１リットルの涙#6

『1リットルの涙』はやいものでもう6話目だったんですね。
今回見て思ったのは、お母さんの強さです。お母さんがあれだけしっかりしてるから亜也も前向きに考えられるんだろうし、反抗的だった妹の亜子（こんな字ですか？）も現状を理解して協力していけるんだろうし、落ち込みそうなお父さんも元気にふるまえるんじゃないでしょうか。母の愛ってすごいですね。もちろん家族の愛情はすばらしいと思いますが。ただ時々お父さんが「それでこそオレの子供だ」みたいなセリフを言いますけど、私はそれがキライです。なんだかイヤなんです。今回お父さんがそう言った時にすかさず亜子ちゃんが「うざっ！」と言ってくれたのでちょっと嬉しかった（？）です。
遥斗との関係はなんだかいい感じになってきてますね。家族の前でも友達の前でも弱いこと見せずにがんばっている亜也だけど、遥斗の前では素直な気持ちをだせる・・そんな関係になってほしいです。ぶっきらぼうだけど優しく見守っている遥斗を亮ちゃんは好演してますよね。
レミオロメン、あまり好きではなかったけどこのドラマ見出してからすごく良いなと思います。合唱の時に歌っていた“3月9日”もいい歌だし、なんといっても“粉雪”はグッときます。ドラマの最中では必ずといっていいほど涙がでるし、最近はラジオとかで聞く度にうるうるっとしてきて困ってます。平井賢さんの“瞳をとじて”も映画をみてなかったのにラジオで聞いて泣いてしまった事があるんですけど、心にしみる歌って確かにありますよね。・・私の涙腺がただ弱いだけかもしれませんが・・。
今回のお話、弟の弘樹くんがたくさん出てきましたが、この真田祐馬くん見てたらかなり懐かしい人を思い出しました。SMAPの中居くんが主演だった『勝利の女神』というドラマ、それにでていた当時のJrの高橋直気くん・・。当時かなり人気があったんだけど色々あってJrを辞めてその後いちどCMに出てた事がありました。今は何をしてるかは全然知らないですけど・・。『愛LOVEジュニア』とかあってた頃で滝沢くんたちとTVとかによく出てたんですけど。真田くんは彼にちょっと似てるかなと思いました。

おーい、ここにいるよ。

サッカー見たりバレー見たりしてふと『トリビアの泉』を見てみたら、“失恋して落ち込んでいる彼女をなぐさめつつ、自分をアピールするメールの言葉”なるものを売れっ子コピーライターさん達が考えてました。それが
　「おーい、ここにいるよ」
ちょっとグッときてしまいました。実際そんなメールもらった事も言葉をかけてもらった事もないですが。。。でもそんな風に感じたことはたくさんあります。落ち込んでいる時に偶然ラジオでかかった曲だったり、テレビで見たCMだったり。
特によく覚えているのは何年か前にL'Arc-en-Cielを好きになった頃、年末で色々追い立てられてかなり落ち込んでいて、確かクリスマスかクリスマスイヴの日だったと思いますが、初めてファンクラブの会報が届いて、その時に空を見上げたらちょっと小雨が降ってたんですけど綺麗な虹が出てて、「あーL'Arcが応援してくれてる」って思った事がありました。
あと、うちのうさぎくんにはよく慰められてます。ペロペロと舐めてきたり、つぶらな瞳でじっと見つめられたり。
　　　……色々あるけど明日からもがんばろ……

ただホントにうざい相手から言われるとかなり引きますから、使い方には要注意ですよね。