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えんじゃけん

明治神宮

先日、「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見に行く前に、

明治神宮に行きました。

ずっと昔に噂になった清正の井戸を見たいと思い。

一時はすごい人気で二時間待ちとかの時代もあったとのことで、

今はどれくらい人気なのだろう・・・と思っていたが、

一時のブームは去り、人はそんなにいませんでした。

 

この日、朝より明治神宮にお参り。

神宮い入ったのは8時半くらい。

人はまばらながらもさすがは明治神宮、人が他の神社よりは多いです。

鳥居は木でできています。

柱は木を丸々一本つかっている感じでした。

すごいですよね、そんな木を探すのが大変そう。

朝の神社って好きです。

なんだか、独特の雰囲気がありますよね。

この神社の周辺に原宿やら渋谷やらがあるなんて想像つかないですよね。

それぐらい木々に囲まれた神社です。

まずはお参りをしてから九時より開園される清正の井戸のある御苑に行きました。

入園料500円かかります。

明治神宮自体とっても広いのですが、御苑だけでもかなり広かったです。

受付でお金を払います。

入口は二か所あります。

受付の隣は少し休憩できる場所があり、季節折々の御苑の写真が飾られていました。

ここにはスタンプもおいてあるので記念にどうぞ。

もう、ここはどこ?って状態ですよね。

小道を入っていきます。

まもなくすると家が見えてきます。

これは、隔雲亭(かくうんてい)といって、明治天皇が奥さんの休憩所として建てた建物らしいですよ。

すてきですよね。

住みたいくらい!

縁側からはつつじ山や池を一望できるようになっています。

奥に見えるのが、隔雲亭。

盆栽がなんだか、不安定な台の上に飾られていました。

これが正式なのかもしれませんが、私的には衝撃だったので写真をとりました↑

ここにいる鳥たちですが、人間をあまり恐れない感じでした。

途中、雨が降ったりしたのですが、雨宿りをしようと私たちが、

木の下にいたら、小さなかわいい鳥がすぐ近く、50cmほどの距離にある

木の幹にとまったんです。

手を伸ばせば届く位置に。

あまりにもびっくりして、一緒にいた友達に「見てみて!」と声をかけたのですが、

そのすきにいなくなってしまいました。

友達を呼ぶ前に写真をとればよかったと思いました。

清正の井戸は御苑の一番奥にあります。

池の水はその清正の井戸から湧き出た水がほとんどらしいです。

井戸に向かう途中には、花菖蒲田もあって、そこでは150種1500株もの

菖蒲が植えられています。

咲いたころにまた見てみたいなぁと思いました。

見ごろは6月ごろだそうです。

さて、その花菖蒲田を抜けていくと、清正井があります。

私はてっきり屋根とかあったりして少し囲いなんかもあるのかなぁと思いましたが、

いきなり無造作に現れる感じでした。

飛び石があり、近くまで見に行けるようになっています。

この井戸は、深くは彫ってはなく、底がすぐ見えるくらい浅いです。

この井戸は、加藤清正が掘ったといわれているそうです。

水温は年間を通して15度前後。

ここから湧き出る水は、花菖蒲田を潤し、南池で淀んだ後池の水門から流れて下り、南参道にかかる神橋をくぐりぬけ、渋谷側の源流になるんだそうです。

すごいですよね。

こんな小さな井戸からそんなに水が出るなんて。

これは、横井戸なんだそうですよ。

御苑の地下水を集めてあふれてるんだそうです。

清正井は昔、テレビでパワースポットとして取り上げられた場所です。

なんでも、この井戸の写真を待ち受けにすると願いが叶うとかで。

それでものすごい人が殺到したそうです。

その時期にここに来ていたなら、あまり好きに思えなかったかもしれません。

人がすくなくって、南池のあたりでもし雨が降ってなく、

そのあと用事がなければもう少しゆっくりしていたいなぁって感じでした。

結構、あちこちにベンチなどあって休めるようになってるんです。

静かに座って、木々の音や鳥の声に耳を傾けていたいなぁって感じ。

 

以前から行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。

朝開園とほぼ同意に入ったから人が少なかったのかもしれません。

もしかしたらお昼なんかは人がもっと増えるかも。

とりあえず、開演同時くらいだと、ほとんどの場所を独り占めできる感じでした。

それでも同時に園内には10人以上はいたと思います。

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