馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

ぼたん鍋の巻 1

2009年02月20日 | Weblog
2月18日 月曜日

花園の加藤さんと友人で、亀岡のぼたん鍋料理を食べに行こうかと企画!

目的は、かなり美味しいと聞いた猪肉の確認?!


 

お昼1時に花園の竹とり(最近ランチ初めて試食に来てとの事…)集合です。

コースは、1600円と2800円の二種類。

皆で1600円のコースを注文して、食後同業者としての意見交流です。

私 「品数・内容は満足するけど、メインがかすむなぁ…」



実際、かなりのボリュームもあり手の込んだ仕事をされてました。

  
 


コース仕立てなので品数が多いのは嬉しいけど、メインの七谷地鶏のアラビアータ

(ピリ辛のトマトソース)がせっかくの地鶏の旨味を消している点と脇役のポーション

を押さえてでも、メインを引き立てる方がお客様に強く印象が残ると言う事を話ました。


他の友人からも、スープ系はもっと熱々で出しましょうとか…

蕪のポタージュにオリーブオイルは合わないとか…


新しく入った料理長は、「とても勉強になります。」と!

やはり仲良し飲食店どおし

少しでも良くなって欲しいとの思いから、屈託ない意見が出ます!

でも、自ら意見を聞きに来る点は皆高く評価してました。


頑張れ新料理長!


などと言いながら…

次の目的地、亀岡へ

加藤王国の見学と日本一の猪鍋を~

は、次回ブログにて…