ!高田さん」と声をかけてくれたのが、滋賀県 浪の音酒造の長男くん。只今、天明さんで酒造りの見習い中!


ちなみに親父の写真は


よく似てるでしょう❓

他にも、秋鹿さんの長男くんや丹後の弥栄鶴の長男くんと会場は長男のオンパレードだ。

みんな親父と違ってスマートである。


いわゆる若手の蔵元さんや杜氏さんが、ブースに立って近い距離での対応をしてくれる手はずとなっている。
(一部、どう見ても若手でない方もいらっしゃるが…)


あべのハルカスで開催されるとのことで、違う期待もあった!


実は、私自身初ハルカスだ。

地上300mの60階建てって、どんなんや〜〜❗️


ここでホールの23階(やった気がする)


ここで40階

ここから上は、展望台行きのエレベーター(確か1,800円やったやろか?)に乗る必要があるのだが、写真でもお分かりの通り当日は雨☔️

こらないなと思い、行った先(イベントの話はそっちのけやな)は

やはり気になる「レストラン街」

京都の飲食店も結構出店してるな。




最近ちょっとわからないのが、京都発祥なのか他所から京都に出店して京都のタイトルを付けたか?

ここ数年で、京都バブルなる
土地価格の高騰が、聞かれるのは京都以外の方?会社が土地を購入したり物件を借りるケースが増えたせいと聞く。

京都は大阪や東京と違い「満席何回転」など、なかなか有り得ない。ただ「値頃感」があるのと京都タイトルが欲しい方々が多いので貸し手(売り手)は、どんどん値段を上げている。


ほんま「やめて〜な」

本題そっちのけになり、すんません。


ここでコマーシャル
今年の春からスタートした「朝食」ですが、じわじわと注目を集めて来ました!

今回久しぶりのテレビ撮影も「朝食」
11月14日
(放送日は、これじゃないけど)

林修のニッポンドリルと言う番組で紹介してもらえる予定です。お時間あれば、是非ご覧くださいませ。



緊張してる朝食料理長「福西」も合わせてご覧になって下さい。

それではまた〜〜❗️