生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

この時期に気を付けておきたい感染症:溶連菌

2020-11-11 | 体調管理

2020年11月 季節の注意点.PDF


11月に入って、あれこれ不快症状が出る人が増えてきました。
それも当然のことです。不快症状の原因である『潜在感染源が活発化する時期』に入りましたから。

11月からすぐ増えるのは、RSウィルス感染と溶連菌(ようれんきん=溶血性レンサ球菌)感染による症状です。
それからインフルエンザ・ノロ・ロタ・マイコプラズマが流行りだします。
といっても、今年は新型コロナがまだまだ猛威を振るっているので、気を付けるべきは「細菌感染」でしょう。

これらのウィルス・細菌ともに、感染経路として多いのは、「飛沫感染」と「接触感染」です。
よって、基本対策としては、「うがい・手洗い・マスク」で十分です。

アルコール消毒はほどほどに。(特に子供は使い過ぎてはダメですよ)
消毒薬にアレルギーをおこせば逆効果ですから、使えばいいというものではありません。
これからの時期なら手袋をわざわざ外してまでする必要はないでしょう。

そして大人が一番気を付けるべきことは、新型コロナをできるだけ避けたいなら、『お酒を伴う飲食店』(食べてすぐ出るようなお店なら問題ない)と『病院』に『1時間以上』滞在しないことです。
これを読んでいる人の多くは「唾液+尿」での自己治療を知っている人だと思いますから、お酒を出す飲食店や病院に行ったら必ず自己体液や使い捨てマスクを使ってのゲートマッサージをしておくことです。

RSウィルスは鼻かぜウィルスですから、くしゃみ・鼻水・鼻づまり症状を起こしますが、免疫の弱い乳幼児以外に大きな問題を起こすことはありません。
鼻水や尿での自己治療、もしくはアレルギーが強いならNAETで除去すれば、すぐに治ります。再発もしません。

そしてもう一つ、1年を通じて潜在的に感染していますが、冬から春(特に11月~1月、そして5~6月にピーク)に増えるのが溶連菌感染です。
こちらは「かなり厄介な感染源」で、どなたも持っています。潜在的に持っていない人などいるのでしょうか?というほど当たり前な細菌です。

溶連菌に飛沫・接触感染を起こすのは5歳以下の子供がメインですが、免疫低下した大人もかかります。
そして感染後は抗生剤・消炎剤で西洋医学的に治癒とは言われますが、エネルギー医学的に治癒することはありません。隠れただけです。

潜在感染源として、慢性炎症に移行し、自覚症状やその程度はバラバラですが、「病巣感染」として影響します。
病巣感染とは、溶連菌の本籍地はのど・扁桃周囲ですが、現住所は全身、ということです。

咽頭炎・副鼻腔炎・口内炎・歯髄炎・喘息・腎炎・難治性疼痛(首・腰・四肢)・血管炎・皮膚炎・関節炎・不妊・アナフィラキシー・発達障害・神経精神疾患などの症状を出しながら、あちこちに隠れているアピールをしてくるのです。もちろんがん・心筋梗塞/脳卒中・認知症にも関連していますし、最近は10代~30代の若年性のがんが問題になっています。
また新型コロナもそうですが、ウィルス性疾患(エイズ・ヘルペス・肝炎・ヒトパピローマ・白血病など)の原因ウィルスの繁殖をサポートするのも、これら細菌や真菌(カンジダ)です。


溶連菌感染の一般的な症状は、以下の通りですが、急性のみならず慢性的に溶連菌を持っていても同じ症状が出ます。
咽頭培養で検査し、抗生剤で治療します。

のどの腫れ・痛み
発熱(38~39度)・頭痛
後鼻漏・痰がらみ・のどのイガイガ
突発的(一過性)な咳
吐き気
腹痛・下痢、まれに食中毒様症状
手足の痛み・関節炎
舌全体が白くなる、舌に赤いブツブツ (手足・首・胸など全身に広がった状態を猩紅熱とよぶ)
発疹

そして免疫低下によって急性溶連菌感染が悪化すると、以下のような重篤な問題を起こすこともあります。
・急性糸球体腎炎(尿量や尿のにおいの変化、タンパク尿、顔・手足のむくみ)
・髄膜炎(激しい頭痛)
・壊死性筋膜炎・全身の皮下出血・敗血症(劇症型溶連菌感染で命にかかわる)


溶連菌は名前の通り、溶血を起こすレンサ球菌ですから、赤血球を溶かし、貧血にも関連しています。
溶血のタイプから3つに分けられますが、臨床的に問題になるのはαとβの2種類です。

α溶血性の代表は、肺炎球菌と緑色レンサ球菌です。肺炎球菌は、高齢者は冬にワクチンを打つよう言われますね。

β溶血性は、さらにA群とB群にわけられています。
A群の代表が『化膿性レンサ球菌』で、咽頭炎・扁桃炎・咽頭周囲膿瘍・皮膚蜂窩織炎・化膿性皮膚炎・丹毒(とびひ)・急性糸球体腎炎・リウマチ熱・猩紅熱など、多くの病態の原因になるため、一般的に「溶連菌」というとこの菌を意味するくらいの主犯格です。
B群の代表が『ストレプトコッカス・アガラクチエ』で、消化管の常在菌ですから、腹部症状に関与します。またこれは新生児細菌性髄膜炎や敗血症の主犯でもあります。

このように臨床的に最も厄介なのはA群βとB群βですから、β溶血性をもつ細菌に「やられない」状況をNAETで作り出せば、多くの問題から解放されます。
とはいえ、溶連菌に対するアレルギー除去は簡単に終わる項目ではありません。

菌が最も元気な時期に除去できているかを確認するのがベストなため、冬季シーズンにおいて何年も繰り返し除去しながら、確認していくのが最も確実な方法です。
昨年の冬にOKを出しても、今年にまた反応していたら、残りのネジ締めをしっかりしておかないといけない、ということです。

ですから、増田カイロでも、今年も「溶連菌関連の除去」に取り掛かっている人が増えてきました。
溶連菌は、施術する側も大変な項目なので、溶連菌に対するアレルギー除去をまず済ませておかなければいけないのは、NAET施術者です。
自分にアレルギーがある項目において、検査・治療を完璧にすることはできませんから、施術者は真っ先に自分最優先で除去しておくことで、普遍性のある結果が出せるのです。

溶連菌は「レンサ球菌」というグループに属しますが、「口腔内レンサ球菌群」も虫歯・歯周病に関与していますから、一緒に騒がれないようアレルギー除去を進めておくことをお勧めします。
とにかく、どんな症状も、病態も、犯人は自分の中にいる潜在感染源なのですから。歯周病が済んだら、次は溶連菌の除去を、というわけです。

NAETによるアレルギー除去は彼ら感染源と同盟を結ぶことで、地球上のすべての生物間(人間と感染源、人間と動植物、人間と人間など)において、「(お互いに)いてもいいけど邪魔しない」という共存社会のための唯一無二の治療法だと思っています。

これからの冬季に向けて、気になる症状がありましたら、これら感染源に対するアレルギー除去を進めて、一人一人がまず自分と家族を守りましょう。

*また長くなってしまいましたね。お時間取らせましたが、少しでも参考になれば幸いです。
斉藤 記
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