@Guitar & Music & China

日本・中国を中心とした主に音楽と楽器を紹介します(節操はありません(笑)楽器は主にGuitarです)

【北京旅行顛末記 2013 年末】11日目/特に変化はありませんが1つだけ...

2013-12-15 | 旅行記(中華圏オンリー)


画像は、朝 王府井大街を長安街方向に向かって撮った物です。真南の方向なので風がない日の昼前後はポカポカと温かいのですが、周りが高いビルだらけなので陽のあたる時間は極々僅かです...近代化も考えもんだぁと感じました。まだ、陽があたる時間前の画像です。

混む前にと結構早めの時間帯にいつもの面屋に行ったら...んっ?やってない -(・・?) 良く見ると、お品書きや看板も一切なくなってる。昨日は朝飯餃子だったから知らんかったけど、一昨年か昨日で営業辞めたみたい...美味かったのになぁ (/ _ ; ) つか、そこでばかり食ってたんで どの店で食ったら良いか分からんわ (´・_・`)

しょうがなく隣りの店で面食いました。味は日本の醤油ラーメンに似た色でしたが味は別物、なんか無国籍拉面と言った感じでした。量も馴染みの店より少なめで満腹感もなかったですね...と、この後クソ野郎共の登場!

外へ出てちょっと気になってた老北京の焼き餃子的な物を食べて見ようと思ったが、選んだ店が悪かった。「幾らか?」と何度聞いても一向に答えず20元札を渡したら「もっともっと」と言う仕草。なんか5つ入っていたが、1つ10元とか抜かしやがる。その時他の客が注文し、支払った金額と釣りをみると私に対しては明らかにぼったくってやがる!

こっちも頭に血が登りまくって、乞食ににめぐんでやったつもりで「要らねえ!」と言いその場を立ち去りました。後ろから日本語で「バカ」と言ったのが聞こえたので「カスッ!」と言い返してやりました。「白痴」と言った方が良かったかな?全く腹の立つクソ野郎でした。金額の書いてない店と言わない店は気を付けようと学習しました。好い人ばかりと知り合ってたので、中国だと言う事を忘れてました。GDP世界第二位の発展途上国だと言う事を。

まぁ国民が多けりゃその分白痴も多いのは当たり前ですね。公称13億人 事実上は15億人の国ですから日本の凡そ15倍、なので白痴が15倍いてもおかしくないですな。いずれ潰れんだろうな、あの店。観光地でぼったくりやってて生きて行けると思ってんのかね?あの白痴カス共は。まぁ白痴の話はこの位にして置いて...

馴染みの屋根付き露店で「確か明日故郷に帰るんだよな」と思い出し、買おうかな?と思ってた物をまとめて買い、買った物を預かって貰い「ちょっと周りを見て来ます」と伝え、少し先の店の人と遊んでました。つうか、遊ばれてたと言うのが正解でしょうけど。細い路地ですが、南から北へ走る路地なので陽があたって気持ち良かったです。その後、店舗型の店へ行き少しの間遊んでました。つか、就業中だっつうのにスマホばかり見てました、みんな(笑) 日曜だっつうのに暇な店だなぁなんか思ったのは私です。観光地である路地から1本外れてるんで、しょうがないんですかね?変な開発するからだよ、ったく。

大体何処の店でも椅子を勧められ座っているのですが、この店でも御多分に洩れず座ってました。あっ!だから現地人と間違えられるのか!!...でも、立ってても間違われたよなぁ...まぁ白痴と間違われるよりいいか。なんか思ってます(笑)

しばらくいた後「他の店を見に行くから」と、その店を後にしました...女だらけで(老若混合(^皿^))五月蝿いったらありゃしないんでね。やかましさでは天下一品かも知れません、店舗型て響くせいもあるでしょうが...長居は身体に毒です(笑)

トイレ経由で露店の方へ戻り、ゆっくりと周りを眺めながら屋根付きの露店へ向かいました。当然の如く、顔見知りばかりなので"買え買え攻撃"は有りましたが「要らない 要らない」と、やんわりと断りながら商品を眺めてました。つか、何処も似たようなもんばかりだから買う店悩むんだよな、出来れば平等に買いたいしなぁ。

2,3 小物を買いましたが、これ以上の両替は控えたいので みんな少額の物且つ嵩張らない物ばかりです。で、店に辿り着くと又もや「座れ」と言われて座ってました。前は、歩いてばかりで「座るトコないかなぁ」と探してましたが、今は全く真逆になってます。変われば変わるもんだ。

しばらく居ましたが、日も傾いて灯りが灯り始めたので「飯食って帰ります」と言って別れました。その時勘違いに気付かされました。帰るのは明後日で明日は店に居るとの事...餞別のつもりでまとめ買いしたのに、1日早かったぁ~!...やっぱアホや、私。

そのまま飯を食いに...行かないで、直ぐ隣りの老北京の漆塗り小物入れを買い求めました(壁が有るんで隣には見えません(笑)) やはり前から馴染みの人ですが、買い物をするのは初めてでした。大きめの物を値切って(知り合いでも値切る私) 妥協点が一致して買いました...が「サービスするから待ってて」と小声で言われました。老板がそばに居たんでね。
老板の目を盗んで、大きな小物入れの中に"マトリューシカ"のように少し小さめの小物入れを中に入れてくれました。その後、老板に聞こえるように「サービス サービス」と言いながら言いながら小さな置き物をくれました。その姑娘は前々から一切"買え"とは言わなかった姑娘でしたが、「ともだち」と言って仲良くしていた姑娘です。

前日にも、何も買った事がないのに話をしてたら「サービス サービス」と言って、小物を幾つか くれました。元々綺麗な漆器で興味は有りましたが、買うならこの姑娘から と決めてました。改めて考えても、この姑娘から買って大正解だったと思います。

が、その後少しショックな話を聞かされました。その姑娘も来年の1月4日に故郷へ帰り戻って来ない旨を言われました。もし年明けに決めてたら、この姑娘とも会えなかったかも?偶然とは言え2人の知り合いがいなくなる前に来られて良かったな...と思ってます。

つか、良い人は住み着かないんですね、北京には。今度はもう10年近く行っていない上海か、1度しか行っていない台湾にでもいこうかな?とも、ちびっと考えてます。
寒いのが好きだから北京がよいんだけどなぁ...

まぁ帰国日も含めて後3日、自分なりに楽しんで見ようと思ってます。今回知り合った人も、次回は会えないかも知れないし。

でわでわ ( ´ ▽ ` )ノ



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【北京旅行顛末記 2013 年末... | トップ | 【北京旅行顛末記 2013 年末... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行記(中華圏オンリー)」カテゴリの最新記事