馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

名古屋「サケノマス」

2017年09月02日 | Weblog

先日、名古屋の知り合いが主催する「サケノマス」なるイベントに参加した。

今年で確か第6回目かな…。

ちょうど、私が主催する「京都 日本酒ドロップキック」の第1回目の時に参加してくれて

「いっや〜〜❗️ 高田さん、名古屋でもこんなイベント仕掛けたいです」と言ったのが

ニックネームは「ムーミンパパ…」
今や名古屋で8店舗を展開する「濱匠グループ」の新濱くん(多分8店舗…)

初めて出逢ったのは、知る人ぞ知る「酔香」
(現マルマン酒店のオーナーの堀井氏が、松尾大社の近くで経営してた飲食店だ)

かれこれ25年ほど前になるか。。。


その時、彼は名古屋ケントスの営業本部長だったと思う。
ケントスと言えば、京都の祇園にもあるロカビリーなライブハウス。
いわゆるツイストやオールディーズなライブ演奏をしてる店(サーフィンUSAやダイアナとかが流れる)



何で、日本酒やねん! と思ってたけど
そこから一緒に酒蔵に行ったり、お互いの店に行ったりで今も仲良くやっている訳だ。

そんな彼が、有志を募って始めたイベント「名古屋サケノマス」
酒飲ますって意味やけど。。。



参加店舗と酒蔵は、ご覧の通り❗️
なかなか渋いラインナップだ。



京都「日本酒ドロップキック」と違うのは、一杯目の日本酒が無料じゃないことと記載の通りタイムサービス的な仕掛けもある。

そんな「サケノマス」に向かうのに利用したのは、新幹線ならぬ「高速バス」って。。。


新幹線なら45分で着くのに「高速バス」なら2時間半…。
女将の直美の作略だ。


しかし、びっくりするのは価格。
新幹線だと片道5,800円だが「高速バス」だと往復で3,500円❗️



やっす〜〜〜〜❗️❗️



致し方ない…。これで手をうとか。



そうは言っても、便利なこともある。
普段、新幹線で名古屋に行くと栄地区まで行くのにタクシーで1,500円ほど必要なのだが
高速バスなら名古屋駅と別に栄地区にも停車してくれる。今回の宿泊先は栄アパホテル。

ええやん❗️きっちりタクシー代を節約できる。


そんな訳で「高速バス」→栄アパホテル→荷物を預けて→タクシーで名古屋駅近くの「名駅 わらじん
」。。。

あれっ…。結局タクシー使ってるやん。


まぁ、ええか。



「サケノマス」に参加するには。
まず参加証かわりの「Tシャツ」「手ぬぐい」

これは、どちらか選べるシステム。

今回は取置きしてもらった「名駅 わらじん」へ

永井酒造(水芭蕉)の永井くん担当❗️

当店では、日頃(水芭蕉)は置いてないのだが
永井くんは、ほんま人柄もいいし置いてあげたいブランドである。
そう言えば、まだ蔵に行ってないなぁ。

馳走いなせやは、京都や滋賀そして近県の日本酒を地産地消を掲げて厳選してるし「むず痒い」とこや。。。



二軒目は濱匠近くの焼き鳥屋さん。
「焼き鳥 風月」




そして三軒目

本日の斎藤社長。
こちらも徒歩3分の「濱の季」もちろんタッグは、京都伏見の斎藤酒造。
息子のヒロシくんと2人で参加されてるが。。。





この方もいらっしゃいました。。。

先ほどお話した、マルマン酒店のオーナー「堀井新作氏」
当日はえらい張り切りようで、2時間ほど入り口でお客さんの誘導をしてたらしい。

まもなく70歳とは思えないパワフルな爺さんだ。
(見た目年齢も50台ぐらいに見えるけど)



その後も




もう一軒は、写真撮り忘れた。


合計7軒にて、ギブアップ


しかし、私の主催する
京都「日本酒ドロップキック」も今年17軒やったけど、皆さんどうやって全店制覇されてるんやろな。。。

そうそう
ドロップキックと言えば、今年も名古屋から「地炉の間」さんのお客さんや同業者の方々が60人以上参加して頂きましたが


そのお客さんとも偶然にも遭遇❗️

「あっ、高田さんや!」と聞こえて振り返ると、そこは「地炉の間」!


おそらく声がかからなかったら、完全に気づかなかったな。
見つけて頂き、ありがとうございます。

来年度のドロップキックは、新幹線一両貸切🚅
お待ちしております。