友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

土羽切り

2018年08月13日 00時14分09秒 | 古納屋・古民家改修

母屋・納屋の周りの伐採が一通り完了したので、
次に、土木屋さんに崩れた泥の片付けと法面の切り土をお願いすることにした。
当初、人力でコツコツとやるか!とも考え、土嚢袋を買い込んで挑戦したが、ふた袋につめたところで「こりゃ、数ヶ月掛かるわ~」と諦めたのである。

 


まずは隣接地の地主さんに連絡して、越境して切り土する許可をいただきに行った。
隣接地といっても、私が今回購入した土地も元は同じ地主さん。
母屋と納屋、それに掛かる土地を昔売ったのだそうだ。

母屋と納屋の裏側(北側)を切り土すること(土羽が崩れているので、法律的には地主さんの責任範囲らしいのですが、今回はこちらで費用負担すること)
その発生土を西側の土地に盛り土させていただくこと(残土処理する費用をカット)、
そして、許可を頂くついでに、
少々荒れた北側と南側の畑の伐採・草刈もこちらでさせていただくこと、
のお話をした。

地主さんから、承諾を頂いた。
以前、母屋と納屋を貸していた頃は、
借りた方が周りの畑の管理もやってくれてたので、きれいにしていたんだそうな。


畑も10数年以上もほっておくと、「林」になるんやねぇ。
自然というものはすごい。

 

さあ、土工事着工です。
進入口に角度があり、次男のクラウンが上って来れなかったので、ここも処理。

次男もクラウンで「楽勝やん!」と上ってこれるようになった。
これで2t車もバックで入れそう。

 

 

裏側です。
着工前

 

 

施工中

 

 

完了。
これで、土がかぶって柱が20cmほど腐ってしまい、
下がってしまった部分の補修工事が出来る。

 
 
 
 
バックホーも大きさの違うものを2~3台。
泥を運ぶキャリーなど。
延べ5日間で一応泥の片付け・土羽切りは完了。
 
いやぁ、一番困ったのは、あちこちに敷き詰められた古畳。
範囲からして20枚以上も敷き詰められていたんじゃなかろうか。
防草または肥料に!ということだったんだろう。
聞くところによると、以前の持ち主さんのご親戚が畳屋さんとか。

オール天然素材なら土に帰るんだろうが、最近の畳にはビニール糸が使われている。
それで、ビニールの糸が重機に、キャリーに、足に、と絡み往生た。
土木屋さん曰く「こいが一番困っとですよ」
ビニールの糸は分解されずに残ったままなのである。
大量に発生したビニール糸。これは清掃センターに持ち込むかなぁ。
 

(完了写真は7月14日現在です。ひと月ほど現況は進んでおりますが、ぼちぼちアップしてまいりますので、リアルタイムでの投稿まで気長にお付き合いください)
 
 


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