御岳神社

　昨日、御岳神社で公演をやりました。ここで公演をやらせてもらうのは、今年で３回目です。今年もたくさんのお客さんに見てもらう事ができました。去年は突然の雨で大変な事になりましたけど、今年は天気にも恵まれました。

　嬉しかったのは、以前、根津神社で僕達の公演を見てくれた親子が、わざわざ御岳神社まで見に来て下さった事でした。小学生の息子さんは、斎藤を見るや、「あっ！拍子木の人だ！」って言ってたそうです。それを見ていた中野さんは、感心してました。「斎藤君の事を知ってる人はそんなにいないよ。あの子なかなかマニアだよ！」って。
斎藤もなかなかやるもんです！隅に置けません！

　その家族とは、宿泊している旅館が一緒だったので、今朝、少し話をさせてもらったんですけど、お母さんが、「また来年、御岳神社で公演する事があれば、家族で来ます！今度は旦那を連れて来なきゃ！」って、言ってくださいました。一緒に来ていたお婆さんも、楽しんで下さったようです。
また、来て下さい。お待ちしております。

　地元の青年団の方々には、今年もお世話になりました。ありがとうございました。

　

励のもっこり、どこもっこり！

私事ですが、僕のまりもっこりがどっかに旅立ちました…。
なにか、嫌な事があったのでしょうか？
でも僕は止めません！彼？にとって成長できる旅であるならば！！！

でもやっぱり心配なので、見つけた方はご一報下さい！！

夏休み最後の公演 （中谷頼風）

　僕達は、明日の夜、武蔵御岳神社で公演をやります。そこでやらせてもらうのは、今年で３回目です。その神社は御岳山の山頂にあって、そこから見下ろす景色は最高です。

　去年、一昨年は、公演が終わったらそのまま家に帰っていましたが、今年は宿泊させていただける事になりました。明日の今頃は宴会です！メンバー一同、楽しみにしております。

励のやっぱりフルートの音色。

約一ヶ月後にスサノオの本番を控え、稽古に気合い入りまくりの励風。
今回、初回スサノオでフルートを吹いてくれた『はるみちゃん』がまたまた吹いてくれることになりました！！
あの繊細で切ないメロディをまた生できけるなんて…う～ん楽しみ！
みなさんも楽しみにしててくださいね～～
写真はすっかり色っぽくなった『はるみちゃん』です。

って…もうこんな時間…僕は今から坂本さんと稽古です。行ってきま～す！！！

クーラーが壊れてます。

うちのクーラーは、壊れています。家で寝るのが、恐怖です。来る土日いずれかに、武蔵一宮氷川神社にスサノオちゃん参りをします。少し寝心地よくなるかな。中野

大阪・岡山ツアー〔岡山にて〕 （中谷頼風）

　「今回のツアーで、ワシが一番力を入れてるんは、新見市の公演や。ここは成功させなあかんなぁー。」
勝山に着いた夜、野田さんは僕達にこう言いました。

　縁あって野田さんと知り合ったのが数年前。僕達の「笠地蔵」を見てくれた野田さんは、「岡山においで、段取りするわ！」と、声を掛けて下さいました。忙しい中、役所をまわったり、小学校をまわったりして、最初の岡山ツアーを実現させて下さいました。あの時の岡山ツアーは、‘チーム励風強化合宿’みたいなもんで、初めて小学校でやったのも岡山だったし、色々と鍛えられました！

　今でも野田さんは、仕事やプライベート訪れた先々で、「ここは励風達の公演に良いなぁー。」と思った場所では、必ず、僕達の活動を紹介してくださっていて、‘野田プロジェクト’は、着々と進行している訳です。そして、‘野田プロジェクト’の次なる一手は、新見市へと向けられました。
新見市へ向かう車中で、野田さんと打合せ。演目は「へやの起こり」「三枚のお札」「笠地蔵」に決定。「名刺代わりに、ポンポンポンと行こ！」という野田さんの言葉に、僕達の気持ちも引き締まりました。

　やっぱり、初めての公演場所というのは、大変です。まず、僕達の事を誰も知らない。民話の語りと言っても、僕達がやっているのは普通の語りではないので、それがどういうものなのか、言葉では説明しにくいんです。僕達を招いて下さる主催者の方も、どうやって宣伝すれば良いの分からないみたいです。だから今回の公演は、一人でも二人でもいいから、見てもらう事が大事でした。‘種まき公演’です。

　会場に着いたのが夕方の５時。７時開演に向けて準備を始めました。その日のスタッフは充実してました。メンバーの他に、野田さんをはじめ４人。みんな‘励風Tシャツ’を着ていて、これがなかなか良い眺めです。これだけいれば、準備もあっという間に整いました。あとは、お客さんが来るのを待つだけです！

　さて、開演１５分前、・・・お客さんゼロ。ヤバイ空気ですよ。そんな中、野田さんが一言。
　野田さん　「どうしよう、励風Tシャツ着てきてしもた。サクラになられへん・・・。」　（一同爆笑）
　励　「野田さん、そのままでええから、客席に座っといて下さい！」
すると、それを聞いていた野田さんの息子さんと友人の方が、急遽、励風Tシャツから衣装を変えて、客席に着席！さくらスタンバイ・オッケーです！
　開演５分くらい前になって、ようやくお客さんがポツリポツリと入ってきて、１０人くらいのお客さんに見てもらう事ができました。
お客さんの数は少なかったですけど、よく笑ってくれるお客さんで、助かりました。なかなか良い公演だったと思います。

　公演終了後、主催者の方からこんな言葉を頂きました。「今日は感動しました。今日見ていた人達の口コミで、みなさんの事は広がって行くと思います。今後、岡山に来る時は、新見もそのコースに入れてください。」
嬉しい言葉です。
数年前、初めて勝山で公演をやった時の喜びも、こんな感じでした。そんな事を思い出だす、新見市での公演となりました。
　また行きますので、よろしくお願いします。

今回も、野田さん家族には、本当にお世話になりました。また来年お邪魔する事になるかと思いますが、よろしくお願いします。

大阪・岡山ツアー 〔岡山にて〕 （中谷頼風）

　８日の‘ピープルズハウス’での公演終了後、武村さんのはからいで、スタッフの方々との打ち上げをしてもらいました。運転手の斎藤には悪いなぁーと思いつつ、敢えて気にする素振りも見せず、ビールで乾杯！打ち上げ終了後、岡山に向かいました。
　勝山の野田さんの家に着いたのは午前１時を過ぎてました。野田さん夫妻とは、去年の秋以来の再会です。「遅くなってすみません。」と言いつつ、再会を祝して缶ビールで乾杯！運転で疲れ切っていた斎藤も、‘プシュッ’と、缶ビールの詮を開けてました。軽く飲んで、その日は休みました。

　翌日の９日は院庄保育園、１０日の午前中は城西保育園、午後は福岡保育園で公演。１１日は津山保育園の創立８０周年の記念イベントの公演で、‘ベルフォーレ津山’という立派なホールでやらせてもらいました。

　今回のツアーは、津山保育園の園長先生が直々に東京の事務局に出演依頼の電話をくださいまして、それをもとに実現しました。保育園創立８０周年というのはすごいですね！僕はてっきり、保育園というのは戦後にできたものだと思っていたので、驚きました。
　１１日の夜は、野田さんの音楽仲間、自転車仲間などがネバーランド（野田さん家の敷地）に集結。音楽あり、民話ありで楽しく過ごしました。

　翌日の１２日は、新見市での公演でした。初めての場所です。いわゆる、‘種まき公演’です。色んなエピソードがありました。
また後日、報告します！

大阪・岡山ツアー 〔大阪にて〕 （中谷頼風）

　８月７日～１２日にかけて、大阪・岡山を周ってきました。

７日の朝に東京を出発して、夕方に、大阪の吹田市にある‘ピープルズハウス’に到着。このスタジオは、二年前に岡山で知り合った、武村さんという方がオープンしたばかりのスタジオで、今回僕達は、その‘こけら落とし’として声をかけていただきました。このスタジオは小さなスタジオですけど、どこか小劇場の匂いがして、僕達が公演をするには、ちょうど良い広さでした。そこで、７日、８日と２日間に渡って公演を行ない、無事終了。

以前、大阪の‘楽’というお店で公演をやった時に観に来てくださったお客さんも何人か来て下さってました。ありがたい事です！
「彼等が来る時は、また観に来るから知らせてね。」と、スタッフの方に声をかけてくれたお客さんもいたそうです。そんな話を聞くと、‘こけら落とし’の大役をなんとか果たせたのかのかなぁーって思えたりもします。

また機会があれば行きますので、よろしくお願いします。