生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

【無添加さらさ】は無香料ではありません

2020-12-09 | 顔、体の日用品
こちらでは、化学物質過敏や嗅覚過敏の方がいますから、来院時には「無香料」でお越しいただくようどなたにもお願いしています。
それは敏感な患者さんのためでもありますが、私やスタッフのためでもあります。
においの化学成分によって我々の集中力が落ちないとも限りませんし、そうなれば、施術に影響しかねませんからね。
そしてもちろん一番はご自身、そしてご家族のため、であります。

「香害」という書籍が待合室においてありますから、まだの方はきちんと目を通しておかれることを勧めます。

特に最近流行りの「長持ち成分」は、毒性が高いですから使っている人はもちろんですが、排水溝からご近所さんに、そして河川・海洋生物の生態系にも影響していることは否めないでしょう。

自分が使っているシャンプー・リンス・洗剤などの日用品の安全性は、筋力検査で調べればすぐわかります。
もしくはメダカの水槽に1滴いれたらわかります。(商品などを検討する雑誌がやってくれたらいいんですが)

「香り=悪」と言っているのではありませんが、嗅覚は順応により鈍化しているので、日用品に含まれる香料がここ数年どんどん増えている!ことは個人に対してだけでなく、地球環境的にも問題なのです。

順応・馴化─鈍くなる嗅覚

嗅覚は馴化・順応度が高いため、不快と思ってもすぐに慣れてしまう特徴があります。
トイレに入ったときには臭い!と感じても、トイレを出るときには気にならなかった経験が誰にもあると思います。

毎日香料入りの日用品を使っている人は、順応・鈍化によって全く気が付かなくなっている、においを感じるために商品に含まれる化学物質の量が年々増加していることを知らなければいけません。「自分のにおいは、自分にはわからない」のですから。
いわば睡眠薬や麻薬が効かなくなって、どんどん量が増えているのと同じ状況なのです。

鈍化した嗅覚の人であっても感じられるような香料化学成分が商品には含まれています(そうじゃないと売れない)から、その量は子供や動物にまず影響が出るのは避けられません。

学校において、香料が「ダメな子」も、そして「大丈夫な子」もどちらにも問題が起こっているのです。
ただその反応の出かたが違うだけなのです。目から鼻から入るものは直接脳機能に影響しますから、それは自分と家族、そして周りの人の健康を守るためにも気を付けておきたいところでもあります。

引き金(ニオイ・香り)によって感染源が騒ぐ → 炎症

「におい」という引き金によって、体内の感染源が炎症を起こすことが共通した問題です。
ですから引き金が、他のもの(花粉・スマホ・ストレス・食物アレルギーなど)でも同じことが起こっています。

頭痛・めまい・視覚/視野異常・吐き気・蕁麻疹・喘息・アトピー・集中力低下・多動・引きこもり・過食/拒食・学習障害・発達障害・過敏体質(HSP)など、問題が表層に現れるか、がん・糖尿・動脈硬化・認知力低下・自己免疫疾患・副腎疲労など、問題が深層に現れるか、その違いがあるだけです。

空気を守れなくなったことによって抱えるようになった問題

日本人は単ににおいに限らず「空気・空気感」を大事にしていたのですが、ダウニーやスマホが市場に出回るようになってから、鼻や耳や脳が壊れました。スマホに関しては、また別の機会に取り上げます。

においに敏感な人が増えたように、においに鈍感もしくはにおいを感じない人も増えたのです。
もちろん空気を読めない人も、空気を過剰に読む人も増えました。
若い人のがんも、子供の様々な心身における疾患も増えました。
どれも根っこは同じです。

世の中がすべからくうまくいく秘訣は、何事においても【ほどほど】です。
ですから、増田カイロでも日常生活レベルの多少のにおいまでとやかく言うつもりはありません。

「無添加(?)さらさ」という商品について

しかし無添加なら大丈夫だろうと、良かれと思って「無添加さらさ」を使っている人がいますので、そういう方は「気を使った割に墓穴を掘っている」ので、この場を借りてお伝えしておきます。
「良かれと思って…」ほど時間とお金が無駄になる残念なことはないですからね。

「無添加さらさ」は無香料ではありませんので、「無添加」に引っかからないように。
逆に香料としては「強く残るタイプ」ですので、自分と家族のためを思うならすぐに無香料合成洗剤、もしくは「まぐちゃん」のようなマグネシウム粒に変えてみてください。


  ↓間違えやすいポイント(香料入です)

  • 成分の所を注意深く読んでも「香料」と書いていないので無香料と勘違いしてしまう
  • 点線カコミの円内に注目。「無添加」とは「何が無添加なのか」をよく知っておくのが大切。(「香料無添加」とは書いていない)
  • 現在の日本において、洗剤の成分に「香料」の表示義務はありません。成分の箇所に「香料」と書かれていなくても入っているのが当然ですので、「無香料」という表示がハッキリ書かれていない洗剤はすべて「香料入」と憶えておきましょう。


無香料の洗剤は何か

このブログ内でも過去に「安全なもの」を紹介しています。
増田カイロで勧める洗剤

洗濯機にも衣類にも安全で効果がある「まぐちゃん」

空気を大切にするために

増田カイロに来られる方で、こちらの基準でにおいが気になる方には、個別にお声をかけさせていただいてます。
個人に対してではなく、個人が発するにおいに対して、クリニックの空気環境を守るための声掛けです。
私どももできれば何度も言いたくありませんが、クリニックにいるみんなのため、そしてご本人のためですので、お気を悪くされませんように。

そして自分が使っている日用品が合っているのかどうか、実物を持ってくるか、写真を撮ってくるかして、早いうちに担当施術者に調べてもらうことを勧めます。

鼻から入る「香料」という引き金を減らすことは、すべての問題の犯人である潜在感染源の活性抑制につながります。
生活管理によって全身の炎症状態を少しでも改善していくことができれば、いろいろなことに対して「拒絶」ではなく、「ほどほど」にうまくやっていけることでしょう。

何事においても上手くいく秘訣は、とにかく【ほどほど】なのですから。
斉藤 記

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