遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

紫サツマイモ餅を作った

2021年12月16日 | ものぐさ有機農業

この季節、恒例のサツマイモ餅を作りました。

昨年は、紫サツマイモの苗が手に入らなかったので、2年ぶりです。

サツマイモの処理は、フードプロセッサで。

これまで、色々な方法をやってみましたが、この方法が一番簡単で失敗がありません。

あとは、もち米と適当な割合(今回は等量)で混ぜて、餅つき機にまかせるだけ。

 

餅だけの場合より、きれいにできました(^^;

少しだけ、丸めてみました。もち米だけの時は、熱くてとてもできません。女性は調理で鍛えて手の皮が厚いのか(決して面の皮ではありません(^^;)、スイスイとまるめます。が、私の場合、いつも途中でギブアップ。ところが、イモが入っていると、少しくらい冷めてもまだ餅は柔らかいので、楽勝でいけます。

独力でやりきりました(大げさ(^^;)

いびつですが、味に変わりはありません(^.^)

心なしか、切り餅よりも丸い方がおいしい気がします。

次は、里芋入りの餅もつかねば。

正月用の餅は、その後。

歳をとるごとに、餅を食べる頻度が増加しています(^.^)


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ponyokinako)
2021-12-16 17:13:34
こんばんは。
紫色がとても綺麗で美味しそうです!
形、とても綺麗です!!
芋餅、初めてみましたがとても美味しそうですね。
わたしも食べてみたくなりました!
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ponyokinakoさんへ (遅生)
2021-12-16 18:14:32
作り方というほどの事もなし。メチャクチャ簡単です。
サツマイモの甘さがほんのり、美味しいですよ。柔らかいので食べやすいです。
普通のサツマイモでも同じはずですが、紫色だと一味違う気がするから不思議です(^.^)
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遅生さんへ (Dr.K)
2021-12-16 18:39:27
恒例のサツマイモ餅を作ったんですか♪
続いては里芋入りの餅作りで、その後は正月用の餅つきと続くのですね(^_^)

今年は、里芋の収穫が出来たのですね。
今年収穫できた里芋の種類は、里芋入りの餅を作れるのですから、やはり、タロイモ系のものなんですね。
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Dr.Kさんへ (遅生)
2021-12-17 05:12:42
里芋は種類を問いません。何でも行けます。サツマイモ、里芋以外の芋でもOKだと思うのですが、安易に使えるほどの量がありません😅
逆に、まだ相当量ある里芋の消費方法を考えねばなりません。餅に使う量などしれたもんですから。
それと、種に使ったソラマメの残りが相当あります。これは餡にして、餅に入れましょう。これから毎日主夫業が忙しくなりそうです😉
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Unknown (クリン)
2021-12-17 08:04:58
ちせいさまあ~~~🐻
サツマイモもちのそぼくさに、えらんだお皿がバッチリ合ってますね✨✨日本昔話というか・・野村まんさいさんの衣装の柄のようだと思いました💡
クリンたちも、おもち大好きで💛(でもつきたてじゃなきゃ・ヤです!)お正月は、のしもちばかり食べていますね🎵(おせちにあきて作ったカレーにもあきたら「カレー雑煮」にして食べてます💡)
里芋もちも、楽しみにしていますね✨
(前回ちせいさまの記事に「すみっコぐらし」というワードが出てきたことに若干「やられた!」とかんじた、クリンより🐻)
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クリンちゃんへ (遅生)
2021-12-17 09:03:32
この皿は、明治ー大正にかけて、美濃窯で焼かれた織部焼の廉価版です。家に、ドサッと、一生かかっても使いきれないほどあります。もしこれが、桃山ー江戸初期の品なら、左うちわで何代も暮らせるのですが、そうは問屋がおろしません(^^;
面白い事に、皆、一人前の顔をして、歪みやがたつきがあります(^.^)
この皿にのせた田舎餅を、シティ派のクリンさんたちがほうばるなら、芋も餅も皿も本望でしょう。 
  by 「すみっコ田舎ぐらし」の遅生
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