福岡タワーとの対話

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年の始のアップグレード Mac OS X 「Mavericks」

2014年01月02日 13時10分34秒 | 日記・コラム・つぶやき

Mac OS X(10.7.5)を久しぶりにアップグレードした。
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OS X 「Mabericks」。リリースされて時間も経ち、しばらくの間様子見の状態だったが、年末年始のまとまった時間を見計らい、この時期と定めアップグレードに踏み切った。
リリース以降、Appleのコミュニティサイトに数多くの情報がアップされており非常に躊躇したが、新しいもの好きには我慢も限界に来ていた。
但し、いきなりの上書きインストールだけは避けるべく、外付けHDDへのインストールとした。ところが、所要時間は私のインターネット環境に大きく影響され、6GB近いデータのダウンロードに2時間弱を費やし、インストール実行中のバーがなかなか進まない時には若干焦った。
ダウンロードがようやく終わり、外付けHDDへインストール後、旧OS(Lion)の環境移行を済ませいよいよ実行。この環境移行「移行アシスタント」は誠にもって便利な機能で、今のところ何の問題もないように見受けられる。
しかし困ったのがインターネットに繋がらない。繋がらない現象は私の環境下でここ最近頻発していた症状なので「またか」と思いつつ、モデムの電源OFF/ON、別のSSID及びPWへ切りけて実行するも、現象変わらず。致し方なく起動ディスクを旧OS(Lion)に変更して再起動後、上記作業を繰り返しなんとか繋がったのでAppleコミュニティサイトで情報収集。
ヒントになる情報が見つかり(というか、この手の不具合は茶飯事の状況を呈していた)既に実施済の作業をもう一度繰り返したところ、あら不思議!繋がりました。
しかし、何となく不安定な様子で(!)マークを連発しながらだましだまし使っているのが現状である。これは当方のネット環境に因があるのか、それともOS側なのか判断が難しいが、取り敢えずは使える状況なのでしばらくは様子見としたい。
しかし、OSを外付けHDDにインストールしたせいか、アクセスのスピードががくんと落ちてしまった。ここは致し方ないところかな。何せ、本体HDD上の旧OSへの上書きインストールと言うリスク回避のためには避けられない方法である。私としてはOSの上書きアップグレードを回避し、外付けHDDへインストールと言う方法は今回が初体験である。何でもやってみなけりゃわからんし、これも経験だと思えば事実を受け入れやすいものだ。
その後、利用頻度の高いアプリケーションがちゃんと使えるのかを確認、周辺機器とのドライバも再度インストールし直し稼働を確認。今のところ、Office系・Adobe Photoshop系共に問題なそうで、に頻度の高いスキャナも確認済である。
新しいOSになって便利そうなものといえば「マップ」か。その他既存アプリもちょこちょこと変わったように見受けられるし、当面はLionを共用しながら、これから時間をかけじっくりとMabericksを楽しんでみたい。

ということで2014年はOSのアップグレード作業から始まったchimaoでした。本年もよろしくお願い致します。


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