嵐を巻き起こそう

前を歩いていたお母さんが、たこ焼きやのお兄ちゃんに言われていた。

「嵐を巻き起こそう！」

京セラドームの近くの路上で。

なんで言ってたのか分からないけど、不快でもなかった。


店の前を無言で、または楽しそうにコンサート会場に動く人の群れ。
五色の何かを身に付けているかも。
駅から京セラドームまでの道が人で埋め尽くされている。
経済効果はいかほどか？
しかし、邪魔くさいだろうなぁ。



大阪の人は愉快だな。

コンサートの思いでというか、、、

最近のコンサートで、それまでと違うなぁと思うことが二つあります。

一つ目は、グッズ販売の待ち時間が短くなったこと。
スッと買えるので嬉しいです。
ただラッキーなだけかもしれないけど、ほぼ待ち時間ゼロということが続いています。
それと同時にグッズを購入しているおじさんたちを見かけなくなりました。
以前は明らかにファンとは雰囲気の違うおじさんが爆買いしている姿を、結構見かけていたような。
グッズをネットでオークションにかけるようなことがなくなったのかな。
すぐ買えて嬉しいです。


二つ目は、コンサート会場付近でおじさんが「チケット余ってたら買うよ～。欲しい人には売るよ～。」と言って、複数立っているのを目にするようになったこと。
以前は、女の子がスケッチブックなどに文字で書いて立っているのを見かけただけだったけどな。

定期的に落ち込むのは、普通のことかいなぁ。

教師かぁ。

威張ってるよね。

優しいこともある。

精神年齢は子供と同じ。



定期的でもないけど、時々、暗～い気持ちになります。

だからどう？と言うこともないのだけれど。
憂鬱と戦う日々だよ。

新卒二年目の先生が負けそうになっていて、
『逃げた方がいい』という先輩と『戦え』という先輩がいて、
真面目なその子は戦う方を選んでいる。
私のアドバイスは『休んで転勤♥』なのだけど、伝えることもできてない。

どんな仕事でも大変なはずだ。
こつこつとできることをやっていくしかないよね。

愚痴っちゃうわよ、あと三年。

あと三年で定年を迎える。

仕事に行かなくて良くなるのだ。
家事も少しはできるようになる。

家を片付けて、庭の草をとって、猫を甘えさせてあげるのだ。

歯を食いしばって、あと三年。



朝、七時半に家を出て、直帰でも夜七時半に帰る生活はもう嫌になってきました。
買い物でもしたら、すぐ八時半になるし。
週のうち、2～3日は、帰りが夜九時半になるし。
家族をほったらかしにして、自分は夕御飯をうちでちゃんと食べずに、車を運転しながら菓子パンをかじる生活も、もう嫌だなぁ。


嫌なら、辞めれば良いだけのこと。
なのにグチグチ愚痴を言う。
辞めませんよ、定年まで。
あと三年、頑張ろう。


ここまで来たら、それが家族のためだしな。
自分のためでもある。

にゃんこ達のためでもある。
働こう。