先週21日(金)の真夜中０時をもって、5年前に発生した死亡事故に対して、業務上過失致死罪を問う為の公訴をする期間が時効
を迎えてしまった。 ・・・ との報道を聞いて一言言いたい！！
加害者の女性に恨みも・憎しみもありませんが、「酒気帯びでスピード違反」
をしていて、将来ある若い女性を死亡させた交通事故について、「飲酒が事故
の決定的な原因とは言えない」 とする岡山地検の判断は疑問に感じる。
加害者は道路交通法違反罪(酒気帯び運転)で罰金刑が確定しているが
業務上過失致死罪については、嫌疑不十分で不起訴が決定した。
テレビ報道によると、『被害者が急に道路上に飛び出してきた』という加害者
本人の言い分だけを取り上げ、車の右前方に自転車と被害者が飛んでいたと
いう一点のみで「嫌疑不十分」 にするのか？？
「亡くなった人は、モノが言えんカラ 死に損でも エエト言う事カ！」
地検とすれば立件不能との判断だろうが、ご両親の為にも
起訴だけでもしてあげてほしかったと思う家主である。
冤罪にも腹が立つが、何だか納得出来ない判断であった！！