生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

フェリチン測定

2020-09-30 | 体調管理

増田カイロお勧めの本のひとつとして、藤川徳美先生の本を待合室に数冊置いています。

藤川先生は精神科医ですが、様々な不調を訴える患者さんを薬ではなく栄養療法で改善させています。


「全ての不調は自分で治せる」と本のタイトルにあるように、タンパク質・鉄・ビタミンなどの栄養素を大量に摂取する方法をとっています。
食に困る事のない現代ですが、量やカロリーよりも質が大事で、栄養素が足りていないがゆえに身体が機能せずに様々な不調に陥るのです。

大量摂取する前に、血液検査などで身体の状態をしっかりと調べます。
身体の状態を詳しく把握するには血液・甲状腺・尿・便(腸内フローラ)など様々な検査を行い、
身体がどのような状態で、どの機能がダメになっているのか、どの栄養素を補う必要があるのか詳しく探っていきます。
とても複雑です。特定検診などで検査する項目だけでは、身体の状態は把握しきれません。

栄養学はとても重要な考えですが、ただ1つアレルギーの観点が入るとなお良いと個人的には思います。
サプリで栄養素を大量に(普段の食事では摂取しないような量)取り込むとなると、最初は良い感じがするかもしれませんが、
自分の身体に合っていないものがあれば継続的に摂取することで別の問題を生む恐れがあります。
自覚症状として現れるものもあれば、消化吸収排泄機能への負担増や腸粘膜が荒れる問題がおこり、
数年かけて新たな健康問題となって表出してくるかもしれません。

藤川先生の著書では、タンパク源としてプロテインパウダーを勧めていますが、
入手しやすいもの・摂取しやすいもの優先ですので、人工甘味料は良しとして紹介しています。
しかし人工甘味料の問題は多々取り上げられていますので、これを日々積極的に摂取するのは賛成できません。
増田カイロ待合室に置いている他の本でも、様々な方法やサプリや食品が紹介されていますが、
自分の判断基準や物差しはブラさないようにしっかりとしておきましょう。

血液検査をするときに

で、本題に。
血液検査と言っても、一般的な健康診断で行う赤血球や総コレステロール値などだけでは実は健康状態は把握しきれません。
コレステロール値が高い・低い→再検査→お薬でコントロール、ではなく、
なぜそうなっているのか、他の要因もからめて考えなくては、各数値に対してそれぞれお薬で標準値内に入るように調整される身体になってしまいます。
かといって、内科に行って細かい血液検査を頼んでも通常は受け付けてもらえません。
「症状もないのに何で?」と言われて断られてしまいます。
例えば、貧血の判断材料は一般的には赤血球数とヘモグロビン濃度で判断されます。
しかしこれだけでは臨床上の貧血関連症状を発見することはできません。
貯蔵鉄と言われるフェリチン値や血清鉄も測定すべきなのです。その他総タンパクやBUNもあると良いです。

フェリチンとは

フェリチンは鉄貯蔵や鉄濃度の維持を担うタンパクで、隠れ鉄欠乏性貧血の発見に重要で、
一般的に鉄欠乏性貧血の判断材料となるヘモグロビン値が低下する前にフェリチン値が低くなります。
ヘモグロビンはお財布の中身、フェリチンは銀行貯金によく例えられます。
なんのストレスもない平凡な日々をのんきに過ごしているのなら、お財布にある中でやりくりできるかもしれません。
しかし精神的・人間関係ストレス、肉体労働、月経、妊娠、出産、闘病、手術など様々な鉄の消耗要因があるなかにおいて、
お財布1つでは足りなくなりますので、そんな時に銀行の貯金が重要になってきます。

ちなみに私は一般的な血液検査での貧血項目は正常範囲内で指摘されることはありません。
しかし、自慢できませんが銀行貯金はありません=フェリチン値が正常範囲内の下限に近い数値でした。
一般的な検診では問題ありませんし、残念ながら見た目が色白でか細く弱々しい女性ではないので、
貧血を疑ってフェリチン検査をお願いするには相当の演技力が必要になります。
ちなみにこのフェリチン値、慢性の炎症性疾患で数値が上昇しますので、高ければよいわけではありません。
増田先生は脳梗塞・狭心症歴があり高値になりますでの、貧血の判断材料にはなりません。
とても複雑ですが、しっかりと検査項目の意味と結果の値の意味するものを勉強すると楽しいですよ。

栄養療法を学び積極的にフェリチン値などの採血を行っている先生は少ないです。
静岡市ではラッキーなことに増田カイロから車で15分くらいの眼科医院で検査してもらえます!
「ホームページを見てきました。フェリチン検査を希望します。」と言えばすんなりと受け付けてもらえます。
助かります。
その他自分で栄養療法を学んで気になる検査項目があれば体調と合わせて相談し、測定してもらう事もできると思います。
結果に対してサプリメントを勧めたりすることはしていません。

増田カイロ近くでフェリチン検査をしてくれる病院:

①あずさ眼科
https://azusa-ganka.com/

採血日が月・水・木の午前中などと限られていますので、事前に電話で確認してください。
※静岡以外のエリアはこちらで探してみてください。藤川徳美先生のブログ内「フェリチンを測定してもらえる医療機関」


②東静岡クリニック
http://www.h-shizuoka-clinic.jp/
積極的に栄養学に基づく血液検査を行っているわけではないので、
「貧血っぽいけど、一般的な血液検査では問題ない。本で学んでフェリチンと言う項目を測定してみたい。」とお願いする必要があります。(自費;要演技力
※自分の強い希望ですから、医師にコメントは求めることはできません(桐井追記)


その他、インターネット申し込みで採血キットを購入することもできます。
http://anycare.moon.bindcloud.jp/index.html
血液を数滴採取し、付属の遠心分離機にかけてサンプルを郵送すると後日結果が返送されてきます。


皆さんも気づかぬうちの預金の不正引き落とし(フェリチンの減少)がないか、機会があれば一度検査してみることをお勧めします。
佐藤 記
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