ANTI-新P舎

それがぼくには目障りだったから ©[L.Torvalds (et) S.Fujiwara] by 資

夜逃然――新P舎の新オフィス

2007-12-31 | 当事者

変な形。
変な形。



参考:
20071228
新風舎商法を考える会
〔新風舎商法改善の見込み無く、断末魔の様相へ -3-
新風舎本部ビル撤退!異例の冬季休業へ
急激な業務縮小で出版契約履行に不安も〕
http://ourbooks.web.fc2.com/act/act018.html

20071230
東京アウトローズWEB速報版: 【ミニ情報】自費出版「新風舎」が突然、本社事務所を移転
http://outlaws.air-nifty.com/news/2007/12/post_5870.html

「○○さんの作品は、大変印象に残る作品であり、私自身、非常に魅力を感じています」――雛形

2007-12-22 | 当事者



○○ ○○様

****年 ** 月 ** 日
(株)新P舎・企画本部
出版プロデューサー ●●●●
170-00** 東京都港区南青山2-*-**
ウ◎ン青山ビル*F
Tel 03-5775-
**** Fax 5775-****
e-mail *-********@pub.co.jp

前略
このたびは、第 ** 回新P舎出版賞へのご応募、ありがとうございました。

 すでにお手元に結果通知が届いていることと思いますが、○○さんの作品は、大変印象に残る作品であり、私自身、非常に魅力を感じています。ぜひ○○さんの作品を、共同出版によって出版化したいと考えています。一度お会いして具体的なお話しをさせていただけないでしょうか。
 来社のご都合や率直なご意見・ご要望などをお伺いしたいので、同封の用紙にご記入の上、** 月 ** 日までに私あてに郵送またはFAXにてご返送いただければと思います。後日改めてご連絡させていただきます。
 また、審査時の作品評を「審査コメント」として同封いたします。今後の創作活動の参考にしていただければ幸いです。

草々












「新P舎から出版されている本は、すべて面白い、購入に値する本です」――表現者のみなさまへ

2007-12-22 | 当事者
200612頃
http://www.shinpusha.co.jp/内
画像p5_mail.gifより

新P舎から出版されている本は、すべて面白い、購入に値する本です。
読者がイマジネーションを働かせればなおさらです。爆発的に売れているものは少なくても、長い期間売れ続ける本がほとんどです。

増刷になったものも数多く存在します。販売ラインナップの本の「年齢」を見ると、結構古いものが多いことにあらためて驚かされます。20年前、1981年に出された本もすべて在庫があり、少しずつですが注文が入ってくるのです。

僕は、そのときに大々的に売れるだろう本は、そのとき大々的に売りますが、じっくり売っていく姿勢は常に貫きたいと考えています。本を大事に売っていく姿勢、それは、今の出版界のかかえる問題解決の糸口ともなってくるでしょう。

新P舎がこのような姿勢を貫けるのも、表現する人に支えられているからにほかなりません。だから、新P舎は表現者に勇気をもらって、「最良の出版環境」という形でお返ししていきたいのです。

新P舎 創業者 M崎Y行



「著者専用・出版推薦書のご案内」

2007-12-22 | 当事者
200509以前

新P舎CS推進室

著者専用・出版推薦書のご案内

 「表現する人が一番偉い」。新P舎では、その理念のもと、現在までさまざまな活動をしてまいりました。おかげさまで、たくさんの好著を世に出す事ができ、新P舎の「共同出版」は市場からも高い評価を得ております。また、それにともない、新P舎で出版した著者から推薦を受け、ご友人、ご家族が新P舎で出版するという新たな表現者の環が広がっています。
 私たちが目指しているのは、表現者から常に選ばれる出版社であるということ。ご友人、ご家族で、出版してみたいという方がいらっしゃっいましたら、ぜひ下記の推薦書をご利用下さい。ご推薦を受けた方にこの用紙をご記入いただくことにより(推薦者の代筆でも可)、ご希望の編集者の指名、出版費用の3%~5%の優待割引のサービスを受けることができます。また、構想段階の作品でも、著者専任の担当者がしっかりとサポートいたします。
 それ以外にも、本用紙を持参の上、東京本社、大阪・福岡・名古屋支社をはじめ、全国各地で開かれている「新P舎出版情報サロン」までお越しいただければ、同様の特典を受けることができます。
 ぜひ出版の楽しみをまわりのご友人にお伝え下さい。

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新P舎・出版推薦書

(以下略)

>新P舎の「共同出版」は市場からも高い評価を得ております。


これ(2005頃)が、
こう(200707)なると。


>著者が出版費用を負担し、つくりたいものをつくり長期的に流通していくという形態は、残念ながらまだまだ社会に広く認知されておりません。

ANTI-新P舎 読者への「説明文」はまだか――200707「公式見解」
http://blog.goo.ne.jp/chikuma162/e/7cd009f346caffc3cc921b4db85ab847を参照のこと。

過去ログ――自費系【共同出版・協力出版】を考える 4

2007-12-21 | 駄文
(続)「似非」自費出版 2ちゃんねる過去ログ一覧
http://chikuma162.nomaki.jp/ese_jihi_log2.htm
に以下の過去ログをup。

 20050224-20071216(981)
 自費系【共同出版・協力出版】を考える 4
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1109173287/


【日本文学館】協力出版・共同出版を語る3
 の過去ログを送ってくれた方、ありがとうございます。

「自費出版社側は問題点を明らかにし、解決して」

2007-12-11 | 批判的記事
200510
野村 昌二
「ニッポンのタブー 語るに語れない政治/経済/エンタメの真実 〈自費出版〉
自費出版が生む出版界の恥部というタブー [「読者のいない本」が書店に並ぶワケ]
今、出版界で何が起きている? “自称作家 ”と自費出版社の功罪」
『サイゾー』 (通号 89) pp.82-83 インフォバーン より


今回、自費出版の実情を調べるにあたり、大手自費出版社である3社、文芸社、新風舎、碧天舎に質問状を送った。文芸社と新風舎からは回答が届いたが、碧天舎からは「企画の趣旨が十分つかみきれない点がある」という理由で回答を拒否された。そこで回答をくれた2社のアンケートをまとめたのが、この表である。



自費出版への取り組みに方について、文芸社と新風舎に緊急シツモン!


●文芸社(1996年創業/社員数236名)●新風舎(1994年創業/社員数300名)
料金最低60万円。約200ページで1000部(カバー・帯付き)刷った場合、150万円前後。最低30万円。約200ページで500部刷った場合、中心価格帯100~150万円程度。
契約内容最低1000部を印刷し、書店流通と販売管理を行う。最低3年間は販売管理を行い、事前の契約に基づいて初版は印刷部数分、増刷時も同じく印刷部数分の印税を著者に支払う。契約が満了次第、引き続き当社で販売管理を行うか販売管理を解除するか選択。出版権の設定とその存在期間、著作人格権の尊重が主な内容。初版完売時に増刷を保障する「増刷保証制度」など独自の制度も内容を明記。
最近の
ベストセラー
『リアル鬼ごっこ』35万部(31刷)、『@ベイビーメール』(共に山田悠介著)14万部、『心霊探偵 八雲』(神永学著)シリーズ3部作で14万部など多数。『うしろにいるのだあれ』(ふくだとしお著)4作シリーズで61万部、『まさかさかさま』(伊藤文人著)5作シリーズで30万部など。
出版冊数月間90~120点前後。2004年度は約1800冊を出版、うち約9割が共同(自費)出版。
クレーム対応著者との間に誤解が生じトラブルになった場合、一つひとつの事柄について誠意を持ってお応えし、可能な限り著者側の要求に応える体制を擁しております。たとえばクレームでもっとも多いのは「自分が置きたい書店に陳列されていない」というものです。弊社では販売部門が全国展開と著者の地元優先の2つの配本パターンを用意し、配本方針の希望を聞いています。書店名を指定してのご希望に関しては、最終的には書店裁量になりますので、すべてのご要望にお応えできるとは限りませんが、全国に6支店ある販売部員と本社書店営業部員ができる限り直接書店に出向いて交渉を行っております。共同出版においては、とにかく世の中に作品を送り出すこと、小部数(300~500部)から部数を積み上げていくことを旨としていますので、著者が希望する場合以外で「売れる」といって大量に製作し、その負担を著者に請求するようなことは一切ありません。絶版にせず、長く売っていくという姿勢を理解していただくよう、ご説明させていただいています。また、仕上がりに関してはできる限りの話し合いをしていますので、あまりクレームになることは実際にありません。仮にクレームがきた場合でも個別にスピーディーに対応しており、そのような形で対応の仕方をまとめたマニュアルのようなものは存在しません。



 自費出版は、人の夢につけ込んだ商法なのか? こうした自費出版をめぐる状況に対し、業界の雄、新風舎の松崎義行社長はこう話す。
「とても残念なことだと思います。自費出版社側は問題点を明らかにし、解決して、著者が表現活動を継続していける環境を整えるべきです。当社では社長直轄のクリエーターサポート推進室を設けて、出版後の要望調査、満足度調査を細かく行い、業務の改善をしています。その結果、2作目、3作目も当社から出す方が多くなっています。もし当社から出版した人で自費出版は二度とやりたくないという人がいるとしたら、個別に解決し、業務の改善に結びつけます」


書誌20071206memo.

2007-12-06 | 書誌
創(つくる) - 2007/12/07発売号 - 雑誌のFujisan.co.jp
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681737/b/172510/

創(つくる)
2007/12/07発売号 (1月号)
出版社:   創出版

【NEWS EYE】
◆共同通信編集局長「NEWS23」転出の裏側
◆自費出版トップ「新風舎」商法に第2次訴訟

書誌20071206memo.

2007-12-06 | 書誌
200712上旬
長岡 義幸
「ブック・ストリート 流通 国民生活センターが共同出版に警鐘」
『出版ニュース』 (通号 2126) pp.24-25 出版ニュース社 http://www.snews.net/news/0712a.html

新P舎顧問(当時)T氏からの返信――2005年10月

2007-12-02 | 当事者
20051002
復信。

今年の初め頃に転載の可否をmailで問うたが、
お返事頂けなかったので了承と解し、一部伏字にて載せる。


 メール拝見しました。わざわざご忠告、痛み入ります。
実は小生は、昨年新舎から1冊エッセイを共同出版で出しました。各方面から好意ある反響をいただき、嬉しい1年がすぎました。実はその打ち合わせの過程で同社首脳と知り合いました。小生の永い放送番組制作歴を生かして、同社出版物をメデイアに有効に広報してほしい・・との要望をうけ、私でよければ・・と喜んで引き受けた次第です。
ただ小生は非常勤の広報担当顧問で、同社経営には一切タッチしておりません。出版のシステムについても、まだ顧問になって3ヶ月しかたっておらず門外漢同然で、これから少しずつ勉強しようと思っていたところです。
貴兄からいただいたメールに、(まだざっと目を通しただけですが)縷々問題点をご指摘頂いているようですので、これからゆっくり読ませていただき、今後の参考にさせていただきたく存じます。
とりあえず、ご報告御礼まで。ありがとうございました。

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「正直、この会社は露骨にブラックなので」--―待遇が? 業務内容が? 社長が?

2007-12-01 | 当事者
某、就・転職サイトの書込みより。

かぶしきがいしゃしんぷうしゃ 
《株式会社 新風舎》
 
事業者との関係→
在籍3年以内の在職中社員
という方からの
2007/07/18の投稿
東京都港区


賞与、残業代共に無し。
残業は当たり前。
(ほとんどの人が毎日2h越えで残業)
休みは週休2日制だが出版プロデューサーや編集者は
休日出勤もままある。
有給もとりにくく、定休も削れて消化できないことも
。「3年居れば長い方」と社内で上司の口から聞き
ました。
(正直、この会社は露骨にブラックなので、既に同じ
ような情報は入っていると思いますが…念のため)



(但書)

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・従業員数の推移なども参考にしてください。