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えんじゃけん

藏セミ

「藏セミナー」外れた組なんですけど、
外れながらもセミナー当日会場に向かった私です(^^;)。
いや、私はお伴でついて行っただけで、まさか、
入れることになるとは思ってもいませんでした。
そうなんです。
入れたんです。
たまたま、チケットの余っている方に会いまして、
それで入れたと言う訳です。感謝の一言です。

と、いうことで、レポを!と思って意気込んでみたんだけど、
セミナーの数日前から風邪で、あんまり、メモできなかったんですよね、
ボ~ッとしてしまって(^^;)。
もうすでにたくさんレポアップされてるから、
私が今さらじろうって感じもしないでもないんですけど、
クリスマスだし、最近、更新してなかったし、ってことで、
クリスマス企画「藏セミ」を作ってみようかと。

場所は情報文化センター6階
ゲストは壇ふみ、松たか子、大山勝美
司会は石橋冠
座席は満員で、階段に腰をかける人もいるほどでした。
応募数は1000名近くあったのだそうです。
そりゃ~なかなか当たりませんね。
会場は13時からでしたが、早い人は朝の7時から並んでいたそうです。

13時30分 開演
13時30分~40分 情報文化センター内案内ビデオ
13時40分~45分 松尾さん(情報文化センターの人)からの言葉
13時45分~14時30分 「藏」第六話(最終回)大スクリーンにて上映
           この時にまっつんパソコンを裏でいじってたのね(^^;)。
14時30分~45分 休憩
14時45分~まっつん、その他ゲストと司会の入場。

まっつんは髪の毛はおろしていました。さらさらストレートです。
胸あたりまでのびていました。
上下黒のパンツスーツで中に着ているシャツはオリーブ色で
そのシャツの前はボタン合わせでなくファスナー式のものでした。
胸元を少しあけて、シルバーのネックレスを二つ重ねてました。
結構、大きめの飾りがそのネックレスにはついていました。
私にはそれが理科の実験室にあるホネホネロックに見えて仕方ありませんでした。
でも、多分違うと思いますけど(^^;)。

まっつんはとにかく「烈」に惚れていたようで、
初めて「この役をやりたい!」と思った役なんだそうです。
そして、この「烈」っていう名にも惹かれたんだとか。
「だって、おだやかな人生送れそうにないじゃないですか。」とまっつん。
烈っていうのは「(目のみえない)自分にも幸せになる権利がある!」って
主張する人なんだけど、その強さ、激しさがその当時のまっつんが
求めていたもの、欲していたものと重なったんだそうです。
それで余計にやりたかったんだとか。

役づくりについての話もありました。
まずは目を瞑ってみたそうです。
でも、長くは閉じれなかったぞうです、暗闇になるのが怖くて。
そして、横浜にある盲学校にも映画スタッフとともに行ったそうです。
そこには子どもから大人までいるいんだそうですが、
何日間かそこの子どもたちと遊んだんだそうです。
目が見えないので、極力「見る」ことに関しては口にしないように、
まっつんは気を遣っていたそうです。
そんなあくる日、「ねえ、どうしてここに来たの?」と子ども。
どうしようかと思いつつ、
「NHKのドラマに出るから来ているんだよ」とまっつん。
あぁ、目の見えない人にテレビの話なんかしても気の毒だよなと
まっつんは内心思ったそうですが、次にその子が口にした言葉に
まっつんは驚かされたのだった。
「NHKだったら見る見る!!」

「見るという言葉を使ったらいけないと思っていたけれども、
変な気を遣っているのかなと思った。」とまっつん。
「教えられる事がいっぱいでした。」
まっつんは個人的にもこの学校に行って熱心にインタビューしたり、
生活を共にしたりして、役づくりのために励んでいたそうです。

それと、「藏」という作品がどんな作品か知りたくて本屋に行った
高校生時代のまっつん。
「ハードカバーの本をそれまで読んだことがなくて、文庫かと思って
ずっと文庫の所を探していました。」
これ、会場の人たちうけてました。
まっつんも照れ笑いしながら話してました。

順不同で書いてしまいました(^^;)。今日はこのへんで。
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