シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

同僚の占い師デビュー

2018-04-03 11:12:45 | 占い
「私には人生に疲れきった人間の数々──生活は暗く、あたかも霧と靄の中で暮らしているような人間、肉体的にも知的にも霊的にもがんじがらめにされた人間が見えます。そこで私どもはその束縛から解き放すための援助の手をさしのべようと願っているのです。あなたには今心で願っておられることを成就するチャンスがあります。怖れることなく、そして立ち塞がる困難に惑わされることなく、あなたがこれまで少なくとも三度は試みられたことを今一度試みていただきたい。真一文字に突き進みなさい。障害と思えることも、近づいて行けば雲散霧消します。
『シルバーバーチの霊訓(2)』


ったく、何の因果でございましょうや。
同僚がタロット占いにハマって、占い師に大金をつぎ込んで、
そのあげくネットで占い師デビューしちゃった・・・。

仕事明けに、速攻でタロット切ってスマホ入力。
きっと家でも四六時中やってんだろな。

リーディングが甘めな箇所をアドバイスしながら
「深みにハマる前に止めるんだよ。行方くらました占い師もいるんだから・・・」
と苦言を呈するのが精いっぱい。

だって「いいことやってる。」って思ってるんだもの。
「いいことなら奉仕でやればっ」て言っても、それはそれ、「プロだからね!」だって。

私もよく「占いで奉仕したいっ」って真剣だったことを思い出す。
「いいことやってる」って勘違いする気持ちもわかる。

だけど、悩みは死ぬまでなくならないのだよ。

「お金」「仕事」「健康」「愛欲」

これら物質的なものは不足すると必ず悩みのタネになる。

いちいち悩んでたら、永遠に「占い」という鎖で繋がれたままだよ。
悩む本人が成長して、地上の悩みに惑わされないように自己刷新していくしかないってこと。

霊的知識は占いなんかの比ではない。

もし、彼女が憑依などでメンタルがヤバくなったら、その時はちゃんと言おうと思う。
今は聞く耳持たないもん・・・