山西省にある大同に旅行に行ってきました。
ここはずっとずっと行ってみたかったところで、
もともと7月末に日本人留学生の子たちといっしょに行く予定だったんですが、寮を20日までに出なくてはいけなくなったので私だけいっしょに行けなくなりました
(他の子は住んでる寮がちがったりとかで20日以降も中国にいられます)
でもどうしても大同にいってみたかったので、大同出身の中国人の知り合いに頼みこんで案内してもらえることになりました
大同は観光するところがたくさんあります。
なのではじめは3日間滞在するつもりでした。
でも案内してくれる子と私の予定がうまくかみ合わず、話し合いの結果、最終的に1泊2日の短期旅行になりました
というわけで、今回は久しぶりに旅行記です〜
1日目:雲崗石窟
13:00に大同駅につき、案内子さん(仮名)と合流します。
タクシーに乗ってホテルまでいき、荷物を置いたらひとまずごはん食べようということになりました
ホテル近くの大同の名物料理が食べられるというところに行きました。
有名なところで、市内にいくつか店舗があるそうです。
でもすいません。店名忘れました
手前左から、
・包子(bao1zi):おまんじゅうです。
・宮保鶏丁(gong1bao3ji1ding1):角切りの鶏肉とピーナッツを強火で炒めたもの
・黒米粥(?)(heimizhou):たぶんこんな名前だったような?甘めです。
奥左から、
・名前完全に忘れました。:野菜とジャガイモと豆腐のスープでした。うす味の優しいお味。
・凉粉(liang2fen3):とぅるとぅるしたもの。香辛料がきいてます。
ぜんぶおいしかったです。
特に宮保鶏丁と凉粉。
あと包子の細長いのわかりますか?
これは「奶黄(naihuang)」っていう種類のですが、ちょ〜〜おいしかったです!
中にバターとたまごの餡が入ってるんですけど、これ私的に大ヒットでした
大同に来たらこのお店に行ってみて欲しいですね〜
で、ごはんを食べたら念願の雲崗石窟です!
タクシーで30分くらい。
バスもありますがもうこの時点で15:00近かったので、手っ取り早くタクシーで。
残念ながらこの日は雨でした
でもそのおかげでこの時期にしてはびっくりするくらい涼しかったです。
途中から雨もやんだし、逆にすごくいい天気だっとも言えるかもしれません。
チケットを買って見学します
ひとり125元。(1800円くらい?)
ちょっと高いですね〜
まあ日本でも特別展とかだと大人1枚でそれくらいしますしね...
中に入ります。
まあこんな感じ。
待望の石窟はもうちょっと歩いたところにあります
石窟です〜〜
ずっと本物見てみたかったんです!
行けてよかったです
満喫しました
隣に博物館があったので、閉館ギリギリでしたがのぞいてきました。
すごく近代的な建物で、さっきまで見ていた石窟との時代感のギャップがありました笑。
ひとしきり満足したらまた来た道を戻ってかえります。
晩ごはんは東方削面(dong1fang1xiao1mian4)の刀削面(dao1xiao1mian4)。
大同の名物です。
実はこのチェーンのお店が私が行っている大学の側にもあるんです。
でもなぜかこっちのの方がおいしい気がしました。
何ででしょうね?
気分でそう思っただけ、っていう可能性もありますが...
でも大同に来たらとりあえず刀削麺たべなきゃ!
ごはんを食べたらホテルに帰って休憩です。
1日目はここまで!
次の日は大同市博物館に行きます。
文字打ち終わったらアップします。
あと余談なんですが、深く考えずに予約したホテルが予想以上にきれいでビビりました笑
なんとバスタブも付いてました。
しかもバイキングの朝ごはんまで!
そんな1泊のお値段168元(2500円くらい?)。
やすい。
「晨光国際酒店」ってところです。
行ってから気づいたんですが4つ星ホテルだったみたいです。
ひっさしぶりの湯船でまったり〜の夜でした。