今年も柿の季節になりました。
今年は意地悪なことに、実は木の上のほうになって、手の届く高さにはならなかった。
(ただ、剪定してないだけですけど。)
しかも、昨年よりも実が少ないような・・・。今年の春は梅もあんまりならなかったし、どうしちゃったんだろう。我が家の実がなる木は・・・。
まあ、できた分は大事大事に「さわし柿」に。
「さわす」ってのは、35度の焼酎に柿のヘタの部分を浸して渋抜きをするってことで、約10日後にはおいしいおいしい柿が食べられます。
でも渋が抜けてるかのチェックはいつやってもドキドキですよ。
私は割りと硬めな柿が好きなので、熟れてしまう前に!と思って焦ります。
今年はちょっと収穫が遅かったからなおさら。
昨年はたくさん取れたから、さわし柿の他に、干し柿を作ったけど、
途中で雨に当たって失敗してしまいました・・・。
失敗だって思ってから、そのまま放置しておいたら、とんでもないことに・・・。
今年も挑戦したかったけど、柿も少なかったから、また来年にします。
柿はカラダを冷やす食べ物だから冷え性の私はほどほどにしておかないと。
食べきれない柿は冷凍庫で保存して、半分溶かして食べるとシャーベットみたいでこれまたウマーです。でも、春ころに柿を食べるのはあまりにも季節感がないのでお勧めできません。
やっぱり柿は秋から冬にかけて食べるのが一番おいしい