PerfectWorld ～完美に心奪われる瞬間

完美を初めてから約9ヶ月（国際完美含む）ここ数年やったMMOの中では限りなくNo１に近い
没頭ぶりを自分でもしてきたと思っていました。

そう、限りなくNo1であってNo1ではなかったことは確かでした。

私にとってのNo1はFF11であり（仕事がある日でも毎日21時～翌5時ぐらいまで必ずinして休日は
20時間はinする生活を1年続けました。その全ての時間を必ずＰＴプレイ・・・凄いMMOだったｗ）
それを超えるものはこれから先まずないだろうと思っていました。完美に没頭しながらも
恥ずかしながらそんなことを思っていたんです。


しかし昨日ある種の事件がおこりました。


事件というほど大袈裟なものではないのですがｗとにかく楽しかったんです！
今日も仕事が9時からあるにもかかわらず朝の5時すぎても仲間たちとの別れを名残惜しむぐらい
最高の時間を過ごしました。
かなり独りよがりな記事なのですがスミマセン・・・長くなりますがよろしければお付き合い下さい。


事の始まりは昨日の夕方ぐらいから始まりました。
私がLv70まで＠30%ぐらいになるまでソロで鬼狩りをしているとフレから「またウェット？ｗ一緒にやろうか」
と優しいササがきました。ありがたい話です。
しばらく待っているとこんなササが・・・「ゴメン、お友達と69Dにいくからまた今度～」
いつもソロプレイ気味の私なら「了解～まったねぇ～」などという返事で終わったでしょう。
しかし昨日の私は何かが違いました。何か予感がしたのかもしれませんｗ

私の返事は「一緒にいくー。空きあります？」　フレは「もちｏｋ！」即答してくれました。
思えばこの優しいフレが全てのキーマンだったんです。


初めての６９Ｄは精霊ｘ２・妖精ｘ２・モフｘ１と言う死亡率激低（後から死ににくいＰＴだったと
わかりました。妖精のツリって凄いですねぇ）のＰＴで楽々進んでいけました。フレが「死なないと思う
から大丈夫」と勇気づけてくれた通りでした。

そして中bossのデスヘビキング戦

全員ＬＶ６８の適正ぐらいのＰＴだったのですがとても楽に倒せました。最初魔法壁だろう？と
無謀にも私が名乗りでて大変なことになったのは秘密ｗ　すぐにモフ壁に切り替えて無事終了。
目的はこのデスヘビキングのクエまでだったので６９Ｄはここで終了することになりました。


その後お友達のギルメンの方を加えて３９Ｄに行くことに。

ここはかなり行く機会があったので道案内役のようなものをさせていただきました。
うまくできたかなぁ～？；；
主役のギルメンの方に何度もお礼をいわれたのですが、鉄血あるの？とか聞いた自分が恥ずかしく
なりました＞＜。自分も持ってるのでなかったら持っていこうと思ったのもあったのですが
こういうのってそんな次元の話じゃないですよね。終わって凄く楽しくて本当にそれを痛感
しました。また一緒に遊びましょうね～。


そしてここからが凄かったです。
すでに今回の出来事のキーマンとなったフレとは５時間ほど狩りをしていました。
時計は２２時をまわっていたでしょうか。
最大の出来事はそのフレがメインのクリップクエをやっている時の会話から始まりました。

「ＢＯＳＳクエいっぱい貯まってるんじゃない？」

私がソロ中心なことも感づいてか驚くほど的確なササでしたｗ
ＬＶ７０にもなるのにアーマーレオを始めから１０匹程近くのＢＯＳＳクエが山盛りで残って
いましたｗそのことを伝えるとフレが一言


「全部やっちゃおう～」


えｗ

それがそ全７時間近くにわたるスーパーｂｏｓｓツアーの始まりのゴングとなる言葉でした

７時間も何をやったのかコースを思い返してみました
ハイパネイト→ハイパネイト(２回目）→万象の奇夜→アーマーレオ→ルーラルエイプ→黒天の魔眼(10回ぐらい＞＜）
→レッドドラゴン→サウザンサーペン→ヘッジキング

とにかくハンパないですｗ全部のbossのSSは無いのでかいつまんでダイジェスト版でどうぞー

ハイパネイト戦。睡眠のスキルが凄くウザくて、精霊一人は絶対に遠距離からレストアをしないとダメでした。

２回やったのは１度目倒したところでフレのスタメン氏が参加してもう一度やることになったからです。
実は前に戦闘していた人の沸き待ちも含めここで１時間は費やしたりしました。待ってくれてアリガト


万象の奇夜戦。空中戦か水中か相談した結果、戦士壁で水中戦をやることに。

戦士壁のみ水中で残りは空で回復や攻撃をすることに。範囲はくらいましたが適度に全体キュアを
かければいいだけだったのでとても楽に倒せました。


その他たくさんいたのですがLV68～76の4人(2～3の精霊と弓戦妖。～ってのがミソｗみんな
セカンドレベル高杉ｗ）という恵まれたＰＴだったので後は全く危なげなく時間もかかることなく倒せました。




・・・・・・・・・・・


これで終わったら普通だったんです。そう、こいつが残っていました。

コクテン（黒天の魔眼）・・・。こいつの名前は一生忘れないでしょう。

とにかく強かった。私ら精霊のスキル不足もあったのかもしれません（ゴメンね悪くいって）
強い理由はただ一点。物理防御ダウンの魔法。あとで調べてわかったのですが防御ダウンが入ると
５ｋ～７ｋぐらいＨＰが無いとまともに戦闘できないようです。そんな都合のいいキャラがそう簡単に
いるはずもありません。とにかく失敗の許されないレストア・・・これを何度も何度も練習してリトライ
しました。


何度やってもレストアが間に合わず戦士壁が死にます。



6度目ぐらいに思いました「もう終わりにしよう・・・」



そう思った瞬間に戦士壁をやっていたスタメン氏からでた言葉「倒すまで何度でもやろうよｗ」

こんな台詞だったかは実は定かではありませんｗしかしスタメン氏の明るい台詞は精霊である私に
物凄く大きな力をくれました。



最後はその場でコクテンの順番待ちをしていた方々と合流し戦士x2精霊x2という豪華レストア付きで
倒すことができました。
ちょっとだけコツがわかったので書いてみると

　・防御ダウンデバフをかける時は両手をブルブル挙げて振り下ろす
　・両手を挙げて範囲攻撃を出す時との違いを正確に見極める必要がある
　・攻撃パターンは両手挙げ範囲を撃ってすぐに両手挙げdebuffを撃ってくるパターンで
　　精霊がヒール１．５回レストア1回を詠唱する割合でデバフをかけてくるが
　　何回かに1回連続でデバフを撃ってくることがある
　・ヒールとレストアを両立しながら戦うのは精霊ｘ３でもほぼ不可能といってもいい
　・理想は一人レストア専門。残りｘ２でヒールとレストア補助。レストア専門の元気が
　　無くなったらレストア専門は宣言し交代するようにするといい

　・モフモフでHP5000↑で詠唱中断の技を利用すれば楽に倒せると思うが
　　精霊がうまく立ち回れば戦士でも倒せます！

最後のがとても重要ですｗ
本当にみんなよく頑張ったねー。ホント楽しかったよ！！

そして朝の5時すぎの名残惜しゾーンへｗ

今スタメン氏の豹君にお座りを教えてるんです。

えーっとまだ知り合って間もないので名前晒してませんが今回の優しいキーマンのフレです。彼氏もアリガトね！

みんなホント楽しいひと時をありがとうねー！


彼女のセカンドの妖精キャラと撮ったのもペタリ。

私もLV７０になったしこれから頑張って育てますよー。とりあえずモフモフを40ぐらいにしてみよっと。


あー、最初のＦＦ１１どうちゃらって話がどうなんだ？って感じですよね？

楽しい仲間と綺麗なＳＳがそこにあれば、私にとってそんなことはもうどうでもいいって感じです。
ちなみに今まで完美で撮ったSS何枚だと思います？2800枚・・・。こんなにSSを撮ったMMOは今まで
ありませんでした。いつの間にか私にとって完美は最高のMMORPGになっていたのかもしれませんね。