中国留学日記

見たこと聞いたこと感じたこと。中国での毎日。

お知らせ

2016-07-16 20:50:42 | 日記

明日7/17、日本に帰ります。
昨日北京に来て、いろいろ遊んでました。
友だちが北京に遊びに行くというので私もいっしょにいって遊んで、そのあと私だけそのまま日本に帰ろうというたくらみでした( ̄▽ ̄)

昨日、約1年半住んだ寮を引き払いました。
恥ずかしながら私は整理整頓というものがとっても苦手です
友だちにも、「これほんとに片付くの?」とか言われてたんですが、まあ本気だしました
最終的にはほらこのように↓



いやあたいへんでした

まあなんとかかんとか荷物をまとめて北京に旅立ちました。

15:00くらいに北京に着いて、ホテルに荷物をおいたらとりあえず天安門に行きました。
そして今日は万里の長城に。
まあこれはダイジェストで。









ちょっと万里の長城しゃれにならなかったです

明日なんとかかんとか日本に帰り着きたいと思います。
場所は移動しますが、まだ中国にはいるのでブログは今まで通りのんびりと続けます。
8月末にはまた中国の予定です。
そっと見守っていただけたらうれしいです

今後ともよろしくお願いしマンゴスチン

大同旅行②

2016-07-14 11:29:31 | 旅行

大同旅行2日目です。

2日目:大同市博物館
朝ごはんはバイキングです。


8時前くらいに行ったらもう席もほとんど満席で、料理もだいぶ少なくなってました。
中国の朝は早いです。
私朝そんなたくさん食べられないのでスープだけ。
だと栄養が足りないかなと思って牛乳も



この牛乳普通のとちがって甘みが全然ありませんでした。
豆乳だったのかも。
横に砂糖が盛られたおわんがあって、これを入れるのかな?とおもってスプーンに控えめ一杯入れてみたら、隣にいたおばさんが、
「あなた砂糖それだけでいいの⁉︎もっといれなさいもっと!」
と言ってガバッと足されてしまいました笑

ごはんが終わったら身じたくを整えてホテルを出ます。
バスに乗って大同市博物館に行きます。
私は博物館が大好きです
わりと最近新館が建てられたらしく、とってもきれいなところでした





入館料タダです
3階まであってとっても見応えありました。

まず博物館に入ると広場正面の壁に圧倒されます。





広いエントランスを抜けると恐竜であった。
コンクリートが土になった。





なんとこの恐竜動きます
動画が投稿できないのが残念です...

他にも北魏時代のものを中心にいろいろ展示されてました。












博物館で写真撮っていいのかなって一瞬思いましたが、博物館の係員さんが横にいるのも構わずみなさんバンバン撮ってました笑
係の人もなんにもいいません。
この辺中国は融通がきいて楽ちんです。

かなり広いのでだんだん足が疲れてきます...


最初はこう↑だったのが、

最終的にはこんな↓感じ笑


でもめちゃめちゃ楽しかったです〜〜

博物館を見終わったらまたバスに乗って移動します。
私はこの日14時すぎの電車で帰る予定でした。
まあそれまでまだ時間があったのでひとまずお昼ごはんです。
案内子さんが大同で大人気の火鍋のお店に連れて行ってくれました
予約してないとなかなか席がまわってこないらしいです。
ちょっと急いでることを伝えると、
「大テーブルでの相席でいいなら...」
と言って、すぐ席に案内してくれました。
8人がけくらいのテーブルに、私と案子さんと、お兄さんとおじさんの2人組の4人で座りました笑



火鍋というと、仕切りのある大きなお鍋に赤いスープと白いスープの2種類はいっているのが一般的ですが、ここの火鍋は1人用の仕切りのないお鍋で食べます。
だから先に赤いスープか白いスープどちらがいいか選びます。
案子さんは赤、私はチキって白です

人気のお店だけあってとってもおいしかったです!
羊のお肉おいしい
2人で好きなだけ飲み食いして93元(1300〜1500円くらい?)でした。
予想外に安かったです。
だってお肉が!あんなにたくさんのお肉が!

また店名忘れちゃったんですが、レシートに「大同凱鴿餐飲管理有限公司」と書いてありました。
こんな堅っ苦しい呼び方はしていないと思いますが、正式名称はたぶんこれです。

ごはんを食べたらそこで案子さんにお礼を言ってお別れです。
ほんとうにお世話になりました
タクシーにのって大同駅に行って電車に乗って帰りました。

時間の都合で大同といえば超有名な懸空寺に行けませんでした
絶壁にひっつくような感じで立っているお寺で、ここもぜひいって見たかったんですがしょうがないですね...
またの機会を待ちたいと思います!

大同旅行記おわり!
大同の見るべきところはまだまだこんなもんじゃありません。
でもまあ少しくらいは大同の魅力が伝えられていたらうれしいです



大同旅行①

2016-07-13 11:25:13 | 旅行

山西省にある大同に旅行に行ってきました。



ここはずっとずっと行ってみたかったところで、
もともと7月末に日本人留学生の子たちといっしょに行く予定だったんですが、寮を20日までに出なくてはいけなくなったので私だけいっしょに行けなくなりました
(他の子は住んでる寮がちがったりとかで20日以降も中国にいられます)
でもどうしても大同にいってみたかったので、大同出身の中国人の知り合いに頼みこんで案内してもらえることになりました

大同は観光するところがたくさんあります。
なのではじめは3日間滞在するつもりでした。
でも案内してくれる子と私の予定がうまくかみ合わず、話し合いの結果、最終的に1泊2日の短期旅行になりました

というわけで、今回は久しぶりに旅行記です〜

1日目:雲崗石窟

13:00に大同駅につき、案内子さん(仮名)と合流します。
タクシーに乗ってホテルまでいき、荷物を置いたらひとまずごはん食べようということになりました
ホテル近くの大同の名物料理が食べられるというところに行きました。
有名なところで、市内にいくつか店舗があるそうです。
でもすいません。店名忘れました



手前左から、
・包子(bao1zi):おまんじゅうです。
・宮保鶏丁(gong1bao3ji1ding1):角切りの鶏肉とピーナッツを強火で炒めたもの
・黒米粥(?)(heimizhou):たぶんこんな名前だったような?甘めです。

奥左から、
・名前完全に忘れました。:野菜とジャガイモと豆腐のスープでした。うす味の優しいお味。
・凉粉(liang2fen3):とぅるとぅるしたもの。香辛料がきいてます。

ぜんぶおいしかったです。
特に宮保鶏丁と凉粉。
あと包子の細長いのわかりますか?
これは「奶黄(naihuang)」っていう種類のですが、ちょ〜〜おいしかったです!
中にバターとたまごの餡が入ってるんですけど、これ私的に大ヒットでした
大同に来たらこのお店に行ってみて欲しいですね〜

で、ごはんを食べたら念願の雲崗石窟です!
タクシーで30分くらい。
バスもありますがもうこの時点で15:00近かったので、手っ取り早くタクシーで。



残念ながらこの日は雨でした
でもそのおかげでこの時期にしてはびっくりするくらい涼しかったです。
途中から雨もやんだし、逆にすごくいい天気だっとも言えるかもしれません。

チケットを買って見学します


ひとり125元。(1800円くらい?)
ちょっと高いですね〜
まあ日本でも特別展とかだと大人1枚でそれくらいしますしね...

中に入ります。





まあこんな感じ。

待望の石窟はもうちょっと歩いたところにあります



石窟です〜〜
ずっと本物見てみたかったんです!
行けてよかったです









満喫しました

隣に博物館があったので、閉館ギリギリでしたがのぞいてきました。
すごく近代的な建物で、さっきまで見ていた石窟との時代感のギャップがありました笑。

ひとしきり満足したらまた来た道を戻ってかえります。

晩ごはんは東方削面(dong1fang1xiao1mian4)の刀削面(dao1xiao1mian4)。



大同の名物です。
実はこのチェーンのお店が私が行っている大学の側にもあるんです。
でもなぜかこっちのの方がおいしい気がしました。
何ででしょうね?
気分でそう思っただけ、っていう可能性もありますが...
でも大同に来たらとりあえず刀削麺たべなきゃ!

ごはんを食べたらホテルに帰って休憩です。
1日目はここまで!
次の日は大同市博物館に行きます。
文字打ち終わったらアップします。


あと余談なんですが、深く考えずに予約したホテルが予想以上にきれいでビビりました笑



なんとバスタブも付いてました。



しかもバイキングの朝ごはんまで!
そんな1泊のお値段168元(2500円くらい?)。
やすい。
「晨光国際酒店」ってところです。
行ってから気づいたんですが4つ星ホテルだったみたいです。
ひっさしぶりの湯船でまったり〜の夜でした。



地味にこまる(?)中国の鍵問題

2016-07-09 10:39:52 | 日記

突然ですが、これ↓は私の部屋のドアノブです。


このかぎがもうずいぶん前から壊れています。
どう壊れているかというとこれ、なんとかぎを使わずしてかぎをかけられます
ドアノブを上に引っ張りあげるとかぎがかかっちゃうんです。

つまり、

これ↑を、


こう⤴︎すると、



シャコンッ!


ほらこのように。
勝手にかぎのかかる部分が飛び出します。
これどういう仕組みになってんでしょうね〜?

それに加えて普通にドアを閉めたとき、ドアが完全に閉まらず「キィ〜」って開いてきちゃうんです。
常に半開き状態笑
それはかぎが飛び出した部分の上のところの不具合みたいです。
まあかぎかけちゃえばいいんですが、ちょっとトイレ行くだけのときとか少し困ります(トイレ・シャワー・キッチンなどは全部自室の外です)
寮の管理人さんに言ったんですが、なおすにはドアノブ全体ごと変えないといけないらしく、今在庫がないから無理と言われました
だからもう長いことこのまんまです。

中国のドアのかぎはけっこうこういう壊れ方するみたいです。
先生が教室のかぎをかけるとき、ナチュラルにこのかけ方してました笑

でもなんだかんだ慣れちゃうとこれはこれで便利だったりもします。
両手に荷物抱えてるときにわざわざかぎ出さなくてもいいし、部屋に友だちが来てて出るとき「あ、かぎ閉めといて〜」って外からかぎかけて帰ってもらうこともできます。

ただ、このかけ方に慣れすぎて、かぎを持たずに外に出てかぎをかけてしまうことがあります
その場合1階の管理人室に行って合鍵を借りて、4階の自分の部屋を開けて、また1階に合鍵を返しに行かないといけなくなります。
ひたすらめんどくさいです。

日本ではこういう壊れ方をしたドアを見たことがないです。
私かぎの構造とかまったくわからないんですけど、こういうつくりも国ごとでパターンとかあるんでしょうか?

おしゃれカフェ

2016-07-05 16:14:24 | 日記

学校の近くにカフェがあります。
韓国系列のお店らしく、きれいでおいしいのですが少しお値段お高めです。
でもたまにはおしゃれな気分になりたい時もあるのでちょっと友だちと行ってきました


咖啡摩卡(カフェモカ)
30元(500円ちょっとくらい?)



黒苺華夫(ブラックベリーワッフル)
40元(700円くらい?)

ワッフルは外側はカリカリだし生クリームはおいしいし満足しました


今のレートよくわかんないんですが、中国のふつうの飲食店と比べたら確実に高いです。
食堂とか麺一杯とかだったら10元以内で済んじゃいますからね。
なんか雰囲気代も含まれてる気がします

しょっちゅうは行けませんがたまにはこういうところで癒されるのもいいもんですよね