今日も市川湖畔美術館で行われているひびのこづえ展に行ってきました。
パフォーマンスで島地保武さんの「FLY、FLY、FLY」を見て来ました。
家を着て踊りたい!という島地さんのリクエストから始まったパフォーマンス、いったいどんなパフォーマンスなのか?あの衣装たちをどう着こなすのかとても楽しみでした。
島地さんのことは知らなかったのですが、とても体の線が綺麗な方でした。
人の体って鍛えるとこんなにも美しいんだなと思える感じの美しさ。
そして動きも凄かったです。
洗練されてるというか、よくもあんなに端々まで神経を行届かせた動きができるなという。
ラストではこづえさんが、家族への想いを語っているのを思い出し泣けました。
どんどん人は老いていき、周りの人たちがどんどん亡くなっていき、だんだん孤独となり、そしていつかは死を迎えるんですよね。
最後、死を迎えてラストな感じなパフォーマンスだったんですが、見てて切なかったです。
さて、今日は島地さんのパフォーマンスはラストだったのですが、この公演の後にアフタートークがありました!
島地さん、こづえさん、川瀬さん(音楽)はもちろん、あとはなんと北川フラムさんも。
北川フラムさんを生で見るのは今回が2回目です。
少しお疲れな感じを受けました。
ちょっと裏話も聞けて楽しかったです。
書けないこともあるのですが、書ける範囲で書くと、なんでも、昨年の12月にこづえさんがフラムさんに湖畔美術館でパフォーマンスをしたいといったのが、きっかけで実現したんだそうです😊
あとはこづえさんは電話よりメールで仕事のやりとりが多いそうなんですが、川瀬さんがこづえさんから今回の「FLY、FLY、FLY」のストーリーをメールで受けて、それに合わせた音楽を締め切りギリギリに完成してこづえさんに送り、完璧だ!と思ってしばらく家を空ける予定で電車で出かけてるとこづえさんから電話があったそうです。
嫌な予感しかなかったそうですが、ダメ出しではなくめちゃめちゃお褒めの電話だったそうです。
こづえさん、1回目聴いた時は違う!と思ったそうですが、もう一度聞き直すとすごく合っていると思ったそうでそれを伝えたくなったらしいです😃
こづえさんは珠洲に続き、大地の芸術祭にも参加するそうです😃
大地の芸術祭も行けたら行きたいなと思います!
人魚姫の服、だいぶん進んでましたよ。
今日も私も縫い付け4切れほど参加して着ました!
↑こづえさんが紛れてます😃
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