若いときは、花とか綺麗なんて感じなかったのに、
年をとると、感じるものなんですね・・・。
毎年のように綺麗に咲く桜。
しかし、今年はいつもの春とはちょっと違う春。
気軽に誘えていた相棒は今、近くに居ません。
近くに相棒がいることって、すごく幸せなことだったんだなと
しみじみ思いました。
しかし、心は寂しいというものではないです。
桜を見る自分の心は、なんだかとってもすっきりとしていて。
一人の覚悟っていうんでしょうか。
そんなものをすんなり受け入れられるって感じ。
地面にはたんぽぽが力強く咲いていました。
私はまだまだ自分自身を伸ばすべき点がたくさんあるんですよね。
今日も、ある人にばかなメールを送ってしまったし。
ある人に壁を感じて、それをどうにかしたくて、
壁を感じるとまんまメールしてしまったんですよね。
それを受け取った相手は、「壁を作っているつもりはないけど」
「不快にさせて申し訳ありません」って返事がきて。
あぁ、そうとられてしまうのか・・・って。
自分に自信がないってことは、相手に対しても、かなり失礼な
ことになることが多々あるんですよね。
だから、もっと自分に自信がもてるよう、私はいろいろもっと
前向きにとらえられる人になりたいです。
たぶん、その私の発言は、相手が気にしていることでも
あったんだと思います。
でも、壁っていうのは、冷静に考えてみれば、
自分自身が作り出している壁がほとんどのような気がします。
○○だからできない、○○だから無理・・・など。
そのような生き方は失敗のない生き方ができるのだろうけど、
やってみたら、もしかしたら可能かもしれないんですよね。
自分が作り出す壁に負けることなく、自分が思い描く幸せに
少しでも近づけたらと思います。
不可能かどうかは、その時になってみなければわからないのだから。
状況は常に変わり行くものだから。
