夕方、電話が鳴った。
「もしもし○○ですけど・・・聞いてます?」
ん、○○?
あっ甥っ子ちゃんだ。
そういえば九州から一人、東京を目指してバイクで旅立ったと義姉ちゃんが言ってた。
「いまどこ?」 ちま
「静岡っス」 甥っ子
じゃぁ~、折角だから寄りなさい。ということで若者との2日間にわたる不思議な生活が始まった。
男の子はよく食べる。
我が家に着いた日は相当腹ペコだったらしく、ご飯の後うどんも平らげた。
翌日、朝から(正確には起きたのは昼)こんなに食べるかな?と思いながらも仕事だった私はおにぎり5個を作っておいた。
が、目覚めと共に完食
夜は義妹夫婦も遊びに来たので・・・やきぞば9個・・・足りなかった
夜食にトーストを焼く・・・
ん~これだけ逞しければ大丈夫かなぁ?
しかし、よくよく話しを聞くと、旅行ではなくもう東京で暮らす・・・と小さな荷物に大きな夢を詰め込んで出てきたらしい。
しっかりしているような、危なっかしいような・・・ちょっぴり叔母さんをびっくりさせた22歳の春
数万円を握り締めて、これからどうするんだろ~?
まぁ、「成人した男」って事で少々心配だったが2日後の朝送り出す事にした。
「足首寒くないの?」 ちま
「これがカッコイイんス」 甥っ子
「・・・・?」 ちま
東京で大きな夢を掴んでほしい・・・が、そんなに甘くないぞっと思う叔母であった。
「お兄ちゃん大丈夫かな?」 みるく
「・・・とりあえず見守ろう・・・」 ちま
「大丈夫だよ、男だから!」 パパさん
「もしもし○○ですけど・・・聞いてます?」
ん、○○?
あっ甥っ子ちゃんだ。
そういえば九州から一人、東京を目指してバイクで旅立ったと義姉ちゃんが言ってた。
「いまどこ?」 ちま
「静岡っス」 甥っ子
じゃぁ~、折角だから寄りなさい。ということで若者との2日間にわたる不思議な生活が始まった。
男の子はよく食べる。
我が家に着いた日は相当腹ペコだったらしく、ご飯の後うどんも平らげた。
翌日、朝から(正確には起きたのは昼)こんなに食べるかな?と思いながらも仕事だった私はおにぎり5個を作っておいた。
が、目覚めと共に完食
夜は義妹夫婦も遊びに来たので・・・やきぞば9個・・・足りなかった
夜食にトーストを焼く・・・
ん~これだけ逞しければ大丈夫かなぁ?
しかし、よくよく話しを聞くと、旅行ではなくもう東京で暮らす・・・と小さな荷物に大きな夢を詰め込んで出てきたらしい。
しっかりしているような、危なっかしいような・・・ちょっぴり叔母さんをびっくりさせた22歳の春
数万円を握り締めて、これからどうするんだろ~?
まぁ、「成人した男」って事で少々心配だったが2日後の朝送り出す事にした。
「足首寒くないの?」 ちま
「これがカッコイイんス」 甥っ子
「・・・・?」 ちま
東京で大きな夢を掴んでほしい・・・が、そんなに甘くないぞっと思う叔母であった。
「お兄ちゃん大丈夫かな?」 みるく
「・・・とりあえず見守ろう・・・」 ちま
「大丈夫だよ、男だから!」 パパさん