１６日夕方から、男５人で一次会。
１次会で帰るつもりが、別グループの女子会と２次会で合流という事になり２次会へ。
お店は何だった？
最近はあまり飲まないのに酔いの回るのが早い。
結構酔っていたようだ。
お腹の調子が悪くなり、トイレに入った。
頭をフラフラさせながら結構長い時間入っていたような気がする。
出たらＭ先生が帰るという事なので、私も帰ることにした。
Ｍ先生とＫさんと３人でタクシーに乗った。これはちゃんと覚えてる。
「歩いて帰るのはやめろ！」とＭ先生が一緒に乗せてくれたのである。
ありがとうございます。
暗がりの中、玄関のカギを開けるのに時間が掛かった。
妻は実家に帰っていて私一人である。
２次会でトイレに行ったせいだろうか？
小腹が空いたので、封の空いた「ビスケット」を食べ始めた。
そして、一緒のケースにある未開封の「かりんとう」を食べようと思った。
ここから記憶が曖昧になっている。
途中、「かりんとう」でないものを口に入れたような気がしたが、
さほど気にもせず咀嚼して飲み込んだ。酔った勢いだった。
「ビスケット」と「かりんとう」を食べて或る程度した後、
部屋の電気を豆球（実際はＬＥＤだけど）から全灯にした。
そこで、私は驚愕の事実を知る。
「えっ！ 何でこの袋が床に・・・」
「あっ！そう言えばビーズみたいなのを食べた気がしたのはこいやったとたい！」
「おいおい、大丈夫か？」
お菓子を入れている箱の横に、サプリを入れている箱がある。
わざわざ袋に貯めこんだシリカゲルを取り出したらしい。
こういう間違いがない様に別々にしとくべきだな。
ってか、乳幼児じゃあるまいし、普通間違わないだろって。
これは強制的に吐いた方が良いのか？
大した量じゃないのでそのまま便で出るのか？
気にはなったが、シャワーを浴びて布団に寝た。
どれくらい経っていたのか？
胸と云うか胃というか、そこらがムカムカして目が覚めた。
我慢できない訳では無いが、食べたものが「食べれません」と云う品だから、
やはり強制的に吐いた方が良さそうだ。
そう思い、トイレに行き、しゃがみこんで便器の縁に両手をついた途端、
条件反射のごとく、１回目の嘔吐！
しかし、これは殆ど出てこなかった。
そしたらすぐに、２回目の嘔吐。続けて３回目。そして４回目。
２・３・４回目は勢いのよい派手な嘔吐だった。
５回目は出るか出ないか・・・で指を突っ込んで・・・とも思ったが我慢した。
洗面所に行き、口を濯いで時計を見たら午前３時５８分だった。
７時半に起きて仕事に行って、その話をしたら、笑いながらもすぐに調べてくれた。
シリカゲルによる人間の推定致死量は、体重１ｋｇあたり１５ｇ以上とか。
飲んだの・・というより、しっかり食べたのは小袋ひとつだから、全然大丈夫。
まぁ、嘔吐した訳だから、身体には悪い品であったことは間違いないね。
子ども達に話したら、
「やめてよ～。お葬式の時に恥ずかしいやん。シリカゲルを飲んで死んだなんて」と。確かに。
お腹を壊した上に嘔吐したもんで、その日は一日気分が悪かった。
数日して改めて調べてみたが、
あの小袋ひとつのシリカゲルが嘔吐するほどの量なのか？ということ。
２次会でお腹の調子が悪くトイレに行ったことも考えると、
１次会の他のメンバーがそうでなかったんだったら、
私が嘔吐したのは、体調不良んよるものだったんじゃないだろうか。
あれから一週間経った。
体調は戻っている。 エヘッ。
まだまだ、暑い日が続きそうである。
みなさん、ご自愛ください。
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